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プロフィール |
コメント数 |
327 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
評価の基準は、自分が何回も見たいと思うことと、他の人にぜひ見てほしいと思うことです。8点以上は、ほぼ全部2回以上見ています。画像の豪華さは評価にあまり関係なく、脚本重視。アニメとコメディに若干甘いかも。それと、昔見た作品を記憶でレビューすることはしていません。原田知世版の時をかける少女は、当時の評価なら10点ですが、今の若い人に見てほしいとは思わないので、レビューしていません。 漫画レビュー始めました。映画と違って、つまらない作品は途中で投げ出すので、基本、面白い作品しかレビューしません。そのため、レビューの平均点は高くなります。 |
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1. アフタースクール
こんないい映画なのに、なんの予備知識もなく見てしまった。
ごめんなさい。
何がいいかって言うと、複雑な脚本の映画って、セリフに頼って映像が動かない場合が多いから、感心はしても楽しくないことが多い。
だから、「舞台劇でやったら?」ってツッコミたくなることが多い。
でも、この映画は映像が楽しいから、前半の違和感ある脚本(これはワザとそうしてると思われる)を退屈せずに見せている。
そして爽やかで納得のラスト!
自分は落涙してた。
中学時代に多少思い出のあるごく普通の大人なら、楽しいし、感心するし、感動できると思う。素晴らしいです。[DVD(邦画)] 9点(2011-06-20 02:24:23)(良:1票) 《改行有》
2. アイアンマン
アイアンマン=鉄人、鉄の男は、丈夫な体を持つスポーツ選手や、強い意思を持つ政治家なんかを言うと思うんだが...
これはアメリカでも変わらないというか、元々アメリカで言われていた表現だったはずだけど。
でも、この映画の主人公は、兵器産業の社長で女好きでいいかげん。
いいのか?こんなんで。
「この設定だけで日本じゃR15なんじゃないか?」なんて思いながら、最初は見始めた。
でも、だんだん気にならなくなる。
パワースーツ作る過程や、動かすところがワクワクできて楽しいから。
日本の最近のアニメだったら、ここで戦う意味やむなしさに悩みそうなもんだけど、この映画の主人公は、即、試運転を兼ねて敵をやっつけに行っちゃう。
うん、これでいいんだと思う。
正義の味方はこうあるべき。
それから、脇役のキャラ設定も、アメコミ原作らしくはっきりしてていいなあ。
秘書さんのキャラは、ハリウッド映画じゃ珍しい女性らしさだけど、自分は好き。
実は、「兵器産業の社長」っていう設定には最後までモヤモヤ感があったけど、全編が明るくて楽しくて、大人が気軽に見るのにいい映画だな、なんて思った。[DVD(吹替)] 7点(2012-05-03 15:11:29)(良:1票) 《改行有》
3. アバター(2009)
ストーリーに無理があるから、ちっとも楽しくない。
映像は楽しいから、退屈しないでは見られるけど。
環境との共生みたいな感覚が、アメリカ人とは違うからかなあ?
それを考慮に入れても、ひどすぎると思うけど。
この映画、アカデミー作品賞にノミネートされてたんだ。
アメリカ的にも、作品賞は取らなくて良かったと思う。
だってこの映画、一言で言うと「タチの悪いダンス・ウィズ・ウルブズ」だから。[DVD(吹替)] 5点(2010-06-06 15:28:12)《改行有》
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