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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順123
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21.  アンツ アンチ・ディズニーの臭いがしすぎる3DCGアニメ。可愛げのまるでない昆虫たちによる全体主義批判・自由主義賛歌の物語。主人公の蟻はそのままウディ・アレンなので、オリジナル英語版を観るのが正しい鑑賞方法(映画の舞台ももろアレン)。要するに全然子供を無視した作り(かと言って完全な大人向けでもない)。この辺にディズニー元重役、ジェフリー・カッツェンバーグの意固地さが出てしまって、中途半端なものになってしまったのだと思われます。点数は大人が観るには並の映画ってことで、5点献上。5点(2002-01-04 17:29:52)

22.  アラジン(1992) ごく普通のディズニー・アニメ。「美女と野獣」の後だから特別CGの使い方にも驚きませんでしたし。でもこの主人公ってずる賢くありませんか? ごく普通なので5点献上。5点(2001-12-06 22:52:05)

23.  アメリカン・ビューティー ストーリーは月並み。どこにでもあるという意味で、確かに現実感はあるのかも? 一番の驚きがドリーム・ワークス制作ってことでした。ケビン・スペイシーが仕事や家族を捨て去っていくと、その度にどんどん「男」に変わっていく(先祖返りする?)ところは、ものすごく共感できたけど、ラストがあれじゃあねぇ~。それまでの共感が一気に吹き飛んじゃったよ。だから5点献上。5点(2001-07-09 19:04:21)

24.  アサインメント 「顔の似た男を心身共にターゲットへ同化させる」という肝心のモチーフに、全くと言って良いほど意味が無い。何の為にこんなことするの? こんなことしなくても、直ぐにターゲットであるテロリストの居場所は判っちゃうし、おまけに敵には直ぐに正体がバレてしまう体たらく。最後も潜入や暗殺ではなく、正面突破の急襲だし…。これまでの苦労は一体何だったんだ? 主人公がテロリストに同化していくことへの苦悩も、アクションも中途半端。出演者も中途半端に有名所。もう何もかもが中途半端。また、何の為に実在のテロリスト逮捕を題材に選んだんでしょうか…? 4点献上。[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-02-11 00:02:56)

25.  愛と精霊の家 結構なオールスター・キャストで激動の歴史を描く大河ドラマというのは好みのジャンルですけど、私も期待程は楽しめませんでした。主要キャストを英米人にしてチリの歴史を描く、デンマーク人が監督・脚本の英語作品という、良く言えば国際的な、しかし悪く言えば趣旨の良く判らない作品プロフィールそのままに、物語の趣旨も良く判らないまま終了してしまいました。基本的にはジェレミー・アイアンズの一代記で間違いないんでしょうけど、「精霊の家」というタイトルにしてる位ですから、元々のメリル・ストリープの役はもっと重要だったんじゃないでしょうか。その他の家族のエピソードが有りがちな分、たぶん彼女の役割が最も重要な物語上のポイントだった筈。何か肝心な部分を飛ばされてしまった様な印象です、4点献上。[ビデオ(字幕)] 4点(2005-12-02 00:01:24)

26.  アンドリューNDR114 《ネタバレ》 原作は読んだことがあるんですけど、なにぶん随分と昔のことなので細部の記憶はありませんが、この映画はどうしてもラストが引っかかる。オープニングでお馴染みの「ロボット3原則」を華々しく紹介してますけど、これではアンドリューが「自身の破壊」である寿命を設定する行動と第三原則とのパラドックスが解決されてません(あと、どうやって「老化」を実現したの?)。それに、ガラテアがポーシャの生命維持装置のスイッチを切るのも、第一並びに第二原則に反する行動の筈。こういう肝心な部分をないがしろにしてしまっては、感動も伝わってきません、4点献上。[ビデオ(字幕)] 4点(2005-07-17 00:07:11)

27.  青いパパイヤの香り 雰囲気作りだけは凄いと思う。陰影に富むベトナム家屋、常に窓格子を入れた構図、徹底した横移動のカメラ…。更には絶え間なく響き渡る鳥のさえずり、虫の音、蛙の鳴き声、雨音、それに加えて後半は戦争を告げるジェット機の爆音…。しかし私は、それらがもの凄くあざとく感じてしまった。成長したムイが、ラスト近くまで一言も台詞を喋らないのもあざとい、てか、この演出は明らかに不自然。私はこの10年の間に何かあって、声を失ったのかと思った。それに最も肝心なのは、本作のテーマが何かってこと。ベトナム戦争直前の懐妊は、無常観の表現でしょうか? 4点献上。[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-05-09 00:36:15)

