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プロフィール
コメント数 1585
性別
年齢 40歳
自己紹介 得意分野;どらま・らぶすとーりー・ほらー・あにめ等
苦手分野;あくしょん・こめでぃ・ぱにっく等

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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12

1.  赤い天使 凄まじいです・・・。とてもお勧めは出来ない内容だけどこれが戦争かと...当然つくりものではあるのだけれどモノクロで良かったと思うほどの惨状。手塚治虫の漫画のような手足スプラッターシーン、ホラー以上にホラーしてます。「兵隊は人間じゃない物だ」「看護婦に心はいらない」「自分は自分、他人は他人と思わないと戦場では生きていけない」前半は見てるだけで痛いです。そして後半になるとずっと増村映画っぽくなる。いつもの粘着キャラが出てきて戦場最前線でのいちゃいちゃをはじめ、軍服コスプレ、「西が勝ちました」・・・。しかし川津祐介への看護といい大女優若尾文子にやりすぎだろ増村と・・・。[CS・衛星(邦画)] 8点(2006-06-24 23:32:33)

2.  赤毛 《ネタバレ》 「赤報隊」に「ええじゃないか」を合わせて描いた時代劇。内容のほうは「斬る」や「助太刀屋助六」に近いコミカルな面もある一方で時代の移り変わりのパワーを感じる作品。つまらなくはないと思うが例の如く三船の年齢が気になる・・・。他に誰と言われても三船しかいないんだけど、流石に年齢いきすぎてるでしょ。乙羽信子のええじゃないかの舞いは「日本誕生」のウズメを思い出させるような感じで印象的。[ビデオ(邦画)] 6点(2006-06-15 23:46:51)

3.  暗殺(1964) 《ネタバレ》 タイトルから想像したのと大分違った。坂本龍馬に佐々木只三郎も出てくるので龍馬暗殺ものかと思ったら清河八郎が主題なのね・・・。内容がなかなか難しく個人的にはそんなに面白くないと思う。印象的なのは独特なシーン構成にカメラワークぐらいか。松竹は俳優が地味だから人物見分けるのが辛かった。[CS・衛星(邦画)] 5点(2006-06-11 00:08:23)

4.  秋津温泉 《ネタバレ》 岡田茉莉子映画出演百本記念作品とか。急に岡田茉莉子が見たくなってその代表作といわれる本作を見てみる。代表作と言われるだけあって、今まで見てきた岡田茉莉子の中でもめちゃめちゃ可愛くて綺麗でした。ストリーのほうもメロドラマの名作といっていいと思う。映像美・感傷的な音楽も効果的。17年間の変化を演じ分けた演技も素晴らしい。[CS・衛星(邦画)] 8点(2006-05-28 00:10:06)

5.  あの試走車を狙え 《ネタバレ》 田宮二郎主演の産業スパイもの。ちょっと音楽が派手かなぁとは思うけど大映らしいスタイリッシュな作品でなかなか楽しめた。大映京都の作品で森一生・野川由美子ということで「ある殺し屋」と雰囲気近いかも。まぁ田宮二郎のファンってわけでもないしそこまでは面白くなかったけど...。お昼の暇なときになんとなく観るような映画。[CS・衛星(邦画)] 5点(2006-05-19 00:06:13)

6.  あすの花嫁 小豆島が舞台の青春恋愛映画。十代の頃の吉永小百合ってかわいくて元気でいいけど、どっちかというとしっとり美人系な日活晩年の頃のほうが好き。なわけですが、この作品では水着姿の吉永小百合が見られるという貴重な作品。必見です。ストーリーは母親の再婚問題とか小百合作品にはよくあるお話。この手のものでは比較的明るい映画で後味よく終わってます。[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-02-12 00:06:50)

7.  青い山脈(1963) なんか聞いたことあるタイトルだったので期待して観る。どっちかというと原節子の49年版が観たかったけど、最近はまってる吉永小百合作品のをついでに観てみる。キャストが豪華な作品です。ただ吉永小百合はいまいちか…。作品によって差があるといか...本作ではほっぺが膨らんでてあんまり。相方の浜田光夫は今までで一番好きかも。医者や大学生しててもこういうチンピラっぽいイメージがどうしても浮かびます(最初に見たのが泥だらけの純情だからか...)。見事にチンピラを演じきってました。英樹は...今の時代劇の大御所的な雰囲気しか知らないのでちょっと衝撃な登場の仕方。こんな三枚目の役もやってたのね。一番の収穫は芦川いづみ。「四つの恋の物語(65)」でしか観た事なかったけどこれからは要チェック。かなり綺麗な人です。調べてみると裕次郎とのコンビが多い…(裕次郎に耐えられないかも)。...内容の方は昔の映画なので古いのは当然なんだけど、やはり古い。幼稚でませてるな~といった印象。でも結構お気に入りです。次の小百合映画は本作とほぼ同時公開?の「いつでも夢を(63)」いってみます。[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-02-12 00:06:34)

