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プロフィール
コメント数 1001
性別 男性
自己紹介 ホラー以外は新旧問わず、どんなジャンルでも観ます。
映画は芸術だけど、やっぱり娯楽。
単純に観て面白かったかどうか、
感性に触れるものがあったかどうかという点をメインに評点しています。
また、一応、ノーカットで観ただろうというもののみ評点。
カットされると印象変わってしまいますから。


観た映画全てを評点しようと思っていたものの
いかんせん記憶力がついてこず・・・
最近は前観た映画を再度ちょろちょろ見直しています。
以前観たときは気付かなかった発見などもあって楽しいですね。

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【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  雨に唄えば 意外とコメディタッチ。サイレントからトーキーに移り変わる時代設定が楽しい。音楽や踊りが素晴らしいのは言わずもがな。後半、こんな映画はどうかと主人公の脳内でミュージカルが作られるが、これが長い上にストーリーから完全に浮いてしまっているのが残念。これも話にちゃんと絡めて見せて欲しかった。[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-10-25 21:32:49)

2.  赤い風車 《ネタバレ》 ロートレックは知っていても身障者だったとは知らなかったので、それと判るシーンはそれまでの軽妙なシーンからの転換のギャップもあり、結構な衝撃を受けた。マリー役の女性の演技が鼻についたり、ロートレックの神経質な面が随分強く出すぎな感じもするが、全体にバランスはうまく取れていて出来は良い。氏の創作タイプを感じさせるものがさり気ない部分に描かれていたりするのも好印象。伝記ものとしては優秀な部類の映画。ただ古い映画とあってかなりフィルムが劣化してしまっている様子で、色彩の良さを感じることが出来なかったのは残念だった。[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-09-25 22:19:48)

3.  嵐を呼ぶ男(1957) 《ネタバレ》 アクション系かと思うようなタイトルだが、意外と人情系がベース。とてもベタで判り易いお話。冒頭に時代背景の説明が入るあたりが、時代ってやつでしょうか。他にもメリーさんのダンスのセンスとか、ライバルのドラマーがあんまり格好良くないなとか、そのドラムを打つ顔も無駄に必死すぎるよなとか、裕次郎が兄貴に見えないとか、弟が老け過ぎてるんだなとか、まあ色々あるものの、ここ数本見た裕次郎映画の中では比較的楽しめた方。ドラマーの命とも言える腕と引き替えに母親の愛情を手に入れるラストは感慨深いものだけど、そこにいたる流れが多少強引なので素直にうなずけないものがある。[CS・衛星(邦画)] 6点(2007-08-21 22:09:18)

4.  アフリカの女王 《ネタバレ》 汚らしい風采の男がボガートだと一瞬気付かず。こんな役もやるんだねと妙なところに感心。目的の是非はともかく、困難を乗り越えるうちに互いに惹かれあっていく中年二人の恋愛劇が愛らしい。[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-06-06 23:37:30)

5.  悪魔のような女(1955) 《ネタバレ》 それほど怖くはありませんが、サスペンスとしては上質です。けれど個人的に、嫁さんの覚悟の無さにイラつきが勝ってしまい半分も楽しめませんでした。まあ、嫁さんの気の弱さがストーリーの重要な要素なので仕方ないんですがね。それにしても、校内不倫とは乱れすぎですわな。[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-01-20 18:35:03)

6.  荒木又右衛門 決闘鍵屋の辻 《ネタバレ》 初っ端講談通りの敵討ちを再現してから、史実はこうではない、それでは史実に乗っ取って再現してみましょう、という流れの随分風変わりな出だし。ナレーションたっぷりに現代の(といっても1952年の)鍵屋の辻を解説したりもする。そして本編に入ると一応の経緯の説明が入るが、音声が聞き取りにくい上にあっさりしているので判り難い。要するにAの父親がB家の人間を殺してC家に逃げ込んだが、C家はAの父親を引き渡さなかった。そして今AがC家の人間を殺してしまい、今度はB家に逃げ込んだという話だったような。自分の親父に恨みがあるB家に逃げ込むAも凄いが、それを匿うB家も凄い。なんでそんなことになるんだろう。そういった説明はなされないので謎のまま。まあ、又右衛門の置かれた複雑な状況の方が重要なので、こんな経緯はどうでも良いっちゃぁいいんですが。作品自体は正直退屈。しかし決闘直前の緊迫感は相当に高い。この緊迫感は中々ない。ここだけで見応え十分。ただ続く決闘シーン自体はややあっさりとしていて、グダグダでもある。しかしこれは狙ったグダグダ。主人公以外は皆怯えていて、それが故のグダグダ。これが逆にリアルなんだろうし、良いのだが、グダグダを見せるにしてももう少し上手く見せてくれてもいい。脚本は黒澤明だが、ここらあたりを見てもなんか違う。これは監督の個性が出たというものだろうか。緊迫感は高評価だが、残念ながら全体としては現代の鑑賞にはやや堪えない点の多い映画という印象が強い。[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-10-20 21:39:47)

7.  あらくれ(1957) 《ネタバレ》 徳田秋声原作の小説の映画化。原作もまあまあだったが、こちらもまあまあの内容。それなりに原作に忠実に描かれていたような印象。この時代の女性を主人公にしたものに良くあることだが、逞しく自活するほどの活力があっても、なんだかんだ言って男から離れられない。こういう点がどうもいまひとつ心を惹かれない原因。時代的に女性一人ではどうしようもなかったのだから仕方ないのですがね。性の相性についての直接的な話などもちらりと出てくるのも原作どおり。時代的にこの部分はぼかすかカットするんだろうと何故か勝手に思い込んでいたため、そのまま描いていることに妙に感心した。[CS・衛星(邦画)] 5点(2008-07-04 05:59:43)

8.  暁の脱走 《ネタバレ》 あんな戦地で男を追い掛け回さんばかりの情熱を傾けるのも、それに対する周りの反応もやや違和感がある。そういった中で軍体制への批判をしてもなんだかピリッとしない。男と女の繋がりもいきなり前進してしまっていてびっくりする。二人の脱走に目をつぶった仲間の姿は感動的ではあるのだが、全体としては物足りず退屈。まあそれよりなにより、山口淑子の演技が粘っこく暑苦しくこってりしていて、息が詰まります。それでいてラブシーン何故かぎこちなかったりする。不思議なのはヒロインが主人公の名を呼び捨てにすること。普通「さん」付けしないかね。「さん」の部分の音声が潰れているのかと思ったが、どうもそうでもなさそうな。謎です。それにしても、やはり池部良は大根なのですね。[CS・衛星(邦画)] 4点(2008-07-04 06:49:42)

9.  あこがれ (1958) 子供視点というよりはおっさん視点。[CS・衛星(字幕)] 4点(2007-06-06 23:49:09)

10.  悪魔をやっつけろ(1953) 《ネタバレ》 とても適当に作ったとしか思えないような内容。バラッバラで、まとまりがなし。一体何がしたいのか、さっぱり判らん。ただ車が海に落ちてしまう画は、豪快でいい画だった。「カポーティ」の中でちらりとカポーティが話している映画の裏話はこの映画のことなのかな。ボガートが怒ったとか、J・ヒューストンはずっとバーに入りびたりだったとかね。[DVD(字幕)] 1点(2007-12-30 23:07:50)

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