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プロフィール
コメント数 811
性別 男性
自己紹介 今年は映画見れてないです。

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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  アルカトラズからの脱出 《ネタバレ》 淡々とプロセスが描かれるところが男らしい感じがします。 とてもタイトな作風であり、そこが非常に魅力的です。 重要なシーンで言葉は多くなく、音楽も控えめだったと思います。 また画面はとても暗いのですが、状況が分かりづらくなることはないです。 淡々としている割にテンポがいいです。 社会派的なメッセージ性が感じられます。 エンドロール画面の"顔"が印象深かったです。[DVD(字幕)] 9点(2015-01-14 23:42:21)《改行有》

2.  悪魔の追跡 《ネタバレ》 よその土地で得体のしれぬ存在に付け狙われる恐怖を見事に描いた本作。 激突!のようなアクション・サスペンス映画にオカルト・ホラーの要素を味付けされた ちょっとユニークな作品です。 なんといってもハードなカーチェイスが一番楽しめた。 70年代的?なアメリカのガソリンスタンドや店内の雰囲気などが個人的にツボでした。 オカルトの要素はほんの味付け程度だと思っていたら、 衝撃のラストで急に本格オカルト映画な色合いをみせます。 超常現象とはまた違ったオカルトの恐怖といえましょうか。 キレのあるB級映画でなかなか楽しめました。[DVD(字幕)] 7点(2015-01-11 15:11:47)《改行有》

3.  悪魔の棲む家(1979) 《ネタバレ》 この作品は「エクソシスト」「オーメン」「シャイニング」等のA級ホラーと同等に語られるべき重要な作品なのです。 しかし、有名にわりには良作として語られることはほとんどありません。 確かに映画としての面白みに欠けるのかもしれません。 この作品がまったく「つまらない」筈なのに「オーメン」等のホラー映画と同じく一級作品として位置づけられ、超ヒットを記録して、ホラー好きな誰もがタイトルを聞いたことがある程に超有名作品となってしまったところを評価したい!と思います。 そもそもホラー映画には「魔力」みたいなものがあると思います。 それが強いと評価されるみたいです。 あるいは邪悪な「存在感」ともいえそうです。 それが強力なほどホラー映画として良い。といえると思います。 逆にそういったものが無いとすぐに忘れ去られます。 「悪魔のいけにえ」「エクソシスト」には堂々の邪悪な存在感がある。 「シャイニング」「オーメン」等は、映画としての出来も非常に素晴らしいので映画史で堂々の存在感を放っている、のだと思います。 しかしこの「悪魔の棲む家」は、映画としては面白くもないし、大したモンスターが出てくる訳でもない地味というハンディを背負いながらも、ここまで有名で堂々の存在感を放っている大御所というのは、やはりそれだけの根強い魔力のようなものを秘めているのでしょうか。 つまらないのに有名になって世界興収第5位にまでなってしまうのには、何か理由があるとするならば、その部分を評価したいと思う(当時の全米がオカルト好きに染まっていただけ?)。 何も無いところに煙が立たないように、何もない作品に「有名」だとか「高収入」だとかは起こらないからです。 この作品は実話らしくて、もしかしたらそれを意識すれば少しは面白くなるかもしれません。 あと「実体」の無いものに家族が怯えているところが良いのかもしれません。 これは実際に起こった霊現象を一番忠実に映画化した作品といえるでしょう。 あと、そこら辺のB級ホラーには無い「リアル」「不安」「本気度」「重厚感」のようなものは感じられました。 そうです。無理やり誉めているんですよ。どうですか?この捻じ曲げられかた。 いや、僕はDVDを所有している程にこの作品を気に入っています。 実態のつかめない邪悪さ、その狂暴さは評価できる。 [DVD(字幕)] 7点(2011-08-23 01:01:46)《改行有》

