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プロフィール
コメント数 283
性別 男性
自己紹介 基本 SFとアクションとコメディが守備範囲。
映画通ではなく、中レベルの映画ファンです・・。
苦手なジャンルや興味のない映画は元から見ないし、観て良かった作品ばかりレビューしてるので、8~10点ばかり付けてしまいます。
期待した作品と、期待してなかった作品で、評価が上下してしまう癖が
あります。あと話題の大作とかには、評価は辛目です。

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評価順123

41.  ヒドゥン(1987) 《ネタバレ》 娯楽映画としては最高の部類。 マクマラクランの哀愁も、SFとしての仕上がりも、アクションシーンの 見せ方も、この時代としては出色の作品。 唯一残念なのが、体の乗っ取りのシーンが、敵がやる時はおぞましくて コチラ側は光がキラキラで表現が、つい失笑・・ そこだけマイナス。 例えば、どちらも影だけの演出などとして、ハッキリ見せない手法でも 良かったのでは・・?  異星人が体乗っ取りって、いろいろありましたよね。 ボディスナッチャーとか、物体エックスとか。 このヒドゥンでは、悪玉異性人の快楽まっしぐらのブチ切れ暴走っぷりが スパイスになっていて、娯楽性向上してます。 そろそろリメイクしてもいいんじゃないのかな? ただ、マクラクランのような神秘的な俳優が居ないのが問題かも。[地上波(吹替)] 9点(2016-04-04 23:32:54)(良:1票) 《改行有》

42.  ノーカントリー 《ネタバレ》 感想、つまらない・・ で終ったら怒られそうですが。 アクションバイオレンス娯楽映画のように始まって、実際その先を至極期待させる流れから 急に肝心な部分を端折って、説明も略して次々とエピソードも時系列もジャンプして、 主役かと思ったキャラがいなくなり、悪役は倒されず。年寄りの思い出話のようなラストへ。 製作者は「人生には、たとえ簡単な事でも失敗や想定外の出来事により、真逆の結果が待っている事がある。」 と説教でもしたかったのかなあ。 「諸行無常」とか、「ツワモノ共が夢の跡」とか「盛者必衰のコトワリ」とかですかねえ。 それにしても、後半の編集はアンマリだ。ドラマの放送打ち切りが決まって、1話飛ばして最終回みたいです。 対峙した殺害目標ではない相手を、殺すのか殺さないのかを、損得判断でも感情でもなくコイントスで決める性格の ヒットマン。それが警官だろうが、買い物に寄った店の主でも誰でも殺してしまう・・ていう異常な男が怖い。 普通の映画なら、コヤツが倒されて終るんだろうけど、そうではない。娯楽映画ではないのだ。 面白いのは、異常な殺し屋が、自分以外の殺し屋も雇われていると知り、スポンサーを殺してしまうとことか、 圧縮空気ボンベを繋いだ自作のエアガンで比較的静かに殺しまくるとか、主役の保安官がやる気がない意外性とか? 意外なのは歓迎だが、クライマックスでは死体だけ見せてスルーし、会計士を殺したのかどうか、モスの妻は 助かったのかどうかを、ハッキリさせずにスルーしたりがウザイ。妻との会話からすれば、金は手に入らなかった? モスを殺して逃走した複数の犯人(恐らくメキシコ側)がゲットしたのだろうが、この映画では説明は無い。 それらは想像してくださいて奴ね・・ やだやだ いずれ前半は娯楽映画っぽくて、後半はなにか他のジャンルのようです。 珍しいっちゃあそうなんですが。 娯楽映を期待してみると、ガッカリします。 ただ、異常な殺し屋が、モスの妻との会話で「私を殺すのかどうかを決めるのはアンタ自身よ!」と言われて 唖然とするシーンと、子供に長袖シャツをくれと頼んで金を支払うとか、変化の兆しのような描写がいい。 と、思いたいけど・・・・ モスの妻の家から出る時、靴の裏を気にしてるから殺したんだろうなあ・・ ヤッパリこの映画、好きにはなれないわ。[インターネット(字幕)] 5点(2018-09-03 21:11:59)(良:1票) 《改行有》

