みんなのシネマレビュー
なんだかんだいってもやっぱり色即是空(VF-154)さんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

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評価順1

1.  シベリア超特急 怖いモノ見たさという言葉がある。小生にとって、とんとご無沙汰だったフレーズである。この、「みんなのシネマレビュー」に踊る投稿者各位の声、声、声。そして、そのようなレビューを読む毎、魂の叫びを目にする毎、一体「シベリア超特急」とはどのような作品なのだろうか、確かめてみたいという欲望が、小生の中で日増しに巨大に膨れ上がっていったのだ。この作品を観なかったならば、もしかしたら俺はとてつもない後悔をするかも知れない。「禁断の扉」がもしも有るのだとしたら、それは、誰かが開けるために存在するに相違ない・・・最早自分を制御する術など無かった。そして、ついに小生は先達の皆さんと同じ体験をすることが出来たのだった。悔いはない、本望である。 1点(2003-12-05 21:46:06)(笑:8票) (良:1票)

2.  BEST GUY 観終わった後、マジにバーティゴに陥った気分だった・・・。 3点(2003-10-23 21:48:20)(笑:3票)

3.  北斗の拳(1995) 本作がレビュー投稿者各位に与えた「痛み」を知ろうと試みたおいらが馬鹿だった。強烈過ぎる。やはり鍛錬してから観た方がいいと思ふ。 1点(2003-11-03 11:06:30)(笑:3票)

4.  イージー・ライダー まさにアメリカン・ニューシネマの代表格。斬新な脚本と大胆な演出は今でも色褪せることなく魅力的だ。当時のハリウッドに強烈な衝撃を与えたというのも理解できる。ロックをBGMに自由を求めて南へと旅立つ二人は、混沌とした状況下で将来に不安を抱える多くのアメリカの若者を象徴している。そして、旅の道中に起こる様々な出来事は病めるアメリカの姿を如実に示している。行く先々で受け入れられない彼ら。そしてあまりにも呆気なく訪れる、不条理なラスト。一時間半のロードムービーは、自由を謳歌していてもそれは本当の自由なんかじゃない。本当の自由を求めても実はどこにもそんなものは無いんだぞ、と訴えかけてくる・・・。 7点(2003-06-04 19:02:17)(良:2票)

5.  ガメラ 大怪獣空中決戦 昭和40年代、家庭にビデオなど影も無い当時、怪獣映画を映画館で見ることは私にとって一大イベント、横綱級の楽しみに他ならず、どの作品も本当に食い入るように夢中で観たものだ。ゴジラやモスラはもちろんだが、その中でもお気に入りだったのは大映のガメラシリーズ。ガメラがギャオスやギロン、バイラスといった悪玉怪獣と戦う勇姿を映画館で観る事は、いまからもう30年以上前、私にとって最高の娯楽だった。さて大人になった私は、当時の作品がビデオで販売されるようになっても再びそれらを観ようという気にはなれなかった。当時の作品を今さら観たところで、それなりの懐かしさこそ覚えても、童心に返って心底面白がれるわけがない。そこまでマニアックでは無いし、逆に子供だましの稚拙さ、御都合主義のストーリー展開、科学考証のいい加減さなどなどが目に付いてしまい、結局は当然のごとくツマラナイなんて思ってしまうことだろう・・・それがイヤだったのだ。心の中にいい感じで残っている思い出を無理矢理引っぱりだして、色褪せたものにすることもあるまいに。・・・そんな思いを持っていたのだが、先日ひょんなことでこの「ニューバージョン」をビデオで借りる機会が出来て、「新作これ則ち別物なのだから」と割り切りの気持ちで観たのだった。思わず驚いた。良く出来ているではないかー。それなりの年齢層の鑑賞にも充分耐える。現実主義的な子供達にあわせてグレードをあげたのだろうか、それとも大人受けを意識したものなのか。かつての特撮大好き少年達の心をいかにも上手にくすぐる感じなのだ。まさか、ここまでしっかり作り込まれているとは・・・。所詮は怪獣映画、他の作品と同列に評価するのは噴飯ものかも知れない。しかしながら、はたしてこの作品は、レベルを少々甘くみていた私を子供の頃のように再びワクワクさせてくれた。いい意味で予想を裏切られ、思わずこれは、本当に嬉しかったのである。6点(2003-10-23 20:51:36)(良:2票)