4.  悪魔の墓場 《ネタバレ》 B級ながらに格式の高い感じがします。 結構 重厚な感じで、重い雰囲気が漂います。 ちょっと調べてみたら、日本で始めてゾンビを知らしめた伝説的な名盤のようで、 こりゃB級なんて安易に行ったらゾンビたちに呪われそうです。 最近のゾンビホラーなんて表現方法が定着したのか、みんながやっている事をまねしてやっている感じですが、 やはり初期のゾンビ映画にはその表現方法をまだ探っている状態なので、 オリジナリティがあり、メッセージ性のようなものがあり、(いろんな意味で)重みがあり、リアリティ(本気度)のようなものがあります。 未知な存在を扱う責任、根底にはそれに対する恐怖心と敬いが確かにあります。 ゾンビとは何ぞや?ということを真面目に問うているのです。 そんなゾンビだから不気味さがあり説得力もあります。 写真に写らないなんてドラキュラみたいですが、幽霊とゾンビの中間のようなところも面白いです。 古い映画なのでレトロでいて、本場のオカルト映画のような雰囲気も感じられ、 ヨーロッパの大自然がまるでタルコフスキー映画のように映えます(違ったらすんません)。 フクロウ(ミミズク?)のいるホテルが素敵でした。 そこはまるで神秘主義的な人の喜びそうな雰囲気が満点です。 ドゥーム・メタルバンドのエレクトリックウィザードの語りが まさかこの作品から使われていたとは驚きでした。 道路を横断するストリーキングを見る限り、アートもこめられているようです。 安易な捉え方ですが、、、ま、自然破壊への警鐘のようなものも感じます。 また音で恐怖を伝えようとしているところも素晴らしく、死臭が漂ってきそうな音像です。 話はあくびが出るほどにスローテンポだけど、込められたものが面白いです。 本当に悪いものを誰も知らない、、、それは恐ろしいことだと思います。 (あ~復刻されたのですね、、、ちょっと高いお金を出してレンタル落ちを買っておいたのに、、、)[DVD(字幕)] 8点(2011-05-10 23:37:31)《改行有》

5.  アーノルド・シュワルツェネッガーのSF超人ヘラクレス 《ネタバレ》 他人から録画したDVD-Rを数枚だけ借りたんです(あんま良くないですよね、そういうのって)。 その中の一枚、、、。 なんだこのマッチョ野郎は、、、?ん?シュワちゃんだった、、、。 う~ん?シュワちゃんがマッチョなのを観客に見せたいだけなのか? いや、製作者側が、、、ね。 とにかくシュワちゃんがマッチョなだけ。それを僕たちに見せ付けます。 大胸筋ピクピク、、、キモ! くだらな過ぎる。 ショボ過ぎるぜ。それは昔の映画だからなのか? まず、「神は働かなくていい」「神だからお金を払わなくていい」、、、と思っている時点でその心は神のものじゃないんじゃ、、、? そりゃただの世間知らずのワガママお坊ちゃまじゃないの。 シュワちゃんの演技で少しイラっときたのは初めてです。 ま、ギリシャの神々のことは知りませんが。 仕事をボイコットして暴力事件を起こします、、、大変です。 もし神ならば、小指一本でタクシーなんぞヒョイッとひっくり返してしまいなさい。 海の神にも勝てるヘラクレスが、タクシーの一台をひっくり返すので必死になるのではありません!、、、なんてね!昔のB級映画にツッこんでも性格が悪いだけですね、すみません。 けっこう間延びして能天気。のんびりしている感じが素敵だと思いました。 それでも最後に進むにつれて盛り上がる。 女優も僕好みだし、ねずみ男みたいな弱い友人は面白いし、 なかなか楽しいです。 終わり方もなかなかいいんです。 神々の園が「普通の公園じゃん!」って感じなんですけど、 そういったのんびりしたところが楽しいです。 ま、とりあえず最初なんで5点。[DVD(字幕)] 5点(2011-01-25 02:51:45)《改行有》

6.  悪魔の沼 《ネタバレ》 ついに見ました! けっこう楽しめましたよ。 トビーフーパーらしいというか、かなり「悪魔のいけにえ」に近いところがあります。 階段で殺人鬼とはち合わせるところ、殺人鬼に追いかけられるところなどは「悪魔のいけにえ」で見たそれそのものです! だけれどこの作品ではレザーフェイスのような素晴らしい殺人鬼は出てきません。 しかし、トビーフーパー作品で一番してはいけない事は「悪魔のいけにえ」と比較することだと僕は思います。 この作品ではガッカリする人の気持ちも分かるような気もします。 そもそも僕はこの殺人鬼が好きではありません。ムツ○ロウさんみたいじゃないですか。 または用務員のオジサンみたいです。なんたって彼の髪型とメガネと服装が気に入りません。 ブツブツ言っていて狂った感じも出ていましたが、でもそれが意味不明でイライラしてしまう所もあるかもしれません。 いっその事、殺人一家にしてほしかったです カントリーミュージックがラジオから流れていて、それが良い雰囲気を出していたのですが、少しウルサく感じる場面もありました。 ラジオが効果的だったのは「悪魔のいけにえ」もそうですね。 トビーフーパー監督作品ですから、人々の「狂気」を感じさせるところもあります。本気な鬼気迫る演技を見せる役者もいます。 今回凄かったのは少女の父親で、奥さんに拳を向けている場面では、その狂気が非常によく伝わってきました。 これはもう、トビーフーパーの世界といっても良いような、彼にしか出来ない業です。 ベッドに縛られている奥さんはちょっとウルサかったんですが、、、初めて見たから迫力に気押されてしまっただけかもしれません。 異様な色彩の照明も狂気を感じさせます。 この照明が亜熱帯のような、アマゾンのジャングルのようなそんな雰囲気を出していたかもしれませんね。 ワニというのが微妙なようでいて、これがなかなか良くて、殺人気の「武器」の役割を果たしていたかもしれません。 レザーフェイスの「チェーンソー」の役割です。鎌だと迫力ないじゃないですか。 自分の「武器」によって片足を負傷したのはレザーフェイスも一緒ではありませんか? そういえばこの作品では「片足」を負傷したり引きずっている人が多かったような、、、? 最後に映っているのも「片足」なんですよね? [DVD(字幕)] 7点(2009-11-04 22:31:01)(良:1票) 《改行有》

