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性別 女性
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自己紹介 After shutting down my former blog, I'm writing some boring stories at new site. Anyone who's interested in, come along if you'd like to.

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241.  リベリオン 《ネタバレ》 なかなかがんばっているところもあると思います。 エミリー・ワトソンを使うとかその使いどころもツボを心得ていると思います。 ただ、この作品でとても苦しいのは「無感情」を映像で表現しなければいけなかったことで、そこはちゃんとできているとはいえないです。小説やマンガならなんでもないことでも、人間を写すとなると、「無感情」を描くのはほとんど不可能に近いことなのでしょう。 重要なテーマとして選択の問題があって、「無感情=平和」を選ぶか「感情=戦争や犯罪のリスク」を取るのかということですが、ここのところが追求しきれていないと思います。これこそが最も深いテーマであるべきで、残る作品にしたいならアクションに割く時間と労力を振り分けてでもそこを追求したほうがいいです。見ている誰もが「ふと、考え込む」くらいに。アクションなど添え物にすぎなかった「ブレードランナー」のカルト的栄華しかり、です。 そこんとこの手抜きが、イマイチこの作品を軽いものにしてしまっていて、B級でも「ブレードランナー」のようなカルトファンはつかないだろうなあ、などと思います。クリスチャン・ベールは独特の暗さがあってなかなかいいです。カレにこういう孤高なイメージは当たっていて、その後に演じた多くの暗い役柄にもつながっているように思う。白人で瞳がダークカラーの俳優さんはトクしている気がする。[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-11-24 22:30:02)(良:1票) 《改行有》

242.  the EYE 【アイ】 《ネタバレ》 やはり2度目に見ても、この手のホラーサスペンスでは群を抜いている。パン兄弟というのは本当にアイディアの宝庫だ。右脳の発想と思う。思考と記憶の作業を視覚で行っているように思える。 ただラストの爆発のところが個人的には気に入らない。「プロフェシー」とかぶっているし(どっちが先にせよ、話を収めるにあたってあまり洗練されたもって行き方とは思えない)それまでのストーリー展開からするとあまりにもイージーに過ぎる。 で、ここのところはトム・クルーズがプロデューサーとなって映画化した際には、きっとこうなると思われるので皆様にはどうでもいいでしょうがお伝えしたい。 まず、主人公は白人男性。そしてカウンセラーは美人の女医さん。まさかマッチョなトム本人が盲目男性を自ら演じることはないと思われるので、オーランド・ブルームあたりをもってくる。そして、ラストではオーランドはご本家と同じように、車の窓を叩いて逃げるよう説得するのだが、誰も耳を貸さない。そこで切羽詰ったオーランドは、後部座席にぬいぐるみを抱えて乗っている女の子を無理やり連れ出し(ぬいぐるみは絶対ですね)、走り出すのだが、それを両親が事故の交通整理の警官へ通報し、警官に追いかけられたオーランドは必死に走る。ここで警官が空に向かって発砲(子供が一緒なので)したりして危機感を煽る。その時まさに大爆発が!オーランドは女の子を守って自分が犠牲になり、再度失明したのであった。そんなオーランドをあたたかく迎える美人の女医さん。…こんなことだと思うのですがー。もうアメリカナイズするとどうなっちゃうかだいたい想像つくよね。そこがよりつまらなさを加速する今日このごろでした。[DVD(字幕)] 7点(2006-10-09 21:16:51)(笑:1票) 《改行有》

243.  ターミネーター4 《ネタバレ》 ターミネーター…シリーズにしては安かった。 なぜこんなに「安さ」を感じるのかというとやはり、今回の「主役」であるべき人造人間マーカス役の俳優が「薄」かったからではないかと思ふ。 今回は、カイル・リースが若すぎるために主役としてのボリュームを持ちえず、また、本来なら唯一のビッグネームであり絶対的スターとして物語に君臨するべきクリスチャン・ベールが、「ジョン・コナー」であるにもかかわらずその役割を果たすようになっていない。この理由は単純に出番が少ないからということだけではない。だいたい妻の出し方もあまりにも適当だ。これでは夫婦の関係もよくわからないので、ジョン・コナーという人を描くというふうには作られていないのだ。 この作品の主役は人造人間マーカスであるように作られているのだ。 けれども、肝心のジョン・コナーはクリスチャン・ベールであるわけだから、薄い俳優が演じるマーカスをヒーローとするにはそちらの引力が強すぎるというところもあり、そうかと思えばカイル目線になってみたり、どうも軸があっちこっちしているからマーカスに照準をしぼって感情移入するというところまで行くことができない。また、観客が「見たい」と期待している「コナーとカイルの関係」についても描写が少なすぎる。不完全燃焼型映画。 そして、マーカス役の俳優が予想以上に薄いことがとてもいけなかった。 ほとんど記憶に残らない顔をしている。 それならそれでそういう役柄があるだろうに。 クリスチャン・ベールと張り合って、自分のほうに観客を釘付けにするということには、なっていない。 するとこの話は「誰が」ヒーローなのか、ということがはっきりしないまま突然「心臓移植」に突入して終わるとかいう、お粗末な脚本なのである。 う~んなんというか、少ない出番でもクリスチャン・ベールを引っ張り出すことが出来なかったとしたら、「ターミネーター」という名前がついていようが完全なB級として消えていくタイプの映画。 作品全体としてはB級でいいのだが、ベールが出たことによって辛うじて「Bの上」くらい。[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-10-16 00:34:36)(良:1票) 《改行有》

244.  ダークシティ なぜ5点。それは主役の俳優さんに納得がいかないから。 イギリスの俳優さんだというが、これだけ濃い顔なのに、オーラがゼロだ。そして髪型がヘンなうえ、顔に似合わずけっこうずんぐりした体型。ゲイリー・シニーズに似ているにもかかわらず、シニーズのような品もスター感もなし。100分間中一度も魅力を感じなかった。そのうえ名前を知らなかった(覚える気なし。)ジェニファーやウィリアム・ハートと比べると、そのオーラの無さが目立つなあ。 というわけで主役の俳優さんが好みじゃないという下世話な理由により、終始ついていけなかった。けっこうおもしろい話なのに。でもずっと夜なので疲れた。[DVD(字幕)] 5点(2006-07-23 01:05:58)(良:1票) 《改行有》


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