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評価順12

21.  エイリアン2/完全版 中学生時代に初めて1人で観に行った映画。 友人全員誘ったけれど「なんだか怖そうだから嫌」と断られたから。 こんなに面白いのに皆わかってない…と1人歯噛みしたものです。 いまなら言える。映画を観に行った私は勝ち組![映画館(字幕)] 10点(2008-01-24 08:57:20)(良:1票) 《改行有》

22.  サマーウォーズ 《ネタバレ》 これこれ!すっごく面白いんだよ!細田監督っていま注目されてるんだって!と勧めた『デジモンアドベンチャー僕らのウォーゲーム』を「設定がありえない、つまらない。昔トロンという映画があったんだ、これはそれのパクリだ焼き直しだ」と兄からケチョンケチョンにけなされた悲しき数年前の思い出。時は経ち『ときかけ』にズドンとはまり細田マンセーとばかりに大絶賛していた兄は、さてこの作品に関しては(絶対観たはず)どう答えるものやら。正月にあって聞くのが楽しみな私である。ぐっふっふ。 あ、肝心のレビューを書いてなかった。まあ良作。バトルシーンやグラフィックのキッチュでポップなセンスのよさは買います。構成はテンポよさを重視するせいかぶつ切りが多くて 実はウォーゲーム時代から個人的にあまり好きではありません。でも見せ方がとても上手い。才能のある人間が作れば見せられるものになるんだな、と感心します。ヒロインが性格が悪くてうざいので-1点。あとカズマの涙にもらい泣きする女連中にポカーン。傍から見ればゲームに負けてくやし泣きする子供にもらい泣きするお母さんなんていないし。ここの泣かせよう盛り上げようとする演出があざとすぎるのでさらに-1点。[映画館(邦画)] 7点(2009-12-06 00:03:30)(笑:1票) 《改行有》

23.  ゲド戦記 《ネタバレ》 「○○っぽさ」ばかり。 例えば冒頭海のシーン、船員の格好がいかにもナウシカとか、宮崎ファンタジーに出てくる衣装。でもあれってそもそも山岳地域など内陸や砂漠だから必要な格好なんだと思う。なのに何故海の船員が厚ぼったい服着てるんだろう。マント羽織ったり顔にフードかぶるの、船員に必要?そういった細かい設定の掘り下げが甘いので冒頭時点で「ああ、隅々まで思い入れのない作品なんだな」と感じてしまう。こういう格好させれば宮崎アニメっぽいよね?こういう動きが宮崎アニメでしょ?とにかく動かすんだよ上にいったり下にいったり、キャラが走るところ見せればとりあえず感動するはず!でも自分の入れたい部分はしっかり入れるんだ。砂漠の船とか、綺麗な風景とか歪んだ顔とか、青少年にありがちなナイーブな心情とか!最近のアニメはこういう内面探求が重要なんだよね、僕こういうの好きなんだ。そのうえ宮崎アニメらしさもクリアしてる、プロデューサーやスポンサーさんの意向もばっちりです、これ以上いうことないよね? …なんていう監督の想いが伝わってきました。ある意味良い子で優等生な『作品』なんでしょうね。だから箸にも棒にもならない仕上がりになったのではないでしょうか。[地上波(邦画)] 2点(2008-07-13 16:11:56)(良:1票) 《改行有》

24.  ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団 《ネタバレ》 これ、夢でも幻でもなかったんですねえ。 数年前に動画サイトか何かで観た瞬間、当時映画館で味わった衝撃を思い出しました。 ハヌマーンは実在した悪夢だったのです。 同時上映は何だったかなあ、確か「銀河鉄道999」だったかなあ…アニメだった気がします。当時私は幼稚園かそこらだったはずです。結構覚えてるもんですねえ。 ・死んだ主人公の少年の遺体を大きな手が空中から現れつかんで持ち運ぶシーン。 ・ギャング?悪者が銃を発砲するが、あの笑顔のままでくねくね踊るように銃弾を全て避けるハヌマーン。 ・奇妙な立ち姿で空を飛ぶハヌマーン。 これらの映像は30年経ったいまも脳裏に焼きついています。 当時私はこの気味の悪い造型(失敬)のハヌマーンもウルトラ兄弟なの!?なんで?イヤだ!と不快に感じました。でもウルトラ兄弟達はそんな事おくびにも出さず新たな仲間(?)となったハヌマーンと一致団結して空を飛んでいました。それを観て「見た目が気持ち悪いからって見かけで判断しちゃダメなんだ、ハヌマーンもあんなだけど立派な正義のヒーローなんだ!」と子供ながらに恥じ入った記憶があります。当時の私はかなりポジティブで純粋だったのですね。ちなみにハヌマーンが仲間に加わった後のウルトラ兄弟は、いつもと違ってすごく楽しそうに怪獣をぼこぼこにしてたので観ていてとまどったという記憶もオマケについてます。[映画館(邦画)] 2点(2010-02-10 01:11:29)(笑:1票) 《改行有》

