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1. アビエイター
《ネタバレ》 最後が、素晴らしいです。決してハッピーエンドでも、後味の悪いエンディングでもなく、一部がハッピーでもすべてがハッピーなわけではないという(むしろ問題大有りでしたが)、人生らしさがうまく捕らえられている様に感じました。でも、ハワードが、キャサリン・ヘップバーンのことをすごく愛していたのが伝わってきて、切なかった…「うるさい操縦席でも君の声は聞こえた」とハワードが言っていたシーンなんて、切なすぎでした。でも、とにかくレオが上手だし、この作品で評価もとても高かったので、レオの長いファンのひとりとしては、感無量の作品でした。[映画館(字幕)] 9点(2005-05-23 17:27:01)
2. あなたにも書ける恋愛小説
最初の部分でテンポの悪さが目立ちました。小説の中と現実、その行き来が前半部分ではスムーズでないし、正直睡魔との闘いかも知れません…でも、ハリウッド映画にはよくある感じのラブコメで、よかったです。でもやはり、ヒットするラブコメとは何か違うんだよね~、と当たり障りのなさに退屈してしまうかもしれないです。それほど大笑いできる部分もなかったし、可もなく不可もなく楽しめる作品でした。5点(2004-10-08 20:26:44)
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