6.  千年の恋 ひかる源氏物語 映像は結構綺麗だったのだが、内容は予想以上に痛かった。痛すぎた。揚げ羽の君(松田聖子)は引火性危険物である。その登場で、それまでモヤモヤ溜まっていた観る側のフラストレーションは大爆発することであろう。ああいう姿で飛んだり歌ったりは、舞台で思う存分やってくれーと言いたい。2点(2004-11-13 11:01:50)(笑:2票)

7.  明日に向って撃て! セピア・カラーのオープニングからストップモーションのラストまで、鮮烈な印象を与えてくれた作品。主人公の二人が自由を求める刹那の生き様が爽快であり、そして切なくもある。誰もが一度くらいは耳にしたことがあるであろうB・バカラックの名曲、「雨に濡れても」が流れる、例の自転車のシーンの美しさ。幾たび観ても感動を覚えます。本作品はアメリカン・ニューシネマの代表格として多くの評論を受けていますが、時代背景を考えた時に泥沼化したベトナム戦争の影響を大きく受けたことは想像に難くない。アメリカの大国としての威信は失墜し、精神面でも文化面でも、抱える様々な矛盾や虚構が大きな問題となった。本作品においても、夢や希望、自由といったフレーズが現実には空しい物なのだよと訴えかけているかのようだ。しかし、本作を観終わって心に残る爽やかな感動は一体何だろうか?スクリーンの中の男達は活き活きと輝いている。絶望感や悲壮感は微塵もないではないか。そして映像は余りにも美しい。何かの書評にあったかも知れないが、確かにこれは優れた演出と名優が織りなした、自由という名の下に謳歌した「青春期」への鎮魂劇ではないのだろうか・・・。そういった意味で、本作はいわゆるシニカルなニューシネマというジャンルには収まっていないと、個人的には強く思うのだった。多くの名画を世に送り出したヒル監督のご冥福をお祈りします・・・。8点(2003-06-04 20:24:26)(良:1票)

8.  ウォーターボーイズ こういうの、いいですねえ。バカっぽくて好きです。変に熱くなりすぎていないのもいいです。深いところからの批判的内容もそれなりに多いようですが、この程度のお約束的人畜無害(たぶん)の作品を「真剣に」批評するのもどうかと言う気がします。作り手側の思惑はさておき、単純に喜ぶ人間が多いのはいいことじゃないですかね・・・危険思想的なものがあれば勿論話は別ですが。本作品のヒットに日本映画の行く末を案じるなんて、無しにしましょう。5点(2003-06-05 12:00:09)(良:1票)

9.  アイアン・イーグル ゲームと現実の区別の付かないような少年が、実は挫折した己の鬱憤を晴らしたい一心で父親の救出をダシに、人のよい退役軍人を上手く操って念願のヒコーキで我が儘放題をしでかすという、勧善懲悪・愛国的青春活劇です。セスナ機の操縦経験しかないという少年が初めてF-16に乗って、いきなり空戦で敵機を墜とし、敵の基地を空爆し親父を救い出して見事脱出、合衆国空軍のメンツを丸潰しにしてヒーローになります。・・・ええ、赦しましょう。決して突っ込んではいけません。何しろ突っ込めないシーンの方が少ないのですから。ともあれ、冒頭で主人公を士官学校(だっけ?)不合格とした空軍は、決して間違ってはいなかったということなのでしょう。3点(2003-10-17 20:19:18)(笑:1票)

