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1. アンストッパブル(2010)
《ネタバレ》 この映画のキャッチコピーは「生きて帰れたら、言いたいことがあるんだ」。
言いたいこととはもちろん「全部お前のせいだ、このデブ!!!」だろうね。
あのデブはファーストフード業界に転向というオチがありましたが、これはあのデブが転職した先々で大惨事を引き起こすというシリーズ化への複線ということでよろしいのでしょうか。[映画館(字幕)] 7点(2011-01-12 15:14:43)(笑:3票) 《改行有》
2. アベンジャーズ(2012)
《ネタバレ》 ハルク以来、ずっと追いかけてきたマーヴェルヒーローがついに集結!というだけあって期待しすぎてしまったようです。
前半はヒーロー同士のいざこざを強引に展開させ、必然性のない「見せ場のための見せ場」ばかりでげんなり。
ストーリーなんてあって無いようなものなのはまあわかるけど、もう少し後半に向かって盛り上げるような展開はなかったのかなあ・・・。
前作からの重要な設定や登場人物を最も多く引き継いでいるにも関わらず、ソーの扱いが悪いのもどうなのかと思います。
さらにガッカリだったのはクライマックスのバトルがイマイチなこと。わらわら湧いてくるザコを蹴散らしてるだけじゃん!無理に戦争映画っぽくしなくても良かったのに。
もっと絶対的に強い敵をヒーローたちがそれぞれの持ち味を活かして倒すという展開なら燃えたんだけどなあ。
日本のコミックで言うところの「フリーザ」とか「ディオ」とか「悪魔将軍」(古い!)とか「赤カブト」(古い!!)がいないんです。
ラストバトルのヒーローたちは確かに力を合わせて闘っていましたが戦闘パターンが飛び道具で攻撃&馬鹿力で撃退ばっかりでアクションのバリエーションに乏しいのも盛り上がりに欠ける要因でした。
ラストにも不満が残りました。何年もかけて準備してきたせっかくのお祭りなんだから、ボスの大ボスまでしっかり倒して大団円で終わって欲しかった。
キチンと終わってこそエンドロール後のおまけシーンに爆笑できるんでしょうが!
最後に大ボスがまだ残ってますよ~なんて続編を視野に入れた伏線なんていらんのですよ。欲かきすぎでしょ。
期待していた分、残念な気持ちでいっぱいです。
かつて「少年ジャンプの人気キャラが大集合!」という謳い文句で期待を煽り、
蓋を開けてみたらとんでもないクソゲーだった伝説のファミコンソフト「ファミコンジャンプ」を思い出させるようなトホホ感です。
スカヨハのプルンプルン震える乳と3Dで飛び出す尻にプラス1点。[映画館(吹替)] 3点(2012-08-21 13:40:46)(笑:1票) (良:2票) 《改行有》
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