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コメント数 1186
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年齢 58歳
自己紹介 短くって、切れ味のいいレビューには「良」投票してしまいます。

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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12

1.  アバウト・タイム 愛おしい時間について 《ネタバレ》 これはいい。是枝裕和監督風(ふう)とも思う家族の物語。過去にだけ行けるタイムトラベル能力って、実は、ワタシたち、誰しも持っているんじゃないでしょうか。後悔したり、回顧したり、追憶したり。あいや、タイムトラベルという事象について、ことさら今までの作品のように、タイムパラドクスを持ち出したり、科学的理屈をつけたりしない、まるで、「個人のクセ」みたいに位置づけている本作に、そんな風に思ったりしました。そして、父親の結婚式での言葉。「人生は結局、同じなんだ」。振り返ってみても、同じこと。であれば、目の前にいる人に感謝し、慈しみあい生きるほかないのではないでしょうか?…なんちゃって。そういう説教くさいところがイヤなので、1点引いて、それでも9点です。[インターネット(字幕)] 9点(2021-07-10 08:28:49)

2.  アップグレード 《ネタバレ》 何でかってくらい、無茶苦茶面白いじゃないですか。いまの痕跡を残している程度に近未来なのは「ブレードランナー」。人体を別な意思に乗っ取られ系としては「ヴェノム」、ギリギリの肉弾戦を繰り広げるのは「ジャッキーチェンの作品群」か「マトリックス」じゃないですか(個人の感想です)。それにもう、ああ何ということでしょう。まさかの〇〇オチかよ、しかし、でもここまで創り上げた世界なんだからそれも可、許す、やむを得ないと思ったところで(以下略)。以下略なんだ。見て欲しいです、これは。「選択肢は使い尽くした。」バッドエンドのような、ハッピーエンド。うわー、満点だよ。【追記】「ソウ」の1~3までの脚本を書いたリー・ワネルが監督・脚本です。ソウだったのね。[DVD(字幕)] 9点(2020-05-19 19:40:30)

3.  アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル 《ネタバレ》 終幕間際に「真実なんかない。全部ウソっぱちよ。みんなに各々の真実があって運命に抗えない。これが私の物語。これが真実よ」とトーニャが言うわけです。いかにも往生際の悪い犯人の言いそうなセリフで、疑惑が再燃するのですが、しかし。おおむね、これが真実なんじゃないですか。少なくとも、ワタシにとっては真実。だって、滅茶苦茶、不穏で不埒で不束で、面白いんだもの(不真面目?)。少なくとも、ワタシ、20数年前に感じた「何か変なの」ってのが、この映画で腑に落ちました。[DVD(字幕)] 9点(2019-01-12 22:36:56)(良:1票)

4.  あなたへ 《ネタバレ》 失礼ながら、なんとかわいげのある方なのだ、高倉健さんは。なんかしてあげたくなる。声をかけてみたくなる。老犬が、目的地目がけて真っ直ぐ進んでいくかのようなセンチメンタルな本作。そこに、健さんのたたずまいに引きつけられた人々のエピソードが挟み込まれています。見たあとに静かな気持ちになれる映画。やっぱりよかった。【追記】たけしとの2ショットシーンでくっきりする大物っぷりもすごい。[DVD(邦画)] 9点(2013-05-26 08:09:44)

5.  ある人質 生還までの398日 《ネタバレ》 【すぐにネタバレあり】武装組織(ISIS)に理不尽に拉致され、抵抗することなどできずに1年以上監禁され、政府は頼りにできず、言うがまま200万ユーロ(約2億7000万円)支払わされ、命からがら生還するお話。反撃するとか、敵を出し抜くとか、どんでん返しとかそういうの全くなし。事実ベースの話で、まあ救いようがない。本作中でなんといっても、交渉人のアートゥアがすごい。他の映画だったら真っ先に殺されそうな出で立ちなのに、どんな絶望的な状況になろうと冷静にISと交渉を重ね、ダニエルを迎え入れる。いったいどういうバックグランドの人なの?、ISからいくらか貰ってる?、邪推したくなるくらい。副題のおかげで、「生き延びて帰ってはくるんだな」と思っていましたが、それでも目が離せませんでした。[映画館(字幕)] 8点(2021-02-28 17:12:06)