10.  猿の惑星 戻って来たらば留守の間に世界を○○が「支配」してたというのは、今さらながら楽しい発想だ。で、言葉を喋るサルが人間を駆逐し、そのポジションがそっくり入れ代わってしまうという、まぁスゴイことなのだが、何かしら、ひょっとしたらいつの日か現実的にあり得るかも知れないぞ・・・と観る者に(ちょっとでも)思わせる点では、他の生き物(?)類にくらべてまだ説得力たるものを持っていると言えよう。何しろ突然変異した大トカゲやら巨大ゴキブリやら、いわゆる「核戦争もの/世紀末もの」によく登場してくる類いのキャラクターでは、馬に乗ったり銃を扱ったり、ましてキスをしたりといった、おおよそ文明的な活動、平たく言えば人間ぽい動きが出来るとは到底思えない。逆にトカゲ男が出て来たのではあまりにマンガチックになってしまう。その点サルは我々に近い(まぁ宗教観も含めて異論は多々有りましょうが)霊長類であり、知恵もあり、手先を有る程度器用にも扱える。少なくとも本作品を初めて観た時、幼い日の小生は「ひょっとしたら」と、そう思ったりしたものである。サルのメーキャップも凄いものだと感心したが、やはり何より最後の最後、テイラーが茫然自失する光景に出くわすところで、「ああ、そういうことだったのか・・・」と深く感じ入ってしまったことを最も鮮明に覚えている。このシーンに辿り着く必然が有ればこそ、いままでの流れが有ったのか、と。今でも最後のシーンを観る度、初めて鑑賞した時のラストに受けた強い印象を思い起こすことができる。行き着く先は破滅の他にないとされる人間。その存在を恐れ忌み嫌い、徹底排除を目論むオラウータンのザイラスの声は、人間以外のすべての生き物の声を代弁するものかも知れない。海辺に崩れ落ちた自由の女神の姿はあまりに象徴的だが、東西対立・核の脅威が声高に叫ばれた当時の情勢の中で生まれた強烈なアンチテーゼだと解釈している。8点(2004-12-01 16:35:37)(良:1票)

11.  アンドリューNDR114 アンドリュー、荒野を一人旅するシーンなんかはなかなかものの哀れを覚えたのですが・・・あまりにもゴージャスなグレードアップをするもんで、すっかり見た目人間になっちゃいましたね。ロボットらしさを残していたほうが、むしろ感動的だったと思うのに、ああなっちゃかえって感情移入できません。最後は逆切れとしか思えない。要するに、凄腕なのはあの髭のおっさんだということが良く理解できた。5点(2003-10-28 04:00:53)(良:1票)

12.  ベン・ハー(1959) ・・・いっぺん、お船の木槌をゴンゴン叩いてみたい。6点(2003-10-28 02:22:00)(笑:1票)

13.  ライオン・キング(1994) 点数は有る意味、客観的かつ公正なる(・・・実に変な表現だ!)自分なりの評価です。・・・ここまでやっちゃったら、やはり盗作と言われてもやむを得ないでしょうね。キャラクター、シチュエーション、何もかもがあまりに酷似しています。また、大御所ディズニーってところが大きな問題でしょう。クオリティは高いだけに色々な意味で本当に残念に思いました。リメイクって、言って欲しかったなぁ。5点(2003-06-20 22:03:59)(良:1票)

14.  チャーリーズ・エンジェル(2000) ほんとに普通のアクションもの。特にこれと言う見どころに乏しい、オリジナリティが希薄な作品。この先、多分記憶にも残らないだろう・・・。キャメロンの馬鹿女っぷり(役柄上で、ですよ)に腹が立ったなぁ、って印象がいいとこ。ワイヤーアクションなんかもさほど効果的に使われていると思えなかったし。せっかくだから三人の女性の個性をもっと面白く描いて欲しかった。まぁ、ファラ・フォーセットの頃のテレビ版なんかにくらべれば、それはスピーディーで派手だし、面白いのかも知れないけど・・・。4点(2003-10-22 00:21:58)(良:1票)


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