7.  アルタード・ステーツ/未知への挑戦 《ネタバレ》 なんか思っていたよりも普通だったかも。 しかし、「トリップ」したときの映像がとても神秘的で良かったと思う。 顕微鏡で覗いたような「ミクロコスモス」のような模様が幻想的で綺麗だった。 羊の額に沢山の目がついていて、そのとき凄いインパクトがあってビックリした。 最後の場面が凄く怖かった。日常の風景から別の次元に迷い込んだようで凄かった。 なんだか急に覚醒したというか、次元が狂ったというか、異次元が垣間見えたというか、 全く別の世界が顔をのぞかせて侵食したというか、、、 なんといったらいいのでしょうか?とにかくあの場面はおかしかったです。 どこか「昔のアメリカのB級TVゲーム」みたいなグラフィックだったような、、、。 とても不安だった。 [DVD(字幕)] 7点(2007-12-04 02:32:09)《改行有》

8.  悪魔のいけにえ 《ネタバレ》 この作品を超えるホラーはまず有りません。有り得ません。 この作品はホラーとしてあまりにも素晴らしすぎる。 まず素晴らしいのはドキュメンタリーのように自然な演技だ。 これが演技というものを超えている感じがする。 それがこの作品のリアリズムを高めているんだと思う。 映像全体は乾いた異様な雰囲気が漂う。退廃的でシュールだ。 ラジオの音声がなんとも不思議な空気を作る。 狂った人々が沢山出てくるのが面白い。 この狂い方というのがまるで常軌を逸している。 演技では到底出来るとは思えない気狂いぶりが凄い迫力。 家の不潔で病的な雰囲気も全く素晴らしい。他のホラーがやってもこうは出来ない。 そして音の表現が見事で生理的に来る。 チェーンソーを使ったホラーは多いが、どれもこの映画のチェーンソーほどの迫力はない。 伝説の鬼ごっこ場面も他のホラーで真似っこしてるのをたまに観るけど 全く退屈でお粗末なのが多い。 この作品の鬼ごっこは後ろに迫って来ている迫力が凄い。それで退屈しない。 家に着いたときのレザーフェイスの切り替えしがなんともカッコイイ。 不潔の長髪男も発狂ぶりが素晴らしい、彼は生理的に不快なものの固まりだ。 動きがなんともいえない。 コック(2のドレイトンさん?)は最も狂っている。笑いながら怒ってるところが素晴らしい。 フランクリンという車椅子に乗った青年の演技がまた見事。 人間をハンマーで屠殺する場面は名場面過ぎる。足の痙攣、鉄の扉が閉まる時の不安、 その恐怖演出はあまりにも自然に行なわれることで恐怖が余韻のように倍増する。 僕がこの作品を好きな理由は神がかり的なところ。 トビーフーパー監督の他の作品と比べても、明らかに出来が違う。 そういうところにトビーフーパー本人の力量以上のものを感じてしまう。 最も凄いのは凄惨で暗く残酷で生理的に不快なものをリアルに描いているのに、 観ていて全然嫌にならないし暗い気分にならないというところ。むしろ快楽みたい。 映像魔力が強く、人物描写や背景が奇妙なのでカルト映画的なところも少しある。 見事な映像作品だ。 以前に映画雑誌のインタビューでトビーフーパーはこの作品で自分がレッテルを貼られた気がするといっていた。[DVD(字幕)] 10点(2007-09-24 00:25:56)《改行有》

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