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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. アルキメデスの大戦 《ネタバレ》 予備知識なく観賞。思ったより話がしっかりしていて、見ごたえあった。冒頭の沈没シーンが強烈なフリになっているが、良い意味で予想外な回収でした。話の流れから、論破して痛快なシーンをどこか求めていたので、その点は少し消化不良。大和という戦艦は、いろんな捉え方ができる儚い戦艦だ。この映画では皮肉っぽく感じた。[インターネット(邦画)] 6点(2022-01-26 20:14:34)(良:1票) 2. アイリッシュマン 《ネタバレ》 とても長い映画だが退屈ではない。その辺りはさすがです。撮ってる監督と俳優陣、そしてジャンルを聞いてどうしても観たいと思う人は観れてだけで満足でしょう。私もそうです。実在する登場人物が多く、実話が絡んでいるので最後の終わらせ方をどうするのかと思ったが、何とも言えないさみしさがあった。[インターネット(字幕)] 7点(2021-05-23 21:39:05) 3. 悪女 AKUJO 《ネタバレ》 オープニングは凄かった。それだけに話の構成をもう少し練って欲しかった。中身はある程度ぶっとんでて構わないが、最後まで興味を持たせて欲しい。娘と旦那のこと。黒幕のこと。クライマックスに行く前に萎えました。[インターネット(字幕)] 4点(2020-06-22 21:26:06) 4. ある戦争 《ネタバレ》 一つの判断が結果的には裁判まで繋がっていくのだが、その過程も丁寧に描かれていて、主人公の心情はよく理解できます。だから最後は誰もが無罪へと導いていて、それが強烈な風刺に感じられた。誤爆された側の描写は最小限しかないので。この戦争の理由もどこか自分たちを無理に納得させるようなものなので、今世界で起こっている戦争の一つの側面として突き刺ささった。[インターネット(字幕)] 8点(2019-10-08 21:25:39) 5. IAM A HERO アイアムアヒーロー 《ネタバレ》 序盤の恋人がゾキュンになるところや、漫画家の家でみんな感染してしまうところで十分入り込めてしまうので、最後までドキドキが続く。特に恋人のシーンは怖いです。ゾンビの映画はあまり観ないけど、冴えない主人公が等身大で立ち向かう展開が変に力まなくて良かった。[DVD(邦画)] 7点(2017-03-03 01:20:36) 6. アウトロー(2012) 《ネタバレ》 サスペンスとしては上々の題材だったので、そこに特化してもらいたかったなぁ。で、刑事はなぜ裏切った?黒幕の背景は?いろいろ説明してよトム・クルーズ。[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-03-02 22:03:02)(良:1票) 7. アメリカン・スナイパー ブラッドリー・クーパーが本当に良かった。画面からどこかやさしさを感じさせながら、心が蝕まれていく。わかったような事は言いたくないけど、戦争はダメだ。それは感じた。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2015-08-13 23:53:53) 8. アメリカン・ハッスル ハゲでお腹が出てて、でも魅力的なおっさん。ダンディではないが。詐欺師の映画として観ると痛快な感じは無くて少々物足りない。ストーリーも解りにくくてイマイチだが、それぞれのキャラが立ってる点はおもしろい。特に、ジェニファー・ローレンス。うざくて痛くて圧巻です。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-11-01 20:57:47)(良:1票) 9. アナと雪の女王 《ネタバレ》 おもしろいけど、歌が先行しすぎてたな。もう少し子供の頃を長くして欲しかった。[DVD(字幕)] 6点(2014-07-31 21:19:28) 10. アシュラ(2012) 《ネタバレ》 とてもせつなくて、いとおしい。こんなにもどっぷりと感情移入できるとは。画の迫力も十分。若狭に肉を食わせようとしているシーンは心を揺さぶられる。[DVD(邦画)] 8点(2014-03-30 23:31:23) 11. 悪の教典 《ネタバレ》 イマイチだ。恐怖を感じさせるわけでも、物語に深い闇が隠されているわけでもなく、エンターテイメントも違う。一番良かったシーンが山田孝之のパンツのとこだった。三池監督は好きだけどね。[ブルーレイ(邦画)] 3点(2013-09-24 21:22:54) 12. アルゴ 《ネタバレ》 実話ならではの緊張感といったところか。要所での当時の映像でそれはさらに高まる。一見とんでもない発想の作戦の実行と、とんでもない状況下に置かれている対象者。実際はこんな風に奪還したんです、すごいでしょうアメリカ!とは感じさせなかった。緊迫感たっぷりです。[DVD(字幕)] 8点(2013-06-09 00:03:54) 13. アジョシ 《ネタバレ》 男から見てもここまで男前とはウォンビン。アクションシーンの所々にどこかで観たような感じがあったが、それでも面白い。脇を固めるキャラクターを含めて韓国エンターテイメント満載です。[DVD(字幕)] 7点(2012-06-07 20:38:04) 14. アンダルシア 女神の報復 それなりに楽しめたが、サスペンスとしての意外性が全く無い。演出が良くも悪くも分かりやす過ぎて、ほぼ想像通りの展開です。でも前回よりは黒田のキャラが確立されてて良かったかな。[DVD(邦画)] 6点(2012-03-24 02:11:51) 15. 悪人 《ネタバレ》 原作既読。彼は悪人か?誰が悪人か?被害者のお父さんの「大切な人がいない人間が多すぎる」=悪人ではないとは思うが、これが作品のテーマだと思う。光代が好きになるまでの経緯に共感できるかどうかがポイントだが、女性は共感できるだろうか?どちらかというと加害者の祖母と被害者の父に感情移入したので、双方の最後の展開まで見入った(原作を読んだ時に一番心が揺さぶられたのが祖母が悪徳事務所へ乗り込むシーンだったので)。キャスティングに違和感も無く演技もみんなすばらしい良作でした。[DVD(邦画)] 8点(2011-09-04 01:46:39)
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