43.  ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE 《ネタバレ》 やっと見ましたが、家族の希望で吹き替えでした。 セリフの聞き取りは問題ないです。 冒頭は、潜水艦のエピソードで、いつもの俳優さん達がいません。まるで別の映画が始まったみたい。 で、今回のお宝は自我に目覚めて暴走始めた万能AIを制する事ができる鍵、東西どころか世界各国の 争奪戦が起きる前に取り戻そうという使命。 今回はSFテイストも加味。 ところが、相手がデジタル技術の神なので歯が立たず、戦い方はアナログに徹する必要があり イーサンハントの肉弾戦が要になるので、アクション映画のお膳立てにはピッタリでした。 今回のカーチェイスは、手錠で自由が利かずシロートに運転させることで、危機感上げてます。 手錠の二人三脚アクションは007シリーズ思い出しますねえ。 超コンパクトカーで階段落ちからの横転後に、運転席と助手席入れ替わってて呆然・・とか 時々ギャグ入れてくるのは、いつもの乗りですね。 予告編でやたら押していた崖からのジャンプシーンは、あっさり過ぎて拍子抜けでした。 もう少し列車に到着の過程を見せてほしいかな。 全部端折って、窓から飛び込んで来て スゴイご都合主義な絵を見せられて、さすがに失笑。 ここホントマイナス。 予告で煽ってなければ、へえーでスルー出来たかもですが、あれだけ期待させたんだから・・ でもでも、その先の列車の大惨事から脱出のシーンは素晴らしい。 前作の絶壁の宙づりヘリコプターに匹敵のド迫力映像、映画館で見て大満足です。 かなり高い点数になると想定していたんですが、まさかの重要キャラの死亡がショックで これもマイナスポイントになりました。 彼女をもう見れないなんて悲しいです。 てなわけで満点から2ポイント減点せざるを得ません。 個人の感想ですが・・[映画館(吹替)] 8点(2023-07-23 19:27:04)(良:1票) 《改行有》

44.  ひるね姫 ~知らないワタシの物語~ 《ネタバレ》 神山監督、新分野に対し、当たって砕けちゃったという印象? 夢と現実のリンクする伏線が、幼少時の読み聞かせというのは有りとして、 終盤まで、夢引っ張り過ぎ・・。ゴチャゴチャにし過ぎて、ピンボケなフィナーレ。 クルマの自動運転人工知能プログラムの争奪戦、大会社の派閥闘争、親子孫の人間模様。 夢と現実の混濁、巨大ロボットの格闘アニメと・・良くもまあ詰め込みました。 イタリア料理セットが、寿司と、巨大お好み焼きが付いたサービスメニューの様相。 それでも上手くまとめたのならまだしも、各所にイタダケナイペーソスが・・ 最悪なのは、プロの声優を使わず、俳優を呼んだ結果・・の凡庸な音声トラック。 高所からの落下シーンの、夢サイドではないリアルサイドでのご都合な流れ。 はあ?なシーンにフリーズしていたら、いきなり2週間飛んで、閉会式のニュース。 いずれ「ひるね」自体は大して重要ではないという、「ナンダソレ?」感が拭えない。 自分としては、「肝心な事は声に出せず、行き当たりバッタリな行動で、真剣さが 微塵も無く、危機感皆無でぼんやりなヒロイン」が、どーも肌に合いませんでした。[DVD(邦画)] 5点(2017-10-10 00:05:41)(良:1票) 《改行有》

45.  Mr.ノーバディ 《ネタバレ》 実に痛快でした。 予告編で、殴られっぱなしの敵のシーンで、イマイチな映画の印象でしたが 実は抵抗できない状態に追い込んでからの、パンチのシーンでした。 予告編の作り方が雑です。 本編はもっと面白い! 10数年振りのガチバトルで、徐々に闘争本能が蘇ってくる感じがいい。 なにしろそれまでのつまらない日常を描くシーンがコンパクトに編集してあり、 サクサク物語が進んでいき、もったりぷらずにバトル突入が、気の短いオイラに親切だ。 ヒューマンドラマの部分は徹底的に短く編集する潔さ、なのに俳優さんの爪痕も物語もしっかり。 で90分で完結。これぞ娯楽映画。 日本の映画監督には絶対に真似できない。 政府の秘密の任務をこなしていた過去の事は、絶対公できない為「ノーバディ」としか言えない。 その秘密を知ろうとする者は、消される危険性から、それに気付いた関係者が次々逃げていくシーンがいい。 しかも、主人公ノーバディの親父(元軍人)も老人ホームから現役復帰で、年寄りパワーが炸裂。 ロシアンマフィアとの全面戦争で、役者が揃って、エキサイトなクライマックスへ。 久々に、見てて拳に力が入る興奮の連続。 これは絶対映画館で見るべきです。 パットベネターのハートブレイカー いい曲使ってます。 追伸・・ エンドロール直後に退席した人、ラストシーンがもう一回ありましたよ? 見逃しましたねえ[映画館(字幕)] 9点(2021-06-26 19:21:56)(良:1票) 《改行有》

