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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. アクアマン CGは素晴らしい。CGだけは素晴らしい。ストーリー?そんなんテキトーなテンプレでいい って制作陣なんだろうなあという印象。[地上波(吹替)] 6点(2021-07-13 13:51:47) 2. アジョシ 《ネタバレ》 ただの隣人の子を守るためだけにあれだけするか? という疑問が途中まであった。納得感を上げるためには、二人の絡みをもっと描写した方がいいのではと思いながら見ていた。でも、産まれずに亡くなった自分の子に重ねていたと分かり、絶望から抜け出るための光に見えたんだろうなあと理解した。 アクションはありがちな、無敵のヒーローぶりでちょっと萎える。韓国のスラムっぽい街の雰囲気は結構良かった。[CS・衛星(字幕)] 7点(2019-12-29 08:42:22)《改行有》 3. アリスのままで 私も時々 ひどい短期記憶の衰えを感じることがあり、自分の問題として深刻な気持ちで観ました。恐ろしいと感じると共に、スピーチが心に響きました。 世界中の人々に永久に残る形で自分の姿を残されるという仕事でありながら、主演のジュリアン・ムーアは見事に役に入り込んで 病に侵されボロボロになった様まで表現し切った、素晴らしい演技だったと思います。家族を中心とした周囲の対応もそれぞれで、冷たいもの・温かいもの・上辺だけのもの・避けられないもの と偏らず描かれており、また主人公の病気によって、家族が変わっていく様子もきちんと追われていました。 もちろん そういった対応・影響は、個人・家族によって千差万別で、決して一つの映画で描き切れるものではありませんが、考えるきっかけのひとつとして ちゃんと成立していると思います。[CS・衛星(吹替)] 8点(2019-03-28 00:45:05)《改行有》 4. アメリカン・スナイパー イーストウッド映画って「俺はこう思う」って主張が、かなり分かりやすく押し出される印象があった。でも本作は実話ものであるせいか、淡々と描いている感じで、強烈なメッセージは受けなかった。 飛行機からのミサイル爆撃の様に 一瞬で何百人の命を奪うのと、狙撃銃で一人一人大勢殺すのは、後者のほうが圧倒的に精神にこたえると思う。その描写が個人的には結構あっさりに感じられてしまった。モデルがいる人物の心理描写は抑えるべきという監督判断なんだろうか? 数ある戦争映画のひとつというだけで、名画にはなっていないと思う。[CS・衛星(吹替)] 6点(2018-05-16 07:28:06)《改行有》
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