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プロフィール
コメント数 161
性別 男性
自己紹介 格闘系要素が映画の中に入ってたら、評価甘め。
1980年代後半~1990年代にかけて金曜ロードショー / ゴールデン洋画劇場
/ 日曜洋画劇場に影響を受けた世代でございます。
映画解説者がたくさんいたあの時代は、TVで映画を見ても本当に楽しめた。
昔ブログなどに載っけたレビューを時間のあるときにコピペ。

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【製作国 : カナダ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  第9地区 《ネタバレ》 エイリアン・ネイションなど非人類との反乱や共存をテーマにした映画はあったが、この映画の味付けはちょっと違う。差別問題への皮肉や投影が込められている。かつてアパルトヘイト制度があった南アフリカが舞台だったり、タイトルの第○地区という呼び名も南アフリカを調べてみると非常に意味深い。 主人公ヴィカスも当初は異星人達を差別する側だったが、クリストファーの痛みを知っていくことで情が湧き、最終的な目的が自己保身から自己犠牲に変わる。差別問題がテーマのひとつであり単純な勧善懲悪で語ることができないため、安易なハッピーエンドに持っていかず余韻を残したシナリオも優秀だった。そして要所で流れる哀愁の漂うBGMがさらに盛り上げる。ヴィカス役:シャールト・コプリーがほとんどアドリブで演じたという迫真の演技は見事、これはぜひ英語音声で一度は見るべき。とにかくSF / アクション / 社会風刺 / コメディ要素など色んなエッセンスを取り入れた欲張りな映画だと思った。[DVD(字幕)] 10点(2011-05-02 13:54:04)《改行有》

2.  ボウリング・フォー・コロンバイン 《ネタバレ》 この作品にムーア監督の主観や意図的な編集が入ってても良いと思う。誰だって物事を判断するのには自分の主観も判断材料だし、この作品でも語られているように各国メディアですら印象操作を行なっているんだから。 この映画を見て、我々が取り入れている情報も【インプリンティング的な要素が含まれているんだな】ということを改めて考えさせられた。銃自体の存在が悪いのではなく、扱う人間の問題。 単にそれ自体のせいにする人間は、自分達の行いや考え方を反省せずに、責任転嫁し続けるんだろうなとも思った。また悪影響だと彼を批判するPTAなどに対し、マンソンのコメントは実に筋が通っていた。[DVD(字幕)] 9点(2010-07-17 17:44:39)《改行有》

3.  ラースと、その彼女 《ネタバレ》 主演のライアン・ゴズリング演じるラースと、それをサポートする人々の優しさに引き込まれる映画。これは真剣に見ればコメディ色がなく、完全なヒューマンドラマだと思う。 途中、自分にアプローチをしてきたマーゴに恋人が出来たときは、ラースがあからさまに苛立ったする様子を見せたし、医師がラースは精神疾患ではないという判断も下した。ではラースの恋人になった人形のビアンカは結局なんだったのか?人嫌いになった父親に背負わされた闇からの逃避だったのか、母親の死に対する罪悪感からの救済だったのか結局のところ最後まで明確に語られることはなく、その判断は観ている側に委ねられる。 最後にビアンカが死に向かっているとラースが感じたのは、図らずもラースが今までの自分から前進したからに違いない。そしてラースが流した涙は寂しさや悲しみから来るものではなく、苦手だった女性との関わり方をビアンカを通じて取り戻せたことに気付いた感謝の気持ちから来たものだったのかもしれない。[DVD(字幕)] 8点(2011-05-11 00:08:23)《改行有》

4.  ランド・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 ホラー映画を期待している人らにとっては的外れかもしれない。社会問題や時事問題などの風刺がこめられた映画として見ると、さすがはロメロ監督だと思う。 崩壊した世界であっても自分達さえよければ良いと考え何も変わらない支配者達、一方でスラムに追いやられて貧しい生活を強いられ、ゾンビを娯楽として玩具にさえする心まで荒んだ被支配者達。これは貧富の広がる昨今の世界情勢をも表現している。 ジョン・レグイザモのキャラクターも良かったし、終盤でこちらに顔を向けたゾンビのリーダーに対してサイモン・ベイカーの言った『あいつらも行き場を探している』の言葉にも非常に重みがあった。最後にデッドリコニング号が花火を打ち上げなら旅立っていく演出も印象深かった。[DVD(字幕)] 7点(2013-11-18 20:01:52)《改行有》

