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プロフィール
コメント数 201
性別 男性
年齢 41歳
自己紹介 どんなジャンルでも先入観なしに、出来るだけ楽しくみるよう自分に言ってから、映画観賞していきたいと思います。

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評価順1

1.  ダークナイト(2008) 人生でもっとも衝撃をうけた作品。私のもっている善悪の区別がかき乱される。稚拙な表現ですが天使と悪魔が自分の中で争っている。その双方ともに自分である。そして、そのいずれかが欠けても自分ではなくなる。ゴッサムシティを巻き込むという壮大さを加味すると、これほどの物語になるのか。ジョーカーは恐ろしい、しかしいなくなった状態が想像できない。それは、第二、第三のジョーカーが生まれるからでなく、ジョーカーが今の自分の中にあるからだ。狂気とは、自分の善悪の葛藤のことをいうのかもしれない。[映画館(字幕)] 10点(2013-08-02 04:11:35)(良:2票)

2.  ダイ・ハード/ラスト・デイ 《ネタバレ》 息子がなんとも似ていないし、親父みたいなハチャメチャ感(ワイルドさ?)もない。 だから終盤で親父と久しぶりに呼ぶシーンでもぐっと来るものはないし、 最強のコンビとして活躍してもそれ以上の意味はかんじられない。 カーチェイスは迫力、スピード感が圧倒的だが、 ストーリーに置いていかれているのでそもそも危機感がなく、 せっかくの大迫力も活きてこない。 ただ、ブルース・ウィリスも年取ったなぁという印象から始まるも、最後はやはり格好いいなと思わせる、 それだけのために観て良かったといえるかもしれない。[地上波(吹替)] 5点(2017-03-12 22:14:12)(良:1票) 《改行有》

3.  MEG ザ・モンスター 《ネタバレ》 あながちパニック映画の福袋といった感じ。 怪物、金、研究、過去の恋愛関係、おしゃまな子ども、二の矢 などなど、一応モノは入っているがどれもこれも浅い。 そして、最後に銛で目をつくシーンなどは笑ってしまった。 どうも、恐怖の優先順位を間違えている気がする。 怖いはずの存在が随所で弱いんだよなぁ。 犬は生きてて良かったね。[インターネット(字幕)] 4点(2022-01-04 21:24:20)(良:1票) 《改行有》

4.  ミニオンズ 目ン玉バナナな風貌で最初はキャラクターにとっつきにくかったが、 途中からボブが可愛いこと可愛いこと。 スカーレットはとびきりの悪だけど、 もうちょいずる賢さか、強さか、欲しかったなぁ。[地上波(字幕)] 6点(2018-02-10 05:29:37)(良:1票) 《改行有》

5.  男と女 人生最良の日々 ああ、これこそ映画だ。 逆ニュー・シネマ・パラダイス 現実は映画であり。 映画が現実。 語られる全ては映画のようで現実で。 台詞は50年のときを埋めるのではなく、 50年のときをなぞる。 空想した映像から覚めると 新たな入居者がきて映画について問うてくる。 2CVでスピードを出してドップラー効果の中でまどろみ 詩はとめどなく流れ出る。 死ぬ時は一緒でいてくれるか?[インターネット(字幕)] 9点(2021-12-05 23:49:03)(良:1票) 《改行有》

6.  ジャックと天空の巨人 《ネタバレ》 王様が豆の木を切り倒して、巨人たちが上空に取り残されたとき、 「これで映画終わってしまったらどうしよう」と思いましたが、 終盤にしっかりと地上で人類vs巨人がはじまりホッとしました。 絵本を読み聞かせるシーン、豆を手に入れて伸びるシーン、天空へとのぼり巨人と初遭遇するシーン、裏切り・奪われ・・・奪還し、 一つ一つのシーンがきっちり楽しく、最後にまた絵本を読んでくれてストンと終わってくれました。 王様は不遇ながらも結婚許してくれたり、ええ人でしたね。[地上波(吹替)] 6点(2017-01-15 09:56:42)(良:1票) 《改行有》

7.  リンカーン弁護士 面白い。 主人公のちゃらけた感じが、 事件の複雑さを良い意味で間延びさせている。 いわゆる「できる」弁護士が、 しかし、無罪の被疑者を有罪としてしまう怖さを抱えながら、 極悪な嘘をつける被疑者の弁護を担当する。 2度、登場する荒くれ者との絡みも良い味を出しており、 自分が信じきれるところまで、調査をし、 その結果ですよ、という見せ方がとても楽しめた。[インターネット(字幕)] 7点(2018-05-23 21:28:42)(良:1票) 《改行有》

8.  テルマエ・ロマエ 《ネタバレ》 おバカな展開、老人が古代ローマ人に対するリアクションがちょっとわざとらしいが、 それが絶妙でバカバカしさに拍車をかけて面白い。 テルマエに対する誇りや愛情を存分に感じながらコミカルさを前半楽しみ、 後半は急にシリアス路線をぶっこんできて、これが残念だった。 シリアスでも良いのだけど、どう感動させたいのかがいまいち分からず、 現代から救援にきたジッチャマや竹内力たちが奮闘する姿も そのミスマッチさが面白さや感動に繋がっていない。 ウォシュレット使用時の幸福表現が一番好きです。[地上波(邦画)] 6点(2017-07-16 10:46:09)(良:1票) 《改行有》

