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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
21. アイランド(2005) もっとダメダメなのかと想像してた分、そこそこ楽しめました。どこかで見たような設定だし、展開含めてツッコミどころには事欠かないけど、まあ要するに細かいことは言わずに映像とアクションだけを楽しめばいいってことなんでしょう。[DVD(字幕)] 5点(2006-05-31 02:57:39) 22. アダプテーション 途中までは退屈もせず見られるのだが、これをどうまとめるのだろうと思った矢先、急展開のラスト。強引。そのまとめ方はナシです。ラストでがっくり評価が下がりました。ニコラス・ケイジは双子を良く演じ分けていて良かった。[DVD(字幕)] 5点(2006-04-18 08:57:01) 23. あしたの私のつくり方 とにかく良く喋り、よく説明してくれる。映像表現ではなく、あえて言葉で直接的に表現するというのが狙いなのだろうか。しかしこれがどこかの心理学系の本から引用したんじゃないかと思えるほどのお定まりの台詞や表現で閉口する。人物像もただありがちというより、度を越したステレオタイプ。ここまで定型で打ち出す必要があるんだろうか。こうも作られてはメッセージを受け取る気分にもならない。それでいて妙に家は金持ち住まいってのは何故だろう。身近な問題として描きたいなら、もう少し生活レベルを抑えては如何。そして演技力の低さ。無意味な微笑の演技が蔓延していて、さすがに鼻に付く。大体「友達は大切にしなくちゃね」と言いながら名前も明かさずメールを出すってのはどうなのよ。[CS・衛星(邦画)] 4点(2008-07-04 06:58:00) 24. あらしのよるに 《ネタバレ》 原作に忠実な作りっぽいが、ひとつひとつの話が1話完結のような絵本が元であることもあり、全体のまとまりやら整合性という点では今ひとつ。ガウがメイに気を使ってこっそりネズミを捕って食べているのに、メイがそれも嫌などと我が儘を言うのは随分な話。それは言ってやんなよという気がする。小説版ではメイは女として描かれているらしく、そのあたりの設定をなんでそんなにフラフラさせてしまっているのか謎。声については主演の二人はまったく問題は感じなかった。しかしアナウンサーの声優起用は酷すぎる。一言程度の出演ならともかく、それなりに台詞のある役にあの棒読み女子アナを当てるとは。軽い殺意を覚えます。[DVD(邦画)] 4点(2007-10-25 22:21:11) 25. 明日の記憶 《ネタバレ》 妻との関わりだけに焦点を絞ったのだろうが、いつ娘に病名を話したのかもうやむやだったり、娘との関わりがかなり希薄。それでいて娘の子供のころ父親らしい対応がしてやれなかったという悔恨は描かれる。ならばやはり病気を通して娘と心を通わせる姿も描くべきではないだろうか。全体に綺麗に惚けすぎているのはやむなしとしても、告知に際して医者への逆切れ、医者の身内に同じ病気の者がいるという、またしてもなパターンはさすがに食傷気味。その他にもとても気になる点がいくつかあり、脚本が主演の二人の好演に見合うようなものではなかったことが残念だ。[DVD(邦画)] 4点(2007-01-20 17:46:27) 26. アイス・エイジ2 映像はさすがに綺麗だけど、内容は基本的に小ネタのつなぎ合わせで、脈絡にも欠けてます。[DVD(吹替)] 4点(2007-01-19 19:23:48) 27. アラモ(2004) 《ネタバレ》 音楽で敵の放火を止ませるという下りが印象的。砦の攻防ものの割りに盛り上がりどころを見つけ辛い映画でした。[DVD(字幕)] 4点(2006-05-22 21:11:06) 28. アビエイター 主人公に魅力をあまり感じない時点でかなり冷めて観てたけれど、意外と退屈せずに最後まで観られた。まぁ、観終わってみても面白いと感じなかったけれど。[映画館(字幕)] 4点(2006-05-10 09:51:45) 29. 阿修羅城の瞳 パッと見、日本版ブレイドって感じですかね。役者さんは結構存在感のある演技をしてるけど、ストーリーは特にどうということもない。CGが多用されてる割に、かなり安っぽいのは痛かった。