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【製作年 : 1920年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 朝日は輝く フィルム・センターにて鑑賞。 観るだけで価値のある貴重な溝口作品。 こちらでの登録も、私めがさせて頂き光栄であります。 内容は語るほどのものではありません。 というか、ヒドイです。 朝日新聞社か何かの広告映画だったと思いますが、しょーもない作品でした。[映画館(邦画)] 3点(2021-07-30 23:53:55)《改行有》 2. あるじ 《ネタバレ》 『あるじ』という題名から、てっきりキリスト教モノかと思っていたら、現代にも通ずる話でビックリ。 これを見て、妻の偉大さを改めて思い知らされた。 心洗われる作品。[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-05-05 16:38:32)《改行有》 3. アッシャー家の末裔 眠い、眠い。。眠いったらありゃしない! もっとも、深夜に観ていたらから、元から眠かったんだけど。 それにしてもつまらない。 後からつけられた音楽も眠さを増長するばかり。 染色した意義もよく分からない。 幻想的な感じは出ていたかもしれないが、だからどうした!という感じ。 サイレントでも、ラングやグリフィス、シュトロハイムは大丈夫だけど、このサイレントの名作とやらは無理だった。[CS・衛星(字幕)] 1点(2009-01-25 02:33:30)《改行有》 4. アンダルシアの犬 《ネタバレ》 1928年製作の古典的な作品を鑑賞。 フランス人監督ルイス・ブニュエルに画家のサルヴァドール・ダリが絡むことにより生まれた、映画史上に残る作品、とされている。 しかし上映時間は17分。 いくらなんでも短すぎる。 世間的な批評では、その短い時間の中に凝縮されたシュール・レアリズムが刻み込まれている、みたいな表現により、その内容の素晴らしさを表現した批評文を多く見受ける。 しかし、世間でとり立たされるこの作品について“名シーン”といえば、“眼球を剃刀で真二つにされる女”とか、“ピアノの上に横たわる気味の悪い動物”とかが大体のところだが、これ以外のシーンについては、意外と落ち着いた感じのシーンがほとんどであったりする。 つまり、全体が17分と極端に短いであるにも関わらず、全編に渡って緊張感がみなぎっているわけではなく、世間でとり立たされる問題のシーン以外は、大したインパクトを持っていないのだ。 もちろん、1920年代製作の作品であるからして、その時代を鑑みれば、これだけでも十分な内容なのかもしれないが、あくまで“現代も色褪せないそのインパクト”と呼ばれるには、少し不満な内容であった。 ただ、その中でもお気に入りのシーンが一つある。 それは、“少年が街のど真ん中で、チョン切れた腕を箱から出して、それを衆人環視の中で突付く”シーンである。 個人的には、その突付く“箇所”が妙に気になってしまった。 チョン切れた腕を普通に突付くのではなく、チョン切れた腕の、その切れ目の辺りのグチャッとした部分を突付くのだ。 これがまた微妙にだけど、気持ち悪い。 おそらく、このぐちゃぐちゃした箇所をつつくという部分において、監督の特別なこだわりも無いであろうし(多分)、大した意味もないだろうけども・・・ ま、こんな観点でこの作品を評している人はまずいないであろう。 しかし、この作品の有名なもろもろのシーンより、個人的には、このシーンが妙に気になったりしたのであった。[DVD(字幕)] 4点(2007-09-01 21:38:38)《改行有》
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