9.  バレット・オブ・ラヴ ブカレストに行きなさい、具体的なアドバイスでしょ? お洒落な一言があって、この映画は良い映画かもしれないと膨らむ。 寝て寄りかかるおっちゃん、その亡くなり際の会話 元気に話していたように思えたときの会話。 よりかかり方は違わなかった。 亡き母の助言に沿って出た旅ですぐに恋をする。 そして巻き込まれる。 濃度の高い、ドラッグ的な音と映像がちらつく。 非現実的な中に、ある意味 現実に戻してくれるのはナイジェルという 哀しい男。 恋愛のために奔走するんじゃなく、 奔走していたら、恋愛の関係以外が削ぎ落とされていたという感じ。 なんとも心地悪く、良い。鑑賞後の感覚。[インターネット(字幕)] 7点(2022-01-02 00:15:31)(良:1票) 《改行有》

10.  メメント 《ネタバレ》 ん?これってもしかして時系列が逆? という疑問を持ちつつ、逆の可能性をもって視聴を進めるのが 非常に疲れた。 通常の時系列で流すと、非常にオーソドックスなシナリオと思うが、 逆にすることで思い込みと現実のはざまが曖昧になり味わい深くなるのか。 そんな感想を抱きつつも、2回観れば面白くなる、というものでも無いかなぁ。 忘れた頃、記憶が曖昧になった頃にもう一度見返す。 それを繰り返して、だまされだまされ、人生のENDまで。[インターネット(字幕)] 6点(2018-03-27 22:21:13)(良:1票) 《改行有》

11.  ベルヴィル・ランデブー 《ネタバレ》 なーんだか褒め方が難しいけれど、抜群の印象に残る絵柄と世界観に、 台詞抜きで示す心がほっこりキュンするストーリーがとにかく最高で、 1年に一度は「今年はまだベルヴィル・ランデブーみてないな」なんて 思ったりする。 おばあちゃんがタイヤ交換を急かせて笛を吹くシーンが特に好き。[DVD(字幕)] 9点(2017-01-29 22:37:48)(良:1票) 《改行有》

12.  サベージ・キラー - 攫われ侵された耳の不自由な女の子の憎悪と無念 - 長い年月迫害を受けてきた小さな民族の恨み 2つの復讐が1つのかなしい身体に宿って、 緊張感ある殺人がおこなわれる。 バーので振り返った際に女の子が立っているホラー感はしっかりしているし、 壊れゆく身体をグロテスクに操作するシーンも見応えがある。 彼氏の女の子を守りたい、という一心でひた走るシーンは心をうつも、 やはり最後はあまりにもかなしい一幕。[インターネット(字幕)] 7点(2018-04-09 18:16:38)(良:1票) 《改行有》

13.  ガール・オン・ザ・トレイン 酩酊状態の記憶なんてあやふやな物。 という訳でも実はなく、 しまいこんでいる記憶がただ取り出せない、ものである。 (お酒大好き人間より) 記憶が取り出せないために、 元夫と、その隣人と、何があったのか思い出せない。 自分が何か罪を犯したのではないか、と不安に駆られ、 ただただ元関係者を案じ、自分を正当化する。 罪に関しては、主人公がくさすぎるために、 ミステリーとしての緊迫感はないが、 「電車という日常に揺られながら見る」 そんな始まりが、魅力的に映った。[インターネット(字幕)] 6点(2018-06-04 17:35:08)(良:1票) 《改行有》

14.  U・ボート ディレクターズ・カット版 「リングは宇宙で無限大」 というキン肉マンで好きな言葉がありますが 無限大というには生死が関わり過ぎる空間。 Uボートにおいて活劇が描かれています。 活というのは良い意味で使われることが多いですが、 ここでは「生きる ー> 活きる」というものが 物語を通じてどんどん、映像以上に大きくなっていく。 最初はバカバカしい騒ぎをしていた若者たち。 当然のごとくにビビりまくりながら、 (成長なんて言いません、戦争なので、) ようやっとUボートを操縦し奔走する。 それは無敵を信じて国を信じて飛び込んだ世界の中に 戦い続けた老兵がおり 見るだけでは老兵と分からず会話してしまうかのよう、 でなく実際に分からないままに会話する純朴さ。 潜れば安全、という保障すらないままに 大勝利の勲章を亡霊にすえて旅立ち 悲しむ様は、この言語で書く私の国でも起きたことなのだろうなぁ。[インターネット(字幕)] 8点(2022-01-12 22:06:07)(良:1票) 《改行有》

15.  コクリコ坂から 《ネタバレ》 主人公はカルチェラタンでもメルでも風間でもなく、船乗りの盟友に思えた。 松崎、立花の息子、娘に会えたという、 会えた二人が立派に成長していたという、 そのためだけにカルチェラタンを綺麗にして、理事長を説得し、そしてエスケープしたのだ。 育つ過程を示す大半の映像の重みを終盤の再開に注いだと思えば、 まぁまぁ感動できる。[地上波(邦画)] 5点(2017-02-03 21:36:36)(良:1票) 《改行有》

16.  ケープタウン(2013) 血で血を洗う。 表現としてはいささか綺麗なイタリアンマフィアのその法則を、 えげつない描写でこの映画は説いた。 特筆すべきは映画内の大抵の犠牲者が「事件に直接的な関与をしていない」ことだ。 事件の操作にすこし、関わっただけで死に至らしめられる、ころされる。 非情な街なかに、むしろオーランド・ブルームのような 直情的な人間が魅力的に写る。 母親をころされた瞬間から修羅となってしまった、アリ。 それは周囲からとめることは出来ず、 街の混迷は当面のあいだ収まらないことを示唆している。[インターネット(字幕)] 7点(2018-04-21 20:30:48)(良:1票) 《改行有》


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