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【製作国 : カナダ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) 《ネタバレ》 正直、嫌いなタイプの映画であるが、嫌いになり切れないのはエドワードノートンの演技と、シャープな音楽とキレッキレのクールな映像のおかげ。[映画館(字幕)] 6点(2015-08-02 22:06:15) 2. アメリカン・サイコ 《ネタバレ》 名刺カード・バトルのシーンやチェーンソーを持った全裸のベールなど、ニヤニヤ出来るシーンが満載のコメディです。決してサスペンスなどではございません。ベールの演技も堪能できるし、ベールが好きなら外せない一本。[DVD(字幕)] 5点(2010-09-16 16:58:43) 3. 第9地区 これは面白い!エイリアンの造形がなんとも醜悪で素晴らしく、作り手の気合と(良い意味で)趣味の悪さが伝わってきます。 作り方によっては説教臭くなってしまうテーマをこんなにも娯楽性に溢れた作品にするニール監督には非凡な才能を感じます。 宣伝用ポスターに使われた南アフリカの都市の上に漂う巨大なUFO、このカットこそ純度100%の「SF」でしょう! オチも安っぽくなく、それでいて後味も悪くなく。とってもバランスの取れた傑作だと思います。[映画館(字幕)] 8点(2010-05-11 20:29:57)(良:1票) 《改行有》 4. ウォッチメン 《ネタバレ》 原作既読です。評価がまっぷたつですね。 原作は日本の漫画で言う「BLACK JACK」「寄生獣」クラスの傑作です。映画化の話を持ちかけられたザック(監督)は凄まじいプレッシャーを感じていたことでしょう。プレッシャーをはねのけてこれだけの物に仕上げた監督の手腕を評価したいです。そりゃあ言いたいことは山ほどあるけれど…。(ラストを変えたり死体の山を撮らなかったりラブシーンが長かったり)映像作品として、コミック原作映画としては出色の出来になっております。 同じアメコミ映画の「ダークナイト」は王道のサスペンス映画として傑作ですが、「ウォッチメン」はカルト的、万人受けは到底望めない。しかし両方ともアメコミ映画の歴史に残る名作であることは間違いありません。 原作未見の人はある程度覚悟を決めて、背景知識だけでも仕入れて観に行くことをお勧めします。 [映画館(字幕)] 8点(2009-03-30 17:56:02)《改行有》 5. 300 <スリーハンドレッド> 《ネタバレ》 ビジュアルがかなり洗練されていて、ついにCG映画もここまで来たかという感じ。 素直にカッコよかったです!アクションシーンもカッコよかったですが、一番のお気に入りはエンドロールのアニメーション![映画館(字幕)] 7点(2008-08-17 15:38:50)《改行有》
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