みんなのシネマレビュー
彦馬さんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 450
性別 男性
自己紹介 大阪府出身、岡山県在住、阪神・下柳と同年月日生

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順12
投稿日付順12
変更日付順12

21.  赤ちゃん教育 しゃべる、しゃべる、走る、こける、しゃべる、しゃべる、走る、こける・・・このリズムにのってジ・エンドまでハイテンションで展開する息つく島ないスクリューボールコメディ。とぼけた令嬢に巻き込まれてしまった生真面目学者、その2人をさらに巻き込むのは、豹と犬。動物的なる天然キャラの令嬢とまさに動物に振り回されるグラント、その彼が動物学者であるのがおかしいですね。ホークス監督の一気に駆け抜ける演出が冴えわたる一品です。8点(2004-06-28 08:40:40)

22.  アンジェラの灰 青く煙る石畳、雨上がりの石畳、人が行き交う石畳・・・とにかく石畳は絵になりますね。照明や美術はかなり丁寧に練り上げられている印象です。物語は、貧困に生きる家族の絆、葛藤を主人公が回想するという形で静かに深く描かれていきます。しかし・・・長い。しかもやたらにカットが切り替わるので、なかなか落ち着きを与えてくれず、見終わって非常に疲れてしまいました。実話、しかも貧しさの中をけなげに希望を失わず、という話であるなら、もう少し長回しのシーンを利用するなどリアリズムが欲しいなー。そうすれば短くても余韻の残る作品に仕上げることができたと思うのですが・・・。そして、フランキーにパーカー自身を投影させたラストの「自由の女神」は、アメリカンドリームに対するパーカーの憧憬そのものですね。「アンジェラの灰」のタイトルの意味についてはアスミック・エースの公式ページに言及がなされております。6点(2004-06-24 01:01:23)

23.  暗黒街の顔役(1932) カポネをモデルにした映画だそうで、ホークスが語るところによると、実際にカポネが見て偉大な映画だと言っていたそうな。なんかそれを知るだけで凄いもんですね。さてさて、この顔役さんは、無邪気で子どもっぽくて寂しがりやにして、征服欲、独占欲にあふれたギャングであります。トンマなシショをずっと雇っているところや、妹から撃たれないところなどなんか憎めません。突然の発砲音にも平然とする強さと、周りの人物がもがれうろたえる脆さ、そこがなかなか魅力的なのですが、ラストは大きく×の刻印が打たれたかのように突き放されてしまいました。この×印の使い方、まーいろいろと出てくるんですが、私は妹のドレスが一番気になりました。妹が派手になり背中にはドレスの×のラインが・・・、顔役のラストを暗示するようで。見終わって思わずコインを弾きたくなるエポックな一品であります。9点(2004-06-11 00:32:30)(良:3票)

24.  阿部一族(1938) 森鴎外原作の“武士たるもの”を描いた作品です。かなり手間隙とお金をかけているのでは、、、とうかがえます。カメラは縦の構図やフォーカス送り、深度の浅い銃口や井戸をはさんで2人が対峙するシーンなど見所たっぷり。セットも燃え崩れる屋敷などたいしたもんで、編集も丁寧です。どうしても台詞が聞き取りづらいのは仕方ないですね。内容は、阿部一族を真ん中にどかーんと据えて、多助と竹内数馬なる人物を脇に置き、武士の潔さを描きます。追腹うんぬんは少し時代背景を知ってから見たほうがいいです。息子の殉死の申し出に嬉々とする母親や白装束の晴れやかな老侍が白のまぶしい階段を登って行くシーンなど、どこまでもカラッとしており、逆に痛々しさを感じました。それはラストの滅び行く一族が煙に包まれていく白のまぶしさでもそうです。殿様の「すがすがしい朝じゃの」という台詞が輪をかけています。「犬死一番」と焼け跡に一人たたずむ女の姿が私には救いでした、、、。8点(2004-05-10 20:24:42)

