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221.  デビルスピーク 《ネタバレ》 クリント・ハワード!クリント・ハワード!!スタンリー・クーパースミスってメチャ格好良い名前だぜ!男版『キャリー』なんて言われてるけど、実際にはそんなに面白くも何ともない。ただ、クライマックスの大虐殺だけは何度も巻き戻して観てしまうほどの迫力に満ちている。首チョンパ、脳天カチ割り、心臓抉り出し、黒豚による人肉喰いと、これまでの鬱憤を晴らすかのような鬼畜大宴会。80年代を代表する、カルト・スプラッターの傑作。祝・DVD化(しかも日本語吹き替え付きです)![DVD(吹替)] 8点(2012-07-06 23:20:16)(笑:1票)

222.  蜘蛛巣城 《ネタバレ》 シェイクスピア劇と言っても、要は因果応報の話であって、登場人物の誰にも感情移入できないのが痛い。霧の中から城が現れる幻想的なオープニング、動く森、降り注ぐ矢など、画的には凝っていて印象に残る。が、黒澤時代劇では、『用心棒』や『七人の侍』のような娯楽作の方が個人的には合っている。[DVD(邦画)] 7点(2007-12-23 11:45:14)(良:1票)

223.  シー・ノー・イーヴル 肉鉤のいけにえ 《ネタバレ》 よくあるスラッシャー映画ですな。ただ、犠牲者たちが犯罪者ばかりなので、生き残りを予測できない面白さはあった(実際、意外な人物があっさり殺されたりする)。それにしても、虐待の果てに殺人者になってしまったのに、あんな殺され方をするなんて、犯人も可哀相。[DVD(吹替)] 4点(2008-03-13 01:03:35)(良:1票)

224.  犬神家の一族(2006) 旧作と全く同じ内容で、監督も主演俳優も変わらないのに、何故か30年も前の作品より見劣りする。松嶋菜々子ら若手の女優さんたちが現代的過ぎて、「犬神家」に纏わりつく陰惨なイメージにそぐわないのだ。ただ、これを機に横溝文学や市川監督の過去作に触れる人たちが増えればそれでいいのだろう(自分もその一人)。旧作と細かいところまで見比べてみるのも面白い。[映画館(邦画)] 6点(2010-06-03 07:26:52)(良:1票)

225.  パーフェクト・ワールド 《ネタバレ》 草原に寝そべっているブッチは、とても安らかな顔をしていた。彼はこの「完璧ではない」世界に別れを告げ、本当の安らぎを手に入れたのだろう。[DVD(吹替)] 9点(2008-02-29 01:11:48)(良:1票)

226.  ゾンビランド 《ネタバレ》 「生き残るためのルール」は、ゾンビハザード時のあるあるネタとして意外と核心をついており、ちょっと『スクリーム』を思い出した。アスリートゾンビがわんさと襲ってくるが、基本コメディなので、『28日後…』のような緊迫感はなく、ファミリーでも楽しめる感じ。全般に映画ネタが多いが、ゾンビリスペクトよりもビル・マーレイリスペクトになっているのは何故?あっさり殺されちゃうところなんかも、笑えばいいのか悲しめばいいのか、いまいち判然としない。全体的に少し中途半端な印象を受けたが、この手の作品は嫌いではないので、まずは楽しめた。[映画館(字幕)] 6点(2010-11-16 00:55:23)(良:1票)

227.  サマーウォーズ 《ネタバレ》 これが今どきのアニメか~!と膝を打つ素晴らしさ。前作『時かけ』は少々腑に落ちない出来だっただけに、今回は凄い!スタジオジブリもうかうかしてられないな。バーチャル世界でのサイバーテロ(と言っていいのかな?)が現実世界に侵食し、世界滅亡の危機が訪れる。そんな中、田舎の旧家で大祖母の誕生祝に集まっていた一族(と無理矢理巻き込まれてしまった主人公)が一致団結してその危機に立ち向かう。負け戦だと分かっていても人には戦わなければならない時がある。あんたならできる。「まだ負けてない!」ストレートに響く台詞の数々に涙が止まらなかった。ネットショッピングやオンラインゲームが当たり前の世の中、バーチャル世界に依存する危険性を説くと共に、ヲタクを礼賛し、人と人の繋がりに深い信頼を寄せる監督の想いが心地よい。マイベスト・アニメが『海がきこえる』の自分にとって、主人公とヒロインの淡い恋愛モードも甘酸っぱいカルピス味でグッときました。あえてマイナスポイントをあげるとするなら、ストーリーを分かり易くするための配慮なんだろうけど、格ゲー風の展開が多かったこと。花札や暗号解読といった知能戦だけに絞ってほしかったな。[映画館(邦画)] 8点(2009-08-04 09:27:06)(良:1票)

228.  プレデターズ(2010) 《ネタバレ》 『プレデター』が面白かったのは、地球最強の男(シュワ)が相手だったからだ。あまり評判の良くない『AVP』でさえ、「エイリアンとプレデターの戦い」という宇宙最強対決が観られたから興奮した。さて、本作だ。プロの殺し屋集団を自分たちの惑星に拉致し狩りをする、という基本設定は良い。が、シュワの精鋭部隊に比べたら、こいつらの弱そうなこと…。リーダー格のエイドリアン・ブロディは、肉体を鍛え頑張っていたが、それでも『戦場のピアニスト』の優男のイメージは拭えず。強面のダニー・トレホはすぐ死に、意味ありげに登場したモーフィアスは完全に捨てキャラ。松ちゃん似のジャパニーズ・ヤクザVSプレデターが一番盛り上がったかな(そこだけ浮いていたような気もするが…)。『プレデターVSエクスペンダブルス』とか出来たら絶対映画館に観に行きます。頑張れスタローン![DVD(吹替)] 6点(2010-11-17 07:32:39)(良:1票)

229.  キング・オブ・コメディ(1982) 《ネタバレ》 パプキンの心の襞まで演じきるデ・ニーロの圧倒的な演技力には脱帽する。ジェリーからの電話を待って、公衆電話に必死でしがみつくシーンは憐れすぎて涙を誘う。問題のラストは、パプキンの妄想だと思うのだが、どうだろう?演出的にそこをはっきりさせないところも巧い。この作品は、熱狂的な映画ファンへの戒めにもなっていると思う。スコセッシの『タクシードライバー』を観て、ジョディ・フォスターのために大統領を狙撃するような人間が現実にいるような国なのだ。パプキンのような人間がいても何ら不思議はない。そして、自分にもパプキンと共通する部分を見つけたりして、ぞっとするのだ。[DVD(字幕)] 8点(2008-05-23 07:56:59)(良:1票)

230.  ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル 《ネタバレ》 いつの間にかシリーズも4作目。監督はピクサーアニメのブラッド・バード。実写でもイケルことを証明した。前作に引き続き、サイモン・ペッグが続投してくれたのは嬉しい限り。コメディリリーフとして良い味を出していた。全体的にハラハラドキドキで飽きさせない出来。今回の悪役は核戦争を起こして世界平和を願う(?)というトンデモキャラで、ちょっと昔の007を思い出した。トム・クルーズは若干お年を召した印象で、アクションも疲れ気味か?[映画館(字幕)] 7点(2011-12-16 22:06:50)(良:1票)

231.  ももへの手紙 《ネタバレ》 『となりのトトロ』との類似は確かに見られるが、ただのパクリには終わっておらず、むしろ最近のジブリ作品に違和感を感じている人ほど素直に受け入れられるのではないだろうか?ヒロインのももは、子供らしい傲慢さとナイーブさが同居しており、留守がちの母親や近所の男の子の前では素直になれないが、自分だけに見える妖怪たちには居丈高に振る舞い、天真爛漫な表情を見せる。『人狼』の沖浦監督だけに、いわゆる萌えキャラは描かれないが、ももの可愛らしさにノックアウトされる観客は少なくないだろう。声優陣も素晴らしく、優香の母親役は意外にもハマっていた。[映画館(邦画)] 7点(2013-02-28 22:13:44)(良:1票)

232.  ラヂオの時間 《ネタバレ》 ラジオドラマというのは深夜にまったりと聴くものだが、その舞台裏ではこんな大変なことに…という、『ダイ・ハード』も真っ青の作品。なぜ『ダイ・ハード』を引き合いに出すかというと、伏線の張り方が半端じゃなく、そのスリリングさはコメディを越えてアクション映画の粋。有名女優のワガママに始まり、音声さんの妙なこだわり(「マシンガンならシカゴ!」)を経て、脚本はすっかり崩壊、事態を打開するのは警備員のおヒョイさん、というのが何とも可笑しい。ところどころで挿入される渡辺謙のトラック運転手も笑える。邦画コメディの最高傑作。[DVD(邦画)] 9点(2008-01-12 09:42:15)(良:1票)

233.  スウィンガーズ 《ネタバレ》 主役のジョン・ファブローってどこかで聞いたことあるな、と思ったら、『アイアンマン』の監督だったのね。意外と才人なのだ。しかし映画の主役を張るにはイマイチな外見で、ず~っとうじうじ過去の恋愛に悩んでいるので、観ていてイライラする(深夜に留守電に何度もかけて自爆するところは笑えた)。彼を励ます友人のヴィンス・ボーンが水を得た魚のように活き活きしていて面白い。こういう友達っていいよね。タランティーノやスコセッシなどの映画ネタが飛び交うのもユニーク。[DVD(吹替)] 6点(2012-04-23 10:59:44)(良:1票)