25.  ホビット/竜に奪われた王国 《ネタバレ》 レゴラスの弓矢の命中度280%くらいありますね。たぶんポイッと後ろにほうり投げても敵の眉間につきささります。[映画館(字幕)] 7点(2014-05-18 01:12:54)(笑:1票)

26.  ズートピア 《ネタバレ》 私達は世界の成り立ちをジュディから語られ、上京するジュディの視線から一緒にズートピアに足を踏み入れ世界の構成を知ります。 そこでジュラシックワールドの時のように、まるでズートピアに観光しにいったようなわくわく感を味わえる楽しみ。 大型動物からネズミのような小動物まで、表向きは尊厳と自由が守られているけれど実際は差別や偏見や欺瞞に満ち溢れている 人間社会の縮図と変わらない世界、それがズートピア。 ストーリーに則った根底にあるテーマは結構重いのですが、主人公であるジュディの朗らかで前向きな性格に救われています。 心に深い傷を負ったまま世間を斜に構えて生きてきたニックが主人公でストーリーが進行していたら失敗していたでしょうね。 個人的にジュディがクロウハウザーと初対面時に思わず「かわいい」と言われる事を 「同種なら許せるけど異種から言われるのはちょっと…」とやんわり嗜めるシーンが好みです。 ズートピアでは人間社会よりずっと外面的なイメージで判断したりされたりすることを嫌うようですね。 さらっと流すシーンですがズートピアならではの世界観を表しており、ものすごく大事なことだと感じました。 こういう演出を自然に無駄なく滑り込ませるとこすごいと思います。 「どの層をターゲットにしているかって?もちろんディズニー精神を欠かすことなく大人も子供も楽しめる映画ですがそれが何か?」 とまさしくディズニーの真骨頂を見せ付けられる映画です。ズートピア最高![映画館(字幕)] 9点(2016-05-09 01:17:38)(良:1票) 《改行有》

27.  エイリアン3 監督の嗜好がモロに出るシリーズですよね。 解釈や捉え方などエイリアンに対する愛情が薄いのが悲しい。 これじゃエイリアンじゃなくても別の宇宙生物でも猛獣でも構わないのでは。 2のイメージを払拭する事と、自分のカラーを前面に出す事には 成功しているけれど肝心のエイリアンファンの心理を置いてけぼりにしてしまっているように感じた。 この監督さんは人間は描けるけど、エイリアンは描けない人なのかな。 『本当に恐るべきモンスターは人間』みたいな事を言いたかったのだろうけど、 エイリアン=モンスターという解釈が根本から違うと思った。 [映画館(字幕)] 2点(2008-12-07 03:29:09)(良:1票) 《改行有》

28.  チキンラン 米国に留学していた弟が送ってくれたのがこれ。(鑑賞環境、本当はビデオテープだったけど原語のみがないので) まっっったく英語が読めないできない私にこれ送ってどーすんのよと 思いつつ観たら面白かった。言葉が全くわからないのにニュアンスで キャラが何いってるかわかる、ストーリーもちゃんと追える。普通に面白い。 アニメに限らず映画ってこうでないとダメなんじゃない?と改めて感じた作品。 後になって字幕版をみたけど全く遜色なかった。 ちなみに日本公開時、友人を誘ったけど「キャラが気持ち悪くて…」と断られた。 私が誘う映画はことごとく断られるんだけど、作品チョイスが悪いのか 自分のセンスが悪いのか説得力がないのか未だによくわからない。[DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2011-05-24 20:03:25)(良:1票) 《改行有》

29.  魔法にかけられて 《ネタバレ》 映画館で吹替えと字幕両方鑑賞しました。 過去のディズニープリンセスシリーズのオマージュが随所に散りばめられているので、ひととおり古典ディズニー映画を楽しんだ人には二度おいしい仕上がりになっています。 どうしても主人公のジゼルをメインに捉えてしまうのですが、もうひとりのプリンセス『ナンシー』へのスポットが弱かったのが残念。この映画、ナンシー視点で考えてみるとまた面白いです。NYではバリバリのキャリアウーマンだけど本当はロマンチック大好き。恋人の趣味嗜好に合わせて大人の女性を演じてきたナンシーが、エドワードと出会って本来の自分をとり戻しおとぎの国の女王になるというシンデレラストーリー。恋に破れても相手を怨まず現実を受け入れる潔さとか、自分に『芯』がある。これって古典プリンセスに通じる要素なんですよね。どんな意味でも前向きで強くないとプリンセスになれない。逆に最終的に巡り合ったパートナーと真実の愛を紡げれば全て大団円だし、どんな世界や環境でも女性はプリンセスになれる。人生ってそんなもんなのかもと幸せな気持ちになれました。 未公開のカットシーンにはエドワードとナンシーのやり取りがあったそうなので、DVDの特典映像で見せてもらえないかな~??とひそかに願っています。[映画館(字幕)] 9点(2008-07-14 13:50:43)(良:1票) 《改行有》

