みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 紅い眼鏡 くだらないギャグの永遠の連珠。何人もの声優陣が役者として登場しているけど、声が強すぎて人間の演技と合致せず遊離した感じがする。不思議感覚。主演が千葉繁さんということもあるんだろうが、どこか「うる星やつら」がダブってくる。「うる星」の実写版的なイメージ。アニメそのものの演出をそのまま実写に適用し、再現してしまっていることは凄いとは思うが、どうしたってこの内容ではくだらない、つまらない。[CS・衛星(字幕)] 0点(2007-11-30 20:32:21) 2. アマデウス モーツァルトという巨大な才能の前に凡人の一人として埋もれていく人間の悲哀がこれでもかというほどに伝わってくる。神父が告白を聞くという設定がこれを描くのには実に秀逸だった。楽曲の選択も素晴らしく、シーンとの融合性が抜群で単にモーツァルトの楽曲の良さを伝えるだけに終わっていない。既に20年以上前の映画だが、年を経るごとに評価が高まるのではないかとすら思える。よく出来た映画です。[DVD(字幕)] 10点(2007-09-29 22:05:37) 3. アンタッチャブル 依然見たときもあまりピンと来なかったんだが、久しぶりに見返してみてもやはりピンとこない。自分の感性にはフィットしないようだ。凝ったシーンもいくつかあって、観てて飽きることはない。[DVD(字幕)] 5点(2006-05-22 21:18:16) 4. 愛は霧のかなたに しかし、ゴリラの手の灰皿ってそんなに需要があるんでしょうか?悪趣味にも程がある。そんなものを需要とする外国のおバカな富裕層が根本の原因を作りだしているんですわ。人間のおバカさのしわ寄せが動物へと向き、動物種が絶滅しても、それは人が生きるためだから仕方ないとするのは、見苦しい言い訳ですね。[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-05-16 16:54:23) 5. アウトランド 《ネタバレ》 オープニングに色々データ説明があるところが楽しいけど、話は地味。SF版西部劇な感じだが、最後の対決では拳銃を撃ち合うのではなく、倒し方もやっぱり地味。[CS・衛星(邦画)] 3点(2006-04-23 22:13:52)
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