6.  i 新聞記者ドキュメント 《ネタバレ》 政権側のなめたやり口もだいぶ腹が立ちますが、それよりも、会見場で一心不乱にパソコン打ってる記者クラブに腹が立つ。質問しようって、気持ちはないのか。作中、表現の自由にかかわるデモのシーンで、大意として「望月記者の発言の援護ができない、記者クラブの問題である」というメッセージが入りますが、それに尽きるのだと思う。心ある記者もいるはずだと思うが、本作中では、望月記者の発言に呼応して、菅官房長官に二の矢を放つ記者がいない。本当なのか。せめてブーイングもしないのか。演出上の作為なのか。いつか、望月記者が倒れてしまった時の、反動が怖い。あいつ、あんなにムキになってたのに、やっぱり何も変わらないって。なんかもう、いやだなあ。[映画館(邦画)] 8点(2019-12-16 16:35:38)

7.  アフロ田中 《ネタバレ》 モテない男とその仲間達の青春譚といえば、映画や小説としてよくある話です。しかし、一つ大きく違うのは主人公がアフロだということ。女性とお付き合いする上で、大きく障害になりそうな「アフロヘア」を自らに課しつつ、モテを狙う。まずそこをどうにかしろ、とワタシなどは思うのですが、本作では田中自身はもちろん、周囲の人も田中はそういうものだから、と自然に受け流しているのですね。そこに不思議な味わいが生まれてきます。常に画面に映り続けるとてつもなく大きい黒いモジャモジャ。モテない男は、なんかしら田中のアフロ的なものを身にまとっている。往時のワタシにとってそれはなんだったんだろう、とか考えちゃいましたね。[DVD(邦画)] 8点(2013-03-03 08:43:10)(良:1票)

8.  アップサイドダウン 重力の恋人 《ネタバレ》 ここまで全員が7点。なんかそういう感じ。エラい世界をみせてもらえたという満足と、雑な脚本がもったいないという残念。みなさんと同じ気持ちです。まさに7点の映画。なお、ワタシは海からもう一つの海へとダイブするシーンが良かったです。[DVD(字幕)] 7点(2014-05-11 18:13:28)

9.  アメイジング・スパイダーマン 《ネタバレ》 スパイダーマンは、飛翔シーン。何度見ても、気持ちいいです。だから満足。ただ、予告編などで本作では「主観視点」の飛翔シーンを堪能できると思っていたので、少しそこは残念。ドラマパート。おそらくはじめてデートに誘うシーン。ポツポツ話しかける主人公とはにかみながらOKのヒロイン。その辺、ナイーブな感じが良かったです。[DVD(字幕)] 7点(2012-12-09 09:09:48)(良:2票)

10.  あぜ道のダンディ 《ネタバレ》 平成の「不器用」。北関東の「黒板五郎」。けっこういいセリフとかありました。「オトコは必ず負けるんだ」とか。割と好き。ただ、前半と後半で子どもたちの感じが、ずいぶん変わるんだ。あざとくても、何か心変わりをするようなエピソードが途中にあれば、もっと良かったかも。[DVD(邦画)] 7点(2012-02-15 20:57:40)

11.  IAM A HERO アイアムアヒーロー 《ネタバレ》 ゾンビ映画はほぼ初心者。残り96発の弾を撃ち続けるシーンを見せたくて撮影された映画なんだと思います。時代劇の殺陣のよう。オラこんなことならZQNでいいよ、なんて思いながら、目を細めつつ鑑賞していたんだから、面白かったんだと思う。ただなあ、やっぱり見世物小屋に行ってきたって感じなんだ。なんかすみません、鑑賞方法を知らなくて。[DVD(邦画)] 6点(2016-12-25 07:05:40)

12.  アナと雪の女王 神田沙也加、やるじゃないですか。[ブルーレイ(吹替)] 6点(2014-08-17 06:53:57)

13.  アルゴ 《ネタバレ》 事実に誠実に作っている感じが好ましかったです。あざとい演出がなくて、薄味なんだけどコクのある料理のような映画でした。カナダ大使館のイラン人のお手伝いさん、グッジョブ。[DVD(字幕)] 6点(2013-06-09 00:43:01)