8.  嵐の勇者たち 日活はスター不足からかオールスター映画ってないけど、本作は日活晩年にしてオールスター映画といっていいほどキャストが凄いです。これで小林旭・高橋英樹や浅丘ルリ子・和泉雅子あたりがいればなぁとちょっと思う。その割りに日活のイメージない浜美枝なんかがヒロインだし…、と思って調べたら68日活の「昭和のいのち」なる作品と関連ありそう(これも日活オールスター級作品で本作に出演してない英樹・ルリ子・和泉が出てる…み、観たいw)。この映画、始まりから1分半に渡って真黒の画面に裕次郎の歌だけが流れてるという(しかもダサい…)悪趣味な映画。劇中でもなぜか突然歌いだす...ダサ~。裕次郎なんてかっこつけてるけど吉永小百合を盾にして男らしくないし。やはり現代劇でオールスターは無理があるなと(この面子で忠臣蔵とかも見たくないが…)。一番の収穫は吉永小百合・山本陽子・梶芽衣子の3人組の美しさ、この頃になると大人の女性の美しさが見れます。キャストを楽しむという点では十分オールスター映画として楽しめました。[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-02-11 23:56:37)

9.  愛の手紙は幾歳月 木下恵介脚本の純愛映画。戦争を背景に軍人さん(山崎努)と少女(高田美和)との長い年月に渡る手紙のやりとりを通しての交流を描く。実話をもとにしてるらしいがストーリーが詩的で、はっきりいって退屈。高田美和のかわいらしさ以外観るべきものないかも。ただ時代劇のようにお姫様やってればいい映画じゃないのでそれだけじゃきついところだが。ところで山崎努の大映出演作品って他にあるのかな。怪優のイメージが強いのでこんないい男役もやってたのねと。まぁ大映東京だと船越英二ぐらいしかいないが...。主演の2人に感情移入できるかで決まるような作品。[CS・衛星(字幕)] 4点(2006-02-11 23:56:34)

10.  愛と死をみつめて 実話を基にした感動作。「キューポラのある街(62)」辺りから「泥だらけの純情(63)」、そして本作「愛と死をみつめて(64)」辺りまで吉永小百合の代表作が続く吉永小百合の黄金期、日本映画の黄金期末期かなと思う。たまに大阪弁なる吉永小百合がめっちゃかわいいです。どうしてもアイドル映画って印象の映画だけど、あの吉永小百合が顔中包帯だらけ…、ベタっと貼ってあるだけなのがリアルで衝撃的です。そんなに感動もしなかったけど「禁じられた遊び」弾いてるシーンは印象残ります(あの音楽はちょっと卑怯な気がw)。...まぁこの手のものはあまり得意でないので6点で。次も有名な「青い山脈(63)」見てみます。[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-01-13 23:31:05)

11.  あゝひめゆりの塔 明治百年記念 芸術祭参加作品。これでひめゆりもの初めて見る。明治百年記念?とかだけあって日活でも準オールスター級にキャスト凄いです。そのアイドル達が水浸し泥まみれで演じてるリアルさがまた凄い。そしてモノクロでみんな同じような格好してるので区別がほとんど付かない…。見てるだけでも撮影きつそうだなぁ~と。変に恋愛をいれたりしないで淡々と戦争を描いていく映画...。次は一番メジャー?っぽい小百合映画「キューポラのある街(62)」見てみます。[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-01-13 23:30:44)

12.  悪名(1961) 第1作。座頭市シリーズも半分くらい見終わってマンネリ化してきたので、勝新三大シリーズの一つ「悪名」を見てみる。調べてみたら全16作もあるこのシリーズ、流石にその第1作目面白かったです。大正的な雰囲気のある昭和初期の風景がかなりお洒落な映画。そしてキャストがとても魅力的。勝新・田宮ともに若くてかっこよかった。田宮二郎なんか「白い巨塔」とはまた別の魅力が出てて惚れ直しちゃう。中村玉緒・水谷良重・中田康子・藤原礼子の女優陣に山茶花究や浪花千栄子といった個性的な脇役までいて豪華な作品でした。続編も見てみたいです。[DVD(字幕)] 8点(2005-12-06 00:32:19)