28.  ある歌い女の思い出 フランス統治下のチュニジア王制の末期を、王宮に暮らす使用人の娘の目を通して描く、1994年度カンヌ映画祭カメラドール受賞のチュニジア初の商業映画(らしい)。しかし、カメラは王宮から一歩も外へ出ないので、独立闘争に揺れる国情は噂話やラジオのニュースで語られる程度。物語の基本は使用人達の置かれた日常と、思春期を迎えた主人公と母親との関係。興味深い未知の題材だったんですけど、映画としては淡々とし過ぎていて、私的には退屈でした。終盤の主人公の歌に向けて、もう少し話を盛り上げていけば、感動的な歌声が更に映えたと思います、4点献上。[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-04-05 00:05:16)

29.  アンジェラの灰 そうそう、最大の謎はこのタイトル。一体どーゆー意味なんでしょうね? アイルランドの諺か何かにあるのかな? そして次の謎は作品のテーマ。この今更な物語から一体何を汲み取ればいいんでしょうか? 1930年代、アル中で甲斐性の無い父親は、アイルランド以外にも何処にでもいたし、神経症的な子沢山の母親も、幼い兄弟の面倒を見る兄や姉も同様。もう貧困そのもの、しかも「過去の」貧困を描くことは無意味。今この時、貧困に喘ぐ人達は、津波の被害地域以外にも無数に存在するのです。この物語は裕福になった人の懐古趣味というだけのことだと思う、4点献上。4点(2005-01-05 13:34:50)(良:1票)

30.  アンモナイトのささやきを聞いた 本作は宮沢賢治の妹との関係をモチーフに、痛々しい愛情を鮮烈な感性と幻惑的な映像で描いた秀作…などではもちろんなく、変質的な妄想を、古惚けた感性と独りよがりの映像で描いた、マザー・コンプレックスをシスター・コンプレックスに置き換えただけの、時代錯誤の「草迷宮」。本サイトの関連作品を見てみると、何とこの山田勇男監督、「草迷宮」の美術スタッフだったんですね。こんな所に寺山修司の遺志を継ぐ人間がいたとは驚きです。ところが、撮影だけは非常に優れてます。照明も緻密に考えられた質感のある映像には感心してしまいました。ということで、4点献上。4点(2004-10-17 20:39:45)

31.  アンカーウーマン これって、きっと女性が観てもすんなりとは納得できないストーリーなんじゃないでしょうか。一見「マイ・フェア・レディ」的シンデレラ・ストーリーですけど、私にはセクハラ上司と性悪女の恋愛って感じがして、何かスッキリしません。この物語を昇華させるにはどっちかに死んで貰わなければならないので、こういう結末になったのでしょう。終盤までは比較的地味で嫌味なラヴ・ストーリーとして展開していきますが、終盤の大規模な刑務所暴動シーン、そして涙の演説で締め括る全く予定調和の展開は流石ハリウッド映画。何も考えずに見ればそれなりなんでしょうが、私的には4点献上。4点(2004-07-22 17:37:50)

32.  愛という名の疑惑 これはヒッチコックへのオマージュと言うよりもパクリと言った方がいい。巻き込まれ型の主人公、妖しげな金髪美人姉妹、不倫、灯台(断崖)、殺人、裏切り、etc.…。何よりも音楽がまんまです。同じ傾向の作品でもブライアン・デ・パルマには独特のモダニズムみたいなものがありましたが、本作には新鮮味が皆無。だからタイトル・バックから既に古臭~い雰囲気が漂ってきて、とても90年代の映画には見えない。ヒッチコックを目指したものだとしたら失敗作と言わざるを得ないでしょう。んな訳で、まだ初々しかったユマ・サーマンに、4点献上。4点(2003-01-01 15:55:05)

33.  アイス・ストーム ありきたりなストーリー故、どっかで観たような印象を受けます。ほぼ内容の同じ「アメリカン・ビューティ」同様、あまり感銘は受けませんでした(あと、「再生」は描かれていません)。出てくる役者が皆知っている人達ばかりなのは驚きですが(若手総出演。ケイティ・ホームズまで出ています!)、全員が人間味を感じさせない冷めた演技なのも今一入り込めない原因でした。発見は丸々太ったクリスティーナ・リッチがオバQに似てるってこと。(あと↑監督は「グリーン・デスティニー」のアン・リーです)。【あまぬま】さんの書いているように「今更」ながら、4点献上。4点(2001-11-28 21:08:45)