46.  シン・ウルトラマン 《ネタバレ》 知人から「ウルトラマンに興味なくても楽しめる」からと勧められたけど、全然無理。 自分、変身とか巨大化とかは子供のころから拒絶反応があって、馬鹿にしてまして・・ それでも、シンゴジラはまあまあ見れたから油断してしまいました。 今回はただの、お子様向けの特撮変身ヒーロー作品で、それ以上のものではありません。 せめて、演出や音楽の現代化、撮影技術向上による迫力の画像でもあるのかと期待しましたが 往年の円谷作品と変わりません。 貧相で進歩のない特撮で、コスプレのプロレス見てるだけ・・ 音楽も古臭くて昭和に逆戻りですよ。 マニアの懐古趣味目的ならまだしも、初期から一貫して守備範囲外の人達は見るべからずです。 シンゴジラにあった、自衛隊の攻撃シーンもありません。怪獣に着弾爆発のみが見えます。 米軍のステルス機の投下シーンだけはありますが、大変物足りない。 怪獣だけでもリアリティの危機なのに、正義の味方巨大ヒーローも出たらもうSFの欠片すら無い。 どだい無理なんですよ。  しかも、脚本のセリフ割りオカシイです。会話が変。長澤まさみのキャラも違和感。 バディに拘ってばかりで、いつどんな仕事してるのか・・? いやチーム全員違和感かも。 カトクタイの事務所狭くて、デバイスも資料も少ないし、なんでたった5人・・? 原作がそうだからとかいう説明は受け入れません。 シンを付けた上位レベルのモノが見たかった。 で、人類が強くなれたのか、ウルトラマンに頼り切ったのか、お茶濁した勝利の後で、ウルトラマンの 遺産のように生き返った「ただの人、神永新二」の姿を見せない「おかえり・・」だけの、エンディング。 安いわあ・・ テレビドラマでさえ、もう少しラストシーンに気を遣うでしょ。 背景無しで、役者の顔だけでラストって、お金かからなくてお手軽よね・・ 口が閉まりません。 結果、新鮮味があったのは、エンドロールの米津玄師の楽曲だけでした。 ここでも漆黒に白文字だけで 何の工夫もない数分間。 余韻も皆無なので、退場始まるまでが長いこと長いこと・・ 昭和世代に高評価と聞きましたが、ソレホントに多数派ですか? 信じがたいです。 とにかく無理でした。[映画館(邦画)] 3点(2022-06-26 23:21:36)(良:1票) 《改行有》

47.  カラフル(2010) 《ネタバレ》 期待してなかったけど、面白いと思います。以下ネタバレ注意です。 ゲオでオススメ品だったので借りてみました。 最初に登場の案内人のキャラでドン引きして、見るのやめようか迷いました。 お話は、ファンタジーですが、扱っているエピソードは、実の親の不倫に、 気になる異性の援助交際等、中学生には重い現実で暗いムードが続く。 でも、その現実にもまれながらも成長して人生の意義を見出していく前向きな 展開と、ベタだけど芯の通ったテーマがあるのは原作が良いという証かな。 自分を第三者の視点から、客観的に冷静に分析するのはそう簡単ではない。 その環境を完璧にお膳立てするために、ファンタジーを利用したお話。 実に面白い。記憶を消されて、他人の体に入り込みその人生の代打を努める。 成り行き上、始めてしまった他人の人生を、ゲーム感覚で演ずる主人公が 次第に演技ではなく、素の自分で家族や友人と関わり、対峙していく。 他人の人生を歩みながら、失った自分の記憶を取り戻せという使命には タイムリミットがあったが、最後に取り戻した記憶の中身は・・・? 原作が面白いので、後は映像化の出来が良いかどうかですが・・ 今回は実写ではなく、アニメ作品という事で、イメージの実体化には ある程度成功でしょうか。端々の肌に合わない演出は無視しましょう。 2006年の「時をかける少女」の青春アニメに似て、ピアノ練習曲を BGMにしたりですが、あちらはSFをベースに純な恋愛がテーマ。 こちらは、死後の世界、神の存在をベースに、下衆な現実との対峙が テーマになっています。どちらも伝えたいコアがしっかりと描かれて いて良作です。 出来れば、母親との和解の絵も欲しいかと思いましたが、ラストのシーンで 主人公が着ている上着を見て、ホッとしました。ベタですが良い映画でした。 追伸・・母親の声が、麻生久美子さん。コレがハマり過ぎで驚きました。[DVD(邦画)] 8点(2016-04-18 21:34:34)(良:1票) 《改行有》

48.  インセプション 《ネタバレ》 ノーラン監督の傑作映画、しかも日本の謙さんも出ている。 夢オチ物は安易だという向きはありますが、こりゃレベルが違います。 装置で繋がった相手と、夢が共有可能になる。 夢の中で、夢を見ると時間は長くなる。 重ねた結果、50年の人生を過ごしてから目覚める事が可能に? なるほどそういう設定で来ましたか? 目の付け所チャイますね、この監督。 なんか毎年リプレイして見てしまうスルメの様な作品でした。[DVD(字幕)] 9点(2016-04-06 22:07:36)(良:1票) 《改行有》


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