25.  アダプテーション うー、書けない!いいレビューを書く才能なんて私にはないんだ!アイデアが素晴らしいとか声高々なレビューは書きたくないんだ!よし、こうなったらレビュー講座へ行ってみよう。なになに「普通にレビューしても読む者は退屈するだけ、誇張してドラマチックに語りなさい」だって。そうか!よーし、元気が出てきた。書くぞ!「皮肉ることがこれほど痛快に迫ってくるのはまさに奇跡である。もし天才がこの世に存在するのならこの作者にこそふさわしい。こんな才能にめぐりあえた幸せにただひたすら感謝し、生きる喜びを謳歌しよう。私が100年後生まれ変わって、歴史上の人物で誰と食事をしたいかと聞かれたら、チャーリー・カウフマンと答えようではないか」6点(2004-05-04 07:27:40)

26.  秋日和 最後の母娘旅行の2人の会話がなんとも味わい深い。楽しいけれど最後の夜の寂しい修学旅行をオーバーラップさせ、2人と亡き夫・父と過ごした生活の楽しさと、母娘の暮らしが終焉を迎える寂しさが滲み出ている。原節子の科白「ここでゆで小豆食べたこと、いつまでも覚えているわ」は、見ている誰もが持っていそうなそれぞれの「ゆで小豆」を呼び出してきそうで、いつまでも覚えていそうな科白である。ラスト、アパートの一室で一人床につく原節子の表情、その宅の前だけ消えているアパートの電灯。母娘の周りで動き回っていた人々がフェードアウトされていったかのようであった。8点(2004-03-27 18:39:31)(良:1票)

27.  アンタッチャブル 役者陣、カメラワーク、モリコーネの音楽、時代感あるセットとなかなかの秀作なのですが、どうも緊迫をあまり強いられずに終わってしまった。ネス本人、あるいは彼の家族への危害が希薄なのがその原因か。乱暴に言えば、ネスを消してしまえばいいのではないか、と歯がゆかったのです。7点(2004-03-14 13:10:21)

28.  ある愛の詩(1970) うちは無添加の「愛」が売りですぜぃ、という店の料理を素直に「おいしい」と言えなくなってしまっている自分に反省。でもどうすりゃいいんだろう。6点(2004-03-03 12:42:18)

29.  あなたに降る夢 いちゃもんをつけると、なぜあんな人のいい警官が、あんな性悪な女と結婚したんだろう。数年前の疑問が今でも離れん。でも見終わって映画館から出た時、すっげーホカホカしたのを覚えているぞ。8点(2004-03-02 00:45:09)

30.  暗黒街(1927) 《ネタバレ》 映画史的な価値はわからないんですが、小粋な映画ですねー。影の演出が巧みで、警官だと思わせておいて牛乳配達人だったり。猫の使い方も印象的。隠れ家に逃げてきたウィードの元へ牛乳とともに現れる猫は、ドリームランドカフェにもいたことを考えると、その場所が彼にとってのドリームランドになることを暗示しているかのようです。「静けさにつつまれて彼のジェラシーはいよいよ燃え盛っていく」というナレーションは、「I am a Rolls-Royce for silence」と言っていたロールスロイスの静けさをも暗示しているのかのようでした。ウィードの最後のセリフは心に残る名台詞に投稿しておきました。8点(2004-02-29 19:51:27)

31.  赤い月 愛への情念がそれほど伝わってこない。「生きる」ために愛するというメッセージがぼやけている。凄まじさがもうワンパンチほしい。男の子に扮するために髪を切った女の子がむちゃ似合っていたのがマル。5点(2004-02-18 12:41:41)

32.  アパートの鍵貸します 高校時代に初めて見て私を映画の世界へいざなうきっかけとなった記念碑的作品。そういう意味で生涯不動のナンバーワン。いくら時が過ぎても色褪せない上品さにあふれた最上級のコメディです。それにしてもシャーリー・マクレーンかわいいなー。ラケットに残ったパスタを一本つまみあげるジャック・レモンのしぐさも印象的です。10点(2003-10-03 23:00:20)(良:2票)

33.  アメリ おせっかいな女だなー、としか思いませんでした。3点(2003-09-14 16:25:44)

010.22%
130.67%
271.56%
392.00%
4153.33%
5255.56%
64810.67%
77115.78%
89621.33%
910022.22%
107516.67%

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS