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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
21. アメイジング・スパイダーマン2 《ネタバレ》 悪役2人の孤独についてもっと深堀してもよかったんじゃないですかね。それに主人公が共感して苦悩すればそれなりの人間ドラマになったような。一応「孤独と希望」がテーマの青春映画の体裁を取っているわけだし。単純にやっつければいいというものではないでしょう。ウルトラマンだって相手怪獣に対する共感はあるわけだし。そもそもアクションなのでそういう事に期待する方がオカシイのかもしれませんが。回を重ねる毎に背景の説明は不要になってくるわけなので、次作への期待はそれなりにもたせる展開にはなってますけど。[地上波(吹替)] 5点(2016-05-06 10:51:53) 22. アメイジング・スパイダーマン 《ネタバレ》 スパイダーマンってのび太がドラエもんを手に入れるようなモノという印象だったのですが、これはデキスギ君がドラエもんを手に入れてしまったような感じなので、パワーアップしただけで変化のギャップが感じられない。だから寄り添う静香ちゃんの存在もイマイチで、結果、優等生カップル2人にあまり魅力が感じられない。悪役先生の怨念・悲哀の描き方も中途半端かな。映像的な仕掛けは豊富なので3Dで見れば、それなりに楽しめるのでしょうけど。[地上波(吹替)] 5点(2016-03-18 10:05:18) 23. あしたのジョー(2010) ジョーが暗くて、葉子が下品。他はまあまあかな?[CS・衛星(邦画)] 5点(2012-01-30 18:53:31) 24. 愛を積むひと 佐藤浩市が演じる役のキャラがイマイチ掴み所がなく、全体的にわかりにくかった。頑固なのか優柔不断なのかわからないし、不器用って感じもあまりしないし、成長・変化も感じられないし。設定の拙さとミスキャストの問題か。樋口可南子のキャラはしっかりしていたと思うが、病気も犯罪も隠し通す妻の行動には疑問も感じるし、あまり夫婦ぽくないのも気になった。少なくとも、苦労を重ねて長年連れ添ったようには見えない。手紙作戦もご都合主義で、映画だからと割り切るのも無理がある。若者2人のキャスティングはよくて、演技にも葛藤が感じられるし中々よかった。逆に言えば、若者2人の瑞々しい活躍と存在感があった分、肝心の夫婦の物語が薄まってしまったようにも思える。もっと娘を絡ませて、家族の物語としてしっかり構成した方がよかったんじゃないのかと。[CS・衛星(邦画)] 4点(2020-06-20 18:01:23) 25. アンナ・カレーニナ(2012) この手の話も21世紀では何も珍しくもなく、人間の欲望をお上品に描いたところで新しさもなく。作品的にはよく言えば現代的、悪く言えばノリが軽い。全体的にちょっとミスキャストの印象も。まだ、ソフィーマルソーの方がマシかな。それとも吹き替えで見たのがいけなかったのか。[CS・衛星(吹替)] 4点(2015-03-20 11:11:06) 26. あさひるばん 《ネタバレ》 まず3人の年齢がバラバラだし、48にも見えないのでそこに終始違和感があった。ストーリーもベタベタで何のヒネリもなく、ただのオッサンドタバタ劇。同じ高校・同じ部活をやっていても30年後には全く違う人生を歩んでいるわけで、そこに軋轢がないわけがない。3人の間で葛藤や諍いが全くないのが不思議。50前にもなれば通常は死を意識して人生の総決算をしなければならない時期だというのに、3人には病弱マドンナを見てもこれまでの後悔や明日は我が身という焦りもない。よって、人生の過程とか経緯を感じる事ができない。父娘の確執も弱い。もっと激しい言い争いがあってもいいのでは。全てが予定調和で退屈だったが、宮崎の風景だけは楽しめた。[CS・衛星(邦画)] 3点(2017-01-03 13:05:23) 27. 愛と誠(2012) なんじゃこりゃ???[CS・衛星(邦画)] 3点(2016-01-02 16:41:26) 28. ある天文学者の恋文 内容的には覚悟していたものの、映像と音楽に期待して見たがそれも不発。そもそも「カミカゼ」を茶化す西欧の価値観が受け付けなくて全然ダメだった。オルガ・キュリレンコだから最後までどうにか見られたが、老人教授と女子学生の不倫モノを永遠と見せられるたのはツラかった。こんなアナログでクドイ事するぐらいならAIとして知能だけが生き続けるってした方がまだマシだったのではないのかと。[CS・衛星(字幕)] 2点(2022-12-03 17:45:17)
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