34.  暗殺者 ま、ハイパー・アクションじゃないですよね。基本的に男のドラマの筈なのに、(男の物語好きの私が)ちっとも感情移入できない。役者を変えてウイリアム・フリードキン辺りに撮らせれば重厚な男のドラマになったでしょうに…、残念。バンデラスのキレっぷりに4点献上。4点(2001-10-02 11:37:30)

35.  アライバル-侵略者- It's、X-ファイルの1エピソードのような映画です、すなわちテレビ並。でも、ラストの電波望遠鏡崩壊はよろしいんじゃないでしょうか? 何か砂漠をひょこひょこ逃げていくエイリアンに4点献上。4点(2001-10-01 19:58:29)

36.  アルマゲドン(1998) うーん、無理矢理なストーリーだなぁ…。「彗星に爆弾を埋める」という目的までの間に困難がありすぎるから、余計荒唐無稽に思えちゃう。確かに娯楽映画だから楽しめばいいってのは分かるんだけど、第三セクターが作った金だけかけてる超C級のテーマパークのような感じ(こういうのってやっぱ、楽しくないじゃない)。「アルマゲドン」ってタイトル負けしてると思うので、4点献上。4点(2001-08-07 19:17:27)(良:1票)

37.  アップフェルラント物語 20世紀初頭のヨーロッパの小国を舞台にした架空史アニメーション。一応は現実世界を舞台にしてる為、こちらは純粋ファンタジーではありませんが、明らかに「天空の城ラピュタ」の影響を受けた(てか、そのままなぞった)冒険活劇になってます。ありがち過ぎる程ありがちなキャラクターの設定と配置で、お話の方はかなり陳腐。キャラクター・デザイン、作画品質も並以下。製作サイドとしては、極一部のコアなファンだけに向けた低い志の元で作ったのでしょう。それでも、後に「ポケモン」でヒットを飛ばすようになる湯山邦彦の小手調べ位の役には立ったんでしょうか、3点献上。[CS・衛星(邦画)] 3点(2006-08-02 00:02:39)

38.  アンナ・カレーニナ(1997) 愛の前では理性は無力になるのが道理。従って、盲目的な愛の物語は嫌いではないのですけど、これは根本的に違う。最初にアンナはヴロンスキーを拒む→でも愛に身を任せる→が、子供の為に諦める→しかし子供をほっぽり出して駆け落ち→やっぱり子供に会いたい…って、どっちなんだよ! ヴロンスキーはヴロンスキーで、地位も家も捨ててアンナをストーキング→醜聞も気にしない→駆け落ちに成功→でもロシアが恋しい→そして家も地位もお金も恋しい…って、お前、これじゃ人の家庭を壊しただけだろが! 二人共ブレ過ぎ。それにドック・オクは、この物語で一体何の役割を担ってたんだ? これならいない方が良かったゾ。こんなつまらん話に、これだけのロシア・ロケや豪華なセットは全くの無駄です、3点献上。3点(2004-12-24 00:11:41)

39.  ありがとう (1996) 現代に於ける極普通の家庭の一形態を描いたホーム・ドラマ。この家庭はレイプ事件の前、そして父親の単身赴任の更に前、多くの現代家庭と同様に出来た時から壊れていた。壊れている状況が普通の状況であれば、それが壊れているなどとは判りませんし、最初から壊れてるものは今更崩壊しないし、再生もしない。ストーリーは妹の視点で語られますが、この映画の主人公はあくまでも父親。彼がレイプ事件をきっかけに家庭崩壊を疑い始めるも、事件を通してこの状況が普通であることに気づき、それを納得して家庭を営む決意をする物語です。それにしても、この物語ならエロ描写もハードなシリアスな展開にするか、逆にスラップスティックな展開にした方が良かったと思う。演出の中途半端さは致命的です、3点献上。3点(2004-10-29 00:34:48)

40.  アリス(1990) このタイトルは「不思議の国のアリス」に引っ掛けているんでしょうか(一応主人公の名前ですが…)。典型的ハイソな暮らしが描かれていますけど、やっぱりこういうクラスの人達って日本にもいるんでしょうねぇ。で、ミア・ファローの「少女性が残る中年」というのは確かにハマり役だと思いましたが、中身は世間知らずな上流階級の有閑マダムが垣間見る身勝手な妄想。はっきり言ってそんなものにつき合ってる暇はない、3点献上。3点(2002-06-06 00:14:04)

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