234.  ファイナル・デッドブリッジ 《ネタバレ》 このシリーズを観ていて毎回思うことだが、よくもまあこんなに沢山の人の「死に方」を考えるものだ。『3』以降はさすがにマンネリ化しており、あまり期待はしていなかったものの、オープニングの橋の崩落事故はなかなかの迫力!その後の展開はいつも通りだが、「誰かを身代わりにすれば助かる」という新ルールを追加したことにより、心理ドラマとして少しだけ面白みが増した。そして、圧巻はラスト。まさかこんなオチが用意されているとは思いもよらなかったので、「うぉおおおっ!!!」とひとり興奮してしまった。シリーズのファンにはオススメ。[DVD(吹替)] 6点(2012-02-07 22:04:26)(良:1票)

235.  ハウスメイド 《ネタバレ》 自業自得とまでは言わないが、ウニにも責任の一端はあると思う(男に対してガードが甘すぎ)。奥さんの立場からすれば、自分が妊娠中に信頼していた家政婦に夫を寝取られたわけだから、怒って当たり前。むしろ、そんな関係になりながらも飄々と家事をこなしているウニの方が大丈夫?と思ってしまう。しかも、散々な目に遭い「復讐してやる」と息巻いていたわりには、最も安易な決着のつけ方をしたものだ。『八日目の蝉』の永作さんくらいのことはやってもらわないとね。ナミちゃんがまともな大人に育ってくれることを祈ります。オリジナルの『下女』はカルト作として一部で絶大な人気があるようなので、一度観てみたいものだ。[DVD(字幕)] 5点(2012-07-27 09:52:32)(良:1票)

236.  JAWS/ジョーズ 《ネタバレ》 ロバート・ショウの不敵な面構えに痺れる。ああいう俳優は今いない。さんざん偉ぶっていたのに、あっさりサメの餌食になるところも凄すぎ。最後に残ったのが水恐怖症の署長さんというのもユニークな趣向で、脚本の面白さと卓抜した演出のセンスと名優たちのアンサンブル演技が見事に融合した大傑作。もちろん、ジョン・ウィリアムスの有名すぎるスコアも忘れられない。[DVD(字幕)] 10点(2009-04-08 06:40:43)(良:1票)

237.  ドラゴン・タトゥーの女 言いたいことはほとんど【8bit】さんが書いてくれたので、これ以上コメントはないです…(笑)早くも今年のナンバー1映画に出会ってしまったかもしれない。オリジナル版も観たくなった。[映画館(字幕)] 9点(2012-02-12 17:28:39)(良:1票)

238.  マーダー・ライド・ショー 《ネタバレ》 前半のライドショーは面白かったが、後半、モロ『悪魔のいけにえ』的な展開には不快指数MAX!クライマックスのフリークショーに至っては、もう何が何やら…。監督のホラー愛は伝わったが、やり過ぎ感は否めない。変態ねーちゃんは可愛かった。[DVD(字幕)] 5点(2008-02-27 19:54:27)(良:1票)

239.  孫文の義士団 《ネタバレ》 革命とはどれほどの痛みを生じるものなのか?ジャッキー・チェンの『1911』でも描かれていたが、辛亥革命を成就させるために払われた犠牲はあまりにも大きかった。香港での密談を成功させるため、孫文の警護に雇われた義士団。前半は『七人の侍』のような展開で、仲間が一人また一人と増えて行き、丁寧な人物描写が重ねられる。一転して後半は、夥しい数の刺客との壮絶過ぎる闘いを描き、義士団の命が次々と散ってゆく。アクションエンターテイメントとしてよく出来ているとは思うが、辛亥革命と言う史実を扱っている上、あまりにも救いのない結末には唖然とさせられる。[DVD(字幕)] 6点(2012-04-10 15:32:11)(良:1票)

240.  武士道シックスティーン 《ネタバレ》 江戸時代からタイムスリップしてきたかのような時代錯誤な成海璃子嬢が素晴らしい。剣道シーンの迫力はマジで怖い。一方、今どきの明るい女子高生の北乃きいがまた可愛らしい。二人の対比を描いた前半は良かったが、後半失速。そもそも璃子嬢がなぜ剣道から離れる気になったのかがよく分からない。そこから復調までの描写がいやに長い。クライマックスで盛り返すものの、起承転結のバランスをやや失した感は拭えない。[DVD(邦画)] 6点(2010-12-22 17:36:05)(良:1票)


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