13.  ある殺し屋の鍵 「衆人環視のなかで目撃者ゼロの殺人!兇器は針一本!その完璧な殺しのテクニック!」 前作同様面白いです。前作の雰囲気を保ちつつ、スタイリッシュでかっこいい作品になってます。料理屋の主人で客に親父呼ばわりされる雷蔵よりも、踊りの若先生って設定のほうが素敵です(その分シブさは減ったけど)。それに大都会の中の雷蔵ってのがなかなか珍しいと思う。このシリーズもっと見たかったなぁ…。[DVD(字幕)] 8点(2005-11-19 23:33:48)

14.  ある殺し屋 「ガンもドスもいらない非情のテクニック! 狙った奴は必ず消す! 俺の殺しに指図は無用!」 これは煽りすぎw 見終わった後色々と疑問が出てくるけど面白いです。先を読ませない展開に、渋い雷蔵、間抜けな?成田三樹夫、キュートだけどお腹がプニプニな野川由美子、みんな魅力的でした。音楽も印象的で、繰り返し見たい傑作です。[DVD(字幕)] 9点(2005-11-19 23:33:45)

15.  危うし!快傑黒頭巾 第9作。最終作でこのシリーズ初体験。相変わらず大友柳太朗さわやかでした。易者とか町人等にコスプレしながら討幕派の陰謀を打ち砕くみたいな流れらしい。わわわって感じのが三島雅夫の王徳順。いかにも偽中国人! 内容も退屈だし期待してた近衛十四郎もあっさり死ぬので、収穫は丘さとみぐらいか。中華風の衣装がかわいい。時代劇なのに最後は銃撃戦。黒頭巾の銃何連式だよってぐらい無限に撃ちまくります。[CS・衛星(字幕)] 4点(2005-11-05 02:34:29)

16.  赤穂浪士 61年お正月の東映オールスター映画。 創立十周年記念作品で56年の「赤穂浪士 天の巻・地の巻」のリメイク。大石:千恵蔵、浅野:橋蔵、吉良:月形。大映・松竹とこれで忠臣蔵物見るの5本目だけど一番おもしろくなかった。東映3回目の忠臣蔵ともなるとネタが尽きたのか大石千恵蔵と千坂右太衛門が中心になってる。しかしこのキャストでこれだけのことやってると流石に低い点はやれないけど。討入よりも脇に力を入れてるのでいまいち盛り上がらない。千恵蔵はずっと太鼓叩く役だし、主力は安兵衛の千代之介くらい。いくら囲まれたからといって一人も斬らずに死ぬ近衛十四郎は嫌。こういうのは山形勲辺りでいいのに。進藤英太郎も珍しくいい人役だった。最晩年の大河内傳次郎の立花左近にも迫力に欠けて、大東映時代劇の終末のようなものが見えた。良かったところは錦之助と橋蔵の鯛の話をしてるシーン。この頃になると錦之助に貫禄が出てきてて月形さんでも殴れちゃう。丘さとみもこの頃かなりかわいい。 / DVD特典の特報に製作発表のシーンがある。みんな素顔に黒斑眼鏡とスーツで、両御大なんか普通に重役さんだし映画の中であんなにかっこよかった錦之助・橋蔵・千代之介がおっさんなのはちょっとショック(笑)。雷蔵さんもそうだけど昔の眼鏡ってごっつい。[DVD(字幕)] 5点(2005-10-21 00:04:55)

17.  暴れん坊兄弟 この作品はやっぱラスト。それまでぼーっとしてて暴れてるの弟だけじゃんってのが、遂にキレて暴れまくるシーン。しかも丸太で立ち回りするので印象がすごいある。ちょっとだけ錦之助が殿様役で出てるけどめちゃくちゃかっこいい。最後もおいしいとこもってくし流石です。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-08-15 02:13:36)《改行有》

18.  あらくれ(1969) 出演者のほとんどが見たことない人でした。で、宍戸さん楽しみにしてたら、総出演時間1分ぐらいで・・・。最後の抗争シーンですら出てこないので物足りなかった。ドスやハジキだけでなくダイナマイトまで使ってるところがおもしろい。4点(2004-05-02 21:30:28)

19.  アントニオ・ダス・モルテス 展開についていけず、ストーリーはちょっとわかんなかった。でも最後のシーンはおもしろかった。オーバー気味に死んでいくのが爆笑でうけた。ブラジル映画ってたぶん見たことなかったので、体験できたのはよかった。5点(2004-03-18 21:07:23)

20.  アラベスク ソフィア・ローレンがかなり魅力的でした。近衛兵とのシーンがとってもいいっ。シャワーシーンなんかもおもしろいです。「あの車を追え」「こういうの夢だったんです」っていう運ちゃんもいい。人物の関係図がよくかわらなかったけど、十分満足でした。8点(2004-01-14 23:50:35)

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