5.  遊星からの物体X ファーストコンタクト 《ネタバレ》 展開などは旧作のリメイクに近いが、ジョン・カーペンター監督が作り上げた世界観をよくぞ壊さなかったと言いたい。今作のラストが前作の序盤につながるシーンを見ることができ、エンドロールの一部を挟むことによって深みが増している。 ただ異性人の乗り物だかの巨大メカは出さないほうが良かったと思うし、そのへんも謎にしておいてこそ不気味さや各自の想像の余地が残るというもの。 そして映像技術の進歩した時代に作られた今作を見て、前作のクリーチャー職人がいかに素晴らしい仕事をしていたかも再認識できた。[DVD(字幕)] 7点(2013-06-21 19:50:05)(良:1票) 《改行有》

6.  サバイバル・オブ・ザ・デッド(2009) 《ネタバレ》 ロメロ監督の映画のテーマはやはり「人間の敵は人間」。リメイクドーンとか28日後シリーズみたいに派手さはないものの、人間の社会を皮肉った描写や台詞はロメロ監督の世界観ならでは。今作の皮肉は現実の世界に置き換えるなら国vs国民・企業vs社員(特に非正規雇用)なんかが、人間に斬り捨てられるゾンビの描写に似てるなと感じた。また当初の目的を他所に泥沼化していく云々の台詞は、民主主義vs共産主義・宗教戦争・部族間紛争なども投影させてるのかとも思った。 走ったりするモダンゾンビ(感染者)は、もはや暴徒みたいにしか見えないため、オリジナルゾンビの観点からでは盛り上がりに欠ける。その点ではロメロゾンビは一貫しているため、安定性がある。ロメロ監督の映画はホラーとしては万人受けするような映画ではないだろうが、監督の哲学を具現化したものと言っても過言ではない。自分はそんなロメロテイストの映画にこれからも期待したい。[DVD(字幕)] 7点(2011-05-01 15:07:16)《改行有》

7.  CUBE 《ネタバレ》 誰が何のために人々を閉鎖空間に幽閉したのかわからない。最後まで謎は明かされないものの、登場人物の少なさや舞台の少なさなんて全く問題にならない作品。結局の所、人間が一番恐ろしいってロメロ風なメッセージかもしれませぬ。[DVD(字幕)] 7点(2010-07-24 11:03:14)

8.  メタル・ブルー 《ネタバレ》 アイアンイーグルの続編。今回はアメリカと旧ソ連が共通の敵、やはり悪の中東国家を相手に協力体制を敷き戦います。仲間の死や連携の難しさといった挫折を経験し、実戦へと赴きます。1990年代の映画としては、そこそこ楽しめる部類だと思います。ソ連のパイロットに、プーチン前ロシア首相みたいな感じの人が出てた。[地上波(吹替)] 6点(2010-07-24 11:10:18)

9.  バイオハザードII アポカリプス 《ネタバレ》 やはりゲームの世界観とは別物です。ニコライが好青年になってたり、カルロスがおっさん化してたり、ウィリアム博士も異常に老けてます。ジルと追跡者:ネメシスの再現度は原作そのままの雰囲気でした。ところで、作品が進むに連れてアリスがどんどんマトリ化してませんかね?[DVD(字幕)] 6点(2010-07-19 16:26:31)

10.  エイリアンVS. プレデター 《ネタバレ》 プレデターのストイックさを壊すことなく、エイリアンと戦わせてみたっていう作品。でもプレデターがスタイリッシュな動きをしすぎじゃないですかね?こう、もうちょびっと荒々しい泥臭くてもいいと思います。プレデターのネットガンで頭にカッコイイ模様がついたエイリアンが目立って、今日の注目株みたいになってましたが、あれもいらなかった気がするなぁ。ウェイランド会長がランス・ヘンリクセンでエイリアン2と3を見た人にとっては「よぉ、ビショップ。ご無沙汰!」的な気持ちにもなれます。色々書きましたが、酷評するほど悪くはないはずです。[DVD(字幕)] 6点(2010-07-18 19:33:41)

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