[DVD(字幕)] 4点(2006-05-09 10:36:57) 30. あずみ 《ネタバレ》 悪評をたっぷり聞かされてから観た為か、全体的にはそれほど悪い感じはしなかった。ただ、ところどころにある、ギャグ映画のような演出がどうしても嫌。最後の仲間の復活も続編への布石かもしれないが、余計と感じる。[DVD(字幕)] 4点(2006-05-06 09:30:58) 31. あした元気にな~れ! ~半分のさつまいも~ 林家一門がこぞって声優に起用されているのは何故だろうと思ったら、原作がそういうことなんですな。彼等が演技が下手で声もあっていないのは仕方ないとしても、本職の声優さんですら演技がいまいちだったりキャラに声があっていないように思えるのは頂けない。これではキャスティングからしてやっつけ仕事だったんじゃないかと疑りたくなる。内容に関しても余り興味の引かれるものではなかった。飽くまで教育的アニメ。この手のものでは仕方ないとはいえ、全体に安っぽさは否めない。[CS・衛星(邦画)] 3点(2008-01-13 19:16:03) 32. 青空のゆくえ 《ネタバレ》 虐め、不登校、同性愛、三角関係と要素は豊富に放り込んだものの、ほとんど処理仕切れずにうやむやで終わってしまった印象。若さだけで押し切られても、ちょっと困る。[DVD(邦画)] 3点(2006-11-21 21:26:10) 33. 阿弥陀堂だより 淡々とした流れの中に死というものがテーマとして描かれている。しかし、やはり単調な感じは否めず、観ていて飽きる。ドキュメンタリー的な部分もちょこちょこ入っていて、それに合わせたのか北林谷栄さんの演技が実に自然で驚かされる。これを演技と思わない人もいるんじゃないかとも思えるほどに自然。なんともリアルに普通のおばあちゃんを演じている。この演技を見られただけでも損はしなかった。[DVD(邦画)] 3点(2006-05-25 06:52:18) 34. 甘い人生 親分の愛人と主人公の心の結びつきがかなり弱い。ここが弱いと映画全体が説得力を失ってしまうように思う。ボコボコに痛めつけた割りに、主人公が元気すぎるのも難。その手のリアリティは追求しないのだろうと目をつぶっても、あまりに血みどろだ。[DVD(字幕)] 3点(2006-05-20 17:12:58) 35. APPLESEED アップルシード 《ネタバレ》 ストーリーが退屈。原作が古いのかも知れないが、今更マザーコンピューターで人間の支配をどうこうという話は見飽きている。それ以外の部分を見てもあんまり面白いところが無かった。CGだけを観る映画ってことですね。[映画館(邦画)] 3点(2006-05-16 16:59:22) 36. Avalon アヴァロン セピアに染めた画像は綺麗だが、内容が極めて薄っぺらい印象。[DVD(字幕)] 3点(2006-04-23 21:12:55) 37. アメリカン・スウィートハート 《ネタバレ》 相変わらずの下ネタのオンパレード。アメリカ人は本当に下が好きだね。後半にいくにしたがってどんどんつまらなくなる。最後の映画の内容もただの盗撮物で斬新でもなんでもない。まあ、とことん萎える映画だ。[CS・衛星(字幕)] 2点(2007-10-25 22:01:59) 38. あずみ2 Death or Love 前作はまだみられたんだけど、今作はまったくダメですね。全体にスピード感もなくなっているような。[DVD(邦画)] 1点(2006-05-22 21:07:41) 39. アレキサンダー 東征を夢見て部下に押し付ける有様は只の我が儘坊主。アレキサンダーの偉大さやカリスマ性が微塵も伝わってこず、母親を愛しながらもその邪悪さを恐れ続けたということだけが伝わってくる。なんだかなぁ。[DVD(字幕)] 1点(2006-05-10 09:13:04) 40. アイ,ロボット 《ネタバレ》 始まりからウィル・スミスの「俺ってカッコいいだろ」的な作りに閉口。なんの根拠もないうちから、やたらロボット会社の人間に対して無意味に攻撃的だったりする。自分がロボット嫌いだからロボットが犯人だと勝手に思い込む。しかも嫌いになった理由がただの逆恨み。薄っぺらくて共感もない。展開が凡庸なのだから、主人公に共感出来ないのでは相当厳しい。[DVD(字幕)] 1点(2006-04-18 08:49:33)(良:1票)
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