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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  アザーズ 《ネタバレ》 さいしょのシーンからして、ニコール・キッドマン、すっごい熱演だなあ、と思う。これ、ぜったいに「回転」のデボラ・カーの演技を研究してるよね、そういう感じ。演出のアレハンドロ・アメナーバルもまた、「回転」のジャック・クレイトンを研究してるに決まってる。きっと、子役のふたりも「回転」を観せられてるんじゃあないんかしらねえ。だってこれ、とっても良く出来た「続・回転」なんだから、って思う。ああ、また「回転」が観たくなった![CS・衛星(字幕)] 7点(2013-10-23 12:07:00)

2.  青髭(2009) 《ネタバレ》 ●カトリーヌ・ブレイヤという監督さんのことはまるで知らなかったのだけれども、小説家でもある彼女の映画は、ちょっと過激なものとして知られているらしい。この作品ではそういう過激さはみられないように思うけれど、耽美趣味ともいえる画面の美しさを堪能できる。この作品はもちろんシャルル・ぺローの有名なおとぎ話をもとに、そのぺローの本を読むおさない姉妹のストーリーをはさみこんだもの。この映画のなかで描かれるその「青ひげ」の物語は、それを読んでいる姉妹の成長した姿のようにみえる。 ●おさない姉妹が、おそらくは「入ってはいけない」といわれている二階の物置のなかに忍び込み、そこでこの「青ひげ」の本をみつけて、いっしょに読みはじめる。姉はそのうちにその物語から耳をふさごうとするけれど、妹はかまわずに姉を挑発しながらも読みつづける。妹の読む物語はすすみ、ついに物語のなかの妹は、青ひげに「入ってはならぬ」といわれていた部屋のドアをあける。物語の展開を聞きたくない姉は耳をふさいであとずさりし、床にあけられた穴から下に転落死する。ラストには物語のなかで間一髪助かった妹が、皿の上に切断された青ひげの首をのせて自分のまえに置いている、「サロメ」をも思わせるとても美しい場面で終わる。 ●ぺローの原作では、この「青ひげ」は次のように結ばれている。 <ものめずらしがり、それはいつでも心をひく、かるいたのしみですが、いちど、それがみたされると、もうすぐ後悔が、代ってやってきて、そのため高い代価を払わなくてはなりません。>  しかし、妹は青ひげの犠牲になるわけではなく、ぎゃくに好奇心を殺し、耳をふさごうとした姉の方がいのちを失ってしまう。やはり「知ろう」とすることは大切ではないか。この映画からはそういうメッセージが聞こえてくるようである。この作品、女性から「知りたい」という好奇心の芽を摘み取ろうとした、「保守」としてのぺロー童話への批判なのではないのか。[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-04-11 08:37:30)《改行有》

3.  愛のむきだし  この作品の語り口には、阿部和重の小説を思わせるものがある。崇高な事柄と思われることを、思い切り卑俗な手法で描く。タイトルの「愛のむきだし」という文字が出るまでに一時間かかる(!)けれども、そこまでの展開はめちゃ面白い。主人公の少年は神父の父に毎日「ざんげ」を要求され、「ざんげ」のために「罪」をつくるようになる。リアリズムがどんどん横滑りして行き、盗撮テクニックを教える集団の姿が異様な秘教団体とか、江戸川乱歩の犯罪組織のような姿で出て来る。そこで学ぶ盗撮テクニックはアクロバティックなカンフーである。主人公にマリアと出会う「運命」の日が近づき、音楽はラヴェルの「ボレロ」がしつこくリピートされ、演出のテンションが異様に高揚して行く。「女囚さそり」が引用され、B級アクション映画的展開で、最初のクライマックスに到達する。  はっきりいって、それ以降はちょっとばかし失速してしまう印象はあるけれども、それでも奇怪なテンションの高さはどこかで持続し、海岸でヒロインが、聖書から「コリント人の手紙」第十三章を全文ぶちまける場面もまた、クライマックスとして記憶されるだろう。そう、この物語の背景には「信仰と愛」という問題が大きく書かれている。ここでも宗教上の愛「アガペー」と、欲望の愛「エロス」がいっしょにされることで物語は混乱する。ラストで、このふたつは統合されたのだろうか? 統合されるようなものなのだろうか?  園子温監督の作品はそれほど観ていないけれども、いつも長距離を全力疾走して駆け抜けるような「勢い」と汗臭さ、そして観終ったときの疲労感が共通している印象。この「愛のむきだし」は、監督にとってのマラソン、というか、これは「トライアスロン」なのだろうか。観る方もそれなりにいっしょに疾走する心構えは要るだろう。全力疾走すればいいというものでもないけれども、とにかく、園子温は全力疾走する。[DVD(邦画)] 7点(2010-05-08 11:14:11)《改行有》

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