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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  アイス・エイジ2 流石に前作には及ばないな~、というのが正直な印象です。主役三人(匹?)の魅力も前作で使い果たしてしまったのか、だからこそ新キャラクターが盛り込まれた訳ですが、フクロネズミの“エディ”と“クラッシュ”ははっきり言って鬱陶しかったです。エリーは可愛かったカナ。“火の王様”の話なんかも個々のエピソードとしては面白いのですが、全体の流れからするとちょっと行き当たりばったりな気がします(僕のレビューも相当行き当たりばったりですが)。「殺す」だの「クソ」というやたら汚い台詞が出てくるのも、ファミリー映画として問題じゃない?と思いました(これは吹き替えのせいかも)それから脇役のはずのスクラットが、逆に主役のように観客の期待を集めてしまっているのも如何なものかと。本筋のマニーたちの話がサブストーリーのように感じられてしまいました。そもそも監督がクリス・ウェッジじゃなかったんですね。でも、でもでもこのシリーズ(というかブルースカイの作品)は個人的に好きなので好みという観点から一点プラスさせて頂きます。[試写会(吹替)] 6点(2006-04-19 20:58:29)(良:1票)

2.  アンナとロッテ 《ネタバレ》 観る前は二時間以上もあるし、「また第二次大戦のナチ物かよ…」と思い辟易していたのですが、実際は何てことのないそこにあるのはただ二人の女性の純粋な人間ドラマでした。ドイツの貧しい農家に引き取られ叔父叔母に扱き使われる姉アンナと、一方オランダの裕福な家庭で育てられそこで勉学の才能を伸ばす機会に恵まれた妹のロッテ。観客の目から見れば、散々虐げられながらも必死に生きようとする姉アンナの方に人間的魅力を感じ、また不当な理由から妹ロッテに責められる彼女に同情しますが、だからと言ってロッテが悪いのかと言うと決してそうではなく、結局一心同体だった彼女ら二人を引き離したのは他でも無い"戦争"だったのでしょう。どちらか片方が怪我をすればもう一方も衝撃を受けるほど心同士で強く結ばれていた絆、それを破壊した運命、最後に再び一緒に寝ることが出来てアンナはこの上なく嬉しかったことでしょう。2003年のアカデミー賞外国語映画部門では「たそがれ清兵衛」と「みなさん、さようなら」の対決が話題になっていたようですが、自分的には本作に受賞して欲しかったです。[CS・衛星(字幕)] 8点(2006-01-24 17:14:14)(良:1票)

3.  アドルフの画集 《ネタバレ》 これ好きな方には申し訳ないんですが、僕にとってはちょっと退屈に思えました。ただヒトラーが以前画家を目指していたという事実が分かるぐらいで、その後彼がどのようにして20世紀最大の独裁者へと変貌していったかという説明が全くなされていないような気がします。元々そういうことを描いた映画じゃないのもしれないけど、焦点もアドルフ・ヒトラー自身に当てられているわけじゃないし。よくよく考えてみれば原題は「MAX」…(って気付けよ、オイ!)。後半の演説シーンはなかなか迫力があって良かったので、前半もああいうのがもっと見たかったです。ノーギャラで出演したというジョン・キューザックの熱意は買うけど、それでも映画としての面白味には欠けているように思います。やっぱり人間は受け入れられないと反発を生むものなのでしょうかね。ラストのハーケンクロイツは後に現れる独裁者の出現を予感しているかのようで不気味です。[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-04-28 14:37:49)

4.  頭山 物凄いオチ(苦笑)。ひのとさんと同様、まさかこんな話だとは思ってもみなかったのでちょっと引いてしまいました。時々クスッと笑えるようなユーモアとウィットに富んだ作品ではあるんだけど、作風自体があまり好きではないので…6点。6点(2004-11-04 21:17:06)

5.  穴/HOLES ビデオ屋へ行くとよく『穴』というタイトルの映画を何本か見かけますが、中には傑作もあれば「あれれ~?」と思うような作品もあります。そんな中でもこれは映画ファンとして満足のいく一本だと思います。つい最近まで僕も全く知らなかったのですが、実際に観てみたらかなり奥の深い子供から大人まで楽しめる良質のコメディ・ドラマであることが分かりました。どうやら日本では劇場未公開だったそうで・・・、どうしてこんなに面白いのに未公開だったんだろう?とにかくストーリーを口で説明するのは難しい、この物語の面白さは実際に映画を観てみないと分からないでしょう。それでも簡単に説明すると、無実の罪で鑑別所に送られた主人公が他の少年たちと一緒にひたすら穴を掘り続けるという話です。脱走物ではありません(一部脱走するシーンはありますが)。現在から過去、人々の交流や運命などを交えて描くアドベンチャー物とでも言ったところでしょうか。タイトルが『穴』だけにまさに思わぬ”掘り出し物”でした。8点(2004-05-17 18:26:55)

6.  愛してる、愛してない...(2002) 《ネタバレ》 驚いた、『アメリ』なんかよりもずっと面白いじゃないの。前半は主人公のアンジェリクが可哀想で可哀想で仕方なく、観ているこっちとしては不倫をしている医者を「何て酷い奴なんだ!」と思うんだよね。この前半だけでも十分に面白いんだけど、後半からの意表を突く展開にはもっと面白くなる。こうなると最初はムカついていた医者も、考えてみればわけの分からない妄想女に付け回された挙句、生活をめちゃくちゃにされたと思えばかなり気の毒でならない。本当に良く出来たストーリーだと思う。しかしながらこの作品も例の如く、早くもハリウッドでリメイク権が買われてしまったとか。とりあえずそのリメイクがチンケなB級サイコスリラーにでもならないことを祈ります・・・。8点(2004-05-02 19:13:07)

7.  アダプテーション 《ネタバレ》 いきなり冒頭から自分のことをハゲだのデブだのと罵っている主人公に失笑。物語の奇想天外さは、さすがに「マルコヴィッチの穴」の監督・脚本コンビというだけはあります。自分を駄目人間だと思い込んでる脚本家に、その脚本家が脚色している本の原作者、そしてその本の登場人物の主人公モデルとなっている男。この主要三人の物語が、一つの蘭という花を軸に重なり合っていく辺りのコンビネーションはまさに絶妙。始終ノイローゼ状態になっている主人公を見て、きっと実際の小説家や脚本家の人たちにもああいうことがあるんだろうな~とリアルに感じました。この映画では過去・現在、さらには空想と現実までもが入り混じるので構成上分かりづらいと言えば分かりづらいです。でも個人的にはその"ややこしさ"こそが本作の最大の魅力なのだと思います。特に画面上にニコラス・ケイジが二人も出てくるという奇妙な必然性は最高に面白いです(笑)。8点(2004-02-10 18:17:15)

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