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1. 亡国のイージス
《ネタバレ》 面白かったので良い点をつけたい。しかし他の方も書いているように説明不足、説得力不足なので7点としたい。もし自分が原作者なら違うラストシーンにしただろうなと。高速艇orヘリで迎えにきたDAISの仲間が生き残りを回収して逃げる、そして戦闘機が爆弾で焼き払う。これがこの局面でのリアリティだと思う。都民の命を預かる政府側には突っ込んでくるイージスに対して爆撃を中止する理由などないはずだ。実際コンビナートに突っ込んでるし。副長に自爆させるにしても工作員と対決させ、矛盾を解消させてからにした方が好きだな。「命をかけた副長」が美化されてる理由がわからないので違和感がある。[映画館(字幕)] 7点(2005-08-14 21:38:27)(良:1票)
2. スパイ・バウンド
スパイって国の利益を代表する暴力団みたいなものですね。仲間を殺されて復讐するし、抜けようとしたら制裁をちらつかされるし。ソ連無き今、旧同盟国同士もライバルだし、スパイって大変。
ハリウッド的にちゃんと落としどころを用意していないあたりが良くも悪くもフランス映画ですね。6点(2005-01-31 21:18:21)(良:1票) 《改行有》
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