14.  相棒 -劇場版Ⅱ- 警視庁占拠!特命係の一番長い夜 《ネタバレ》 各々のレビューで既に描いていることですが、ワタシは、「トリック」と「相棒」の劇場版は、レンタル店で借りるTVシリーズのファンをメインのターゲットとしているのだ、と考えています。ラストシーン。TVシリーズのファンなら見ない訳にはいかない展開ですものね。しかし、唯一、天才的な頭脳をもつが暴走しがちな杉下の手綱をさばける上司として、「相棒」をただの推理ドラマではなく、奥行き深いものにしていた小野田”岸辺一徳”官房長。彼を失って、TVシリーズ本編はどうなるのか。亀山がいなくなった時と同じくらい心配になっています。 [DVD(邦画)] 6点(2012-01-28 22:37:07)《改行有》

15.  アンストッパブル(2010) 《ネタバレ》 基本動作の怠慢の積み重ねが大惨事に結びつく。列車が走り出すまでのシーン、なるほどと思いました。デブの機関士がもう少しで列車を捕まえそうになりつつも、転んでしまうシーン。それを見て笑っている同僚たち。確かに。大変なことって、当事者たちが知らないうちに、静かに始まっているもんなんだと思う。ただ、後半は単調なんだ。乗り手が二人しかいない御柱祭り(でも大規模)、とか変なこと考えながら見てました。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2011-12-14 21:27:50)

16.  アメリカン・スナイパー 《ネタバレ》  期待したほどではなかった、という率直な感想です。イラク戦争を描いた作品は数あるワケです。「ハート・ロッカー」、「リダクテッド 真実の価値」、「華氏911」は観ましたし、他のレビュワーさんが指摘しているものを含め、Wikipediaによれば24本はあるとのこと。その上に新しい色を重ねているとすれば、百発百中のスナイパーが登場したこと。人のいいおじさんのふりして、精密機械のようだ。見所はそこだけですね、なんて観終わった直後は、思っていましたけどね。  しかしなぁ。これを書きながら、ワタシはいったい何を見ようとしていたんだろうと思うと、暗い気持ちになりますね。イラク戦争映画に麻痺しているんじゃないか。何を期待してたんだろう、オレ。[DVD(字幕)] 4点(2015-07-20 19:16:06)《改行有》

17.  アイアンマン2 《ネタバレ》 ク~ッ、大味だ。あんまり大味なんで、小学館の動く絵本「アイアンマン2~トニーとスターク・エキスポ」を読み聞かせてもらった気分です。[DVD(字幕)] 3点(2013-11-24 18:00:32)

18.  アウトレイジ(2010) 《ネタバレ》 うーん、たけしの眼に力がなかったですね。大友組の組長は椎名桔平に任せ、役者・ビートたけしは村瀬組の組長くらいにおさまり、早々に格好悪く退場するくらいの潔さがあってもよいのではなかったのではないでしょうか。北野監督は、もはや自分自身、この手のものには飽きてしまっている、という印象です。[DVD(邦画)] 3点(2010-12-29 18:03:06)

19.  アフターショック 《ネタバレ》 うーん。この映画は、もしかすると地震と津波のことを世界的に致命的勘違いをさせかねないぞ。悪党の暴動による死と津波によるそれを一緒に扱ってないか?この間のトルコの地震(20.10.30)でも、地震発生後15分には津波が来てたみたいじゃないですか。ましてや、チリ沖地震では言わずもがな。悪党にも肉親にも構わず、みんないっしょじゃなく、一人一人が高台を目指せ。命てんでんこ。【追記】パニック映画やホラー映画の作中人物の生き残るためのアレやコレやも、一度(ひとたび)津波がくれば、あっけなく泡のもくずという映画かと思い直しました。しかし、悪い思い違いがおきそうですよね。なんか頑なで、恐縮です。[インターネット(字幕)] 2点(2020-11-07 19:22:19)

20.  アウトレイジ 最終章 だからどうしたっつうんだ、バカヤロー。[DVD(邦画)] 2点(2018-05-14 14:10:58)

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