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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
21. アナザー プラネット 《ネタバレ》 あのラストは幾通りも解釈可能だが、私の解釈は「向こうの地球でも事故は起きた」です。で、向こうのローダは救いを求めてこっちへやってきた。こっちのローダは罪を受け入れてあちらの地球行きの権利をジョンに譲った。その違いがラストで浮き彫りになったと思ってます。いずれにせよ救いはないですね。向こうの地球で事故が起きてなかったとしても向こうに行ったジョンはそれを見る事しかできないのだから。[CS・衛星(字幕)] 6点(2014-05-01 19:26:42)(良:1票) 22. アナと雪の女王 《ネタバレ》 お話は単純そのもので深みはありません。でもこの作品はこれでいいのでしょう。わが街ではほぼ吹き替えのみで字幕はほぼなくなったこともあって吹き替えで見ました。これが何と当たり。アナ王女=神田沙也可が実に良い。歌も吹き替えも完璧です。彼女は既に母親を越えてますね。エルサ女王の松たか子も良くやった。吹き替えでここまでの完成度はなかなかないでしょう。字幕がなくなって見るのをためらっている方、吹き替えもいいですよ。この映画に限って言えば。ただ、最初のショートフィルムが非常に出来が悪く出来れば削って欲しいくらいです。[映画館(吹替)] 7点(2014-04-29 15:43:35)(良:1票) 23. アパートメント:143 《ネタバレ》 良くあるタイプのモニュメンタリーホラーですが、ドクターは全てお見通しってのはいささか出来過ぎかな?分析自体はなかなか良く出来ていました。何かのシリーズ物って感じの作品でしたが、違うよね?テレビドラマの特別編レベルの作品です。[CS・衛星(字幕)] 3点(2014-04-05 19:58:25) 24. R100 《ネタバレ》 今までの松本映画の中では飛び抜けて出来が悪いです。(今までが良かったと言う意味ではないです。念のため) 意図的に出来を悪くしたと言う意見もあるけど、劇中劇で作品をアラを指摘するのは批判封じであり反則であるのは間違いないです。その意味で「卑怯な映画」であることは確かですね。 前3作はそれぞれ見所もあったと思うけど、本作はさすがに駄目です。序盤はまだまともに撮ってたのでそこだけに2点あげます。[映画館(邦画)] 2点(2013-10-13 13:31:43)《改行有》 25. アフター・アース 《ネタバレ》 こりゃダメだ。完全にハズレ映画。 ナイト・シャラマン監督ともあろう者が、いくらウィル・スミスからのご指名でも、こんな何もヒネリもない映画撮るかとしか言いようがないです。何かしらの意外な展開を期待して見に行きましたが見事に裏切られました。 「アフター・アース」だが、アースである必然性は全くないです。地球の猛獣も全然人間を殺す為に進化したとは思えません。一番の敵が結局持ち込んだアーサなる者なのだから。このアーサもひどい。こんなのが強敵なんていくらなんでもひど過ぎです。 シャラマン監督、「ヴィレッジ」あたりまでは好きだったんですが、本作は残念の一言です。[映画館(字幕)] 4点(2013-06-29 20:04:34)《改行有》 26. アイアン・スカイ 《ネタバレ》 ナチを題材にしたんで難しいのは分かるけど、全体的にギャグの切れが悪かったです。 良いナチ悪いナチに分けたのは失敗だと思う。ナチは全員極悪非道で大暴れした挙げ句に最期はド派手に砕け散れば良かったと思います。 その他のギャグと言うかパロディも常識的過ぎて、個人的には笑えなかったです。今更ペイリンでもないし。欧州らしいもっと毒のきついギャグが欲しかった。「おいおい、こんな事やっていいのか?」的な物を。特撮だけは思ったより良く出来てました。[映画館(字幕)] 5点(2013-01-14 23:07:51)《改行有》
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