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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
21. あさき夢みし 終始、画面は暗いか、もしくは逆光。 これがまた観づらい。 ATGらしい実験的な試みだろうが、決して観ていて良いとは感じず、苦痛の2時間となった。 しかも、内容も分かりづらく、又、出演陣にも魅力を感じ得なかった。 ジャネット八田もなぁ・・・話し方からしてうざい。 ATGは低予算映画が多いが、大物の俳優・女優を使わなかった(使えなかった)ことは、確実にマイナスな方向にはたらいている気がする。 ただし、映像面で言えば、1974年という製作年から鑑みて、とても美しく、時代を超越しているようにも思える。 映像面に関しては、ATGの実験的精神が花開いていたのではないだろうか。 まさに時代を先行く映像美であった。[DVD(邦画)] 3点(2009-08-20 06:39:08)《改行有》 22. 秋のソナタ 可もなく不可もないベルイマンの晩期作品。 母と娘との葛藤を、会話を中心に描いた室内劇。 室内で家庭の問題を徹底的に描き出すという点において、『ある結婚の風景』に通ずるものがあった。 面白くはないが、苦もなく淡々と観ることができた。[ビデオ(字幕)] 5点(2008-06-14 14:25:53)《改行有》 23. ある結婚の風景 何と言うか、気分が軽くなるような作品ではないものの、とても重厚でいて、いかにもイングマール・ベルイマンらしい作品だ。 「夫婦喧嘩は猫も食わない」というが、前半は夫婦喧嘩のシーンばかりで、正直嫌気がさした。 しかし、観進めて行くうちに、そんな単純な内容でないことに気付かされた。 夫婦というより、一組の男女の生き様をあらゆる方向から描いた力作だったのだ。 まさに凄い考察力。 ベルイマンの凄さを再認識した作品となった。[ビデオ(字幕)] 7点(2008-05-18 21:07:48)《改行有》 24. 暗殺のオペラ これまでに観たこともない様な森林の緑。 あまりに美しい映像だ。 ゴダール作品にも通ずる様な雰囲気が漂う。 ただし、ゴダール作品ほど難解ではない分良い。 ストーリーで観る作品というよりも、映像美を固唾をのんで堪能すべき作品の様に感じた。[ビデオ(字幕)] 6点(2008-01-26 23:56:05)《改行有》 25. 暗黒街のふたり 先日、30年ぶりに日本のテレビに登場した72歳のアラン・ドロン。 72歳のアラン・ドロンは、本作を自身のお気に入り5作品の一つにあげていました。[ビデオ(字幕)] 6点(2007-10-12 16:40:05)《改行有》 26. 愛の嵐 ダーク・ボガードが生理的に受け付けないという時点で無理な映画。[ビデオ(字幕)] 2点(2007-10-12 16:37:17) 27. アラビアンナイト(1974) フランコ・チッティとニネット・ダヴォリの“夢の競演”! それ以外の見所は・・・ [ビデオ(字幕)] 5点(2007-10-04 10:49:28)《改行有》 28. アギーレ/神の怒り 「フィツカラルド」と似たテイストの作品。 こちらもに“狂気”は渦巻いている。 音楽はポポル・ヴーが担当しているが、映画世界と見事にマッチしている。 改めて、ヘルツォークの音楽選びのセンスに脱帽だ。[ビデオ(字幕)] 5点(2007-10-04 10:39:56)《改行有》 29. アデルの恋の物語 この女優さん、すごいんだろうけど、イマイチ好きになれず。 [DVD(字幕)] 4点(2007-09-03 16:22:02)《改行有》
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