30.  アナと雪の女王 《ネタバレ》 毎度ディズニー作品について思ってることだけど、一定の縛りがあるなかで新たな手法を模索していく姿勢はとても好感をもっている。 今回プリンセスシリーズ初のダブルヒロインという事でどういう展開になっていくか楽しみにしていたのだが、前半の軽やかかつのびやかなノリに比べて後半が迷走してしまった感が否めない。 レリゴーのあの曲、鬱積していたエルサが周囲などどうなってもよい、自分は自分のまま、ありのままに一人で生きていく事を決意し「少しも寒くないわ」と不敵な笑みを浮かべ氷の城に閉じこもっていくシーンまではとてもとてもよかった。ダブルヒロイン且つ初のヒロインがヴィランズに陥る瞬間を描くとはディズニー今回そこまでいっちゃうか!?と心踊ったのはここまで。アナと再開したエルサは特別大きな変化は見られず焦燥と動揺ばかりが見られパニックムービー的な展開に陥っていく。あれれ、なんだろうこの迷走感。レリゴーを歌っていたエルサが完全に別人…というか元に戻ってない?これもしかして途中で話変えちゃったんじゃない?なんだろうこのキャラクターに芯がない感じ…製作側がエルサを愛しすぎたが故に役作りに対して非情になりきれてない感じがする。これ嫌な予感するなーあの胡散臭かったハンス王子が陰の悪役みたいな昭和の少女漫画みたいな展開にもってかれたらどうしよー…とか思っていたらば案の定の苦笑いな展開(笑) うん、歌はいいです歌は。話はもうちょっと練れなかったのかなあ…というのが正直な感想。 縛りがあるのは最初からわかってる、私がつい期待しすぎてしまった。なのでアナ雪は悪くない… あ、でもマスコットキャラのオラフは最近のディズニー作品の中では断トツによかったです。吹替えの勝利な感じもしますがあんなオッサン顔なのにとぼけて愛らしくとても可愛いと思いました。あとアナ役の神田沙也加さん。スミマセンエンドロールでお名前拝見した時になっても同姓同名の別人だと思っていました、後で本人と知り驚きましたわ。声優お上手でとてもビックリしました。[映画館(吹替)] 6点(2014-05-18 01:01:23)(良:1票) 《改行有》

31.  マーズ・アタック! 当時、映画館で観たという友人が「糞映画!金返せ!」と憤慨していたけど 彼女はティム・バートン監督作品のどこに何を期待していたのだろうか。 あのタイトルとグロいポスターからシザーハンズ的な何かを見出そうとしてたならある意味すごいけど。 確かインデペンデンスデイとほぼ同時期に公開されて非常に対称的な出来栄えに 米国映画の幅の厚さに感心した記憶がある。[ビデオ(字幕)] 7点(2011-05-13 16:19:50)(笑:1票) 《改行有》

32.  天才スピヴェット 《ネタバレ》 ジュネ監督作品ということで期待値を異様にあげて鑑賞。残念ながら私が観たときは2D上映しかしていませんでした。画面構成が3D仕様丸分かりだったので3Dで観るともっと楽しい映画だったのだろうなあと思います。 少年が1人で旅を続けるストーリーは目新しくもないのですが、過去背景と自分の心を折り重ねていく流れにどんどんスピヴェット少年の哀しみがこちらに沁みこんできました。自分とは真逆の快活な双子の弟の事故死。家族が唐突に亡くなる経験をしているので理解できます、こういう時人は表面上だけでも元の生活に戻そうと躍起になります。無理やり当たり前の日常に自分をはめ込もうとするが内面では無意識にもがき苦しみます。飄々とした日常生活の中で軋みを生じている事をスピヴェットは自分の過失であるかと錯覚し居場所を失い求めるための旅にでます。こんなに哀しい子供の一人旅ってないよ…。最後に両親が変わらないままに自然にスピヴェットを迎えいれた事に爽快感を感じました。ちょっと埃をかぶったオモチャ箱を開けたようないい映画です。[映画館(字幕)] 8点(2015-03-13 16:10:13)(良:1票) 《改行有》

33.  ルーム 《ネタバレ》 これは作品を観る前に、先にあらすじを知るべきではなかった。主人公の境遇を知らずまっさらな状態で観たかった。 「部屋」から脱出するまでは起承転結でいう「承」で、その後の日常に戻っていく母と世界を知っていく少年の世界の広がりのほうが「転」になる。 児童文学の「昼の少年と夜の少女」や「ラプンツェル」のように生まれてからずっと狭く暗い場所に監禁され育つ『おとぎ話』では 解放されてからの世界は明るく輝き希望に満ちているが、実在の事件となると被害者の負った心の傷は想像を絶する。 母子のどちらの実父も現実を受け止めれず、一方は犯罪、一方は遁走という自分可愛さからの身勝手な『無責任さ』が腹だたしいが そのぶん実母と再婚相手の母子を見守り続ける根気強さと愛情に救われた。[映画館(字幕)] 7点(2016-05-27 03:21:50)(良:1票) 《改行有》


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