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プロフィール
コメント数 2254
性別 男性
年齢 77歳
自己紹介 団塊の世代 映画鑑賞歴50年以上 見た映画はおよそ3000本?

1960年~1985年頃はよく映画を見に行きました。その後2000年頃までは忙しくほとんど映画を見なかったのですが、DVD登場とともにまた見るようになりました。最近はメモと記憶を頼りに昔見た映画のDVDを探して懐かしんでいます。

ESPERANZAとはスペイン語で、「希望」の意味です。夢や希望、感動を与えてくれる映画は好きですが、むごたらしい映画や命を粗末にする映画は嫌いです。

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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  愛のメモリー 邦題の「愛のメモリー」ではピンと来ないけど、原題のobsessionを訳してみるとなるほどと感じさせてくれる。亡き妻の生き写しとかお金惜しさに見捨てられたという妄想など、いろいろな妄想が織りなすサスペンス。単なる誘拐事件と思ってしまうと突っ込みどころも多いけど・・・。オープニングの教会の映像と音楽が強烈で不安をかき立てるし、360度回る映像も印象的。[DVD(字幕)] 6点(2015-08-14 20:19:01)

2.  暗殺の詩/知りすぎた男どもは、抹殺せよ デビットは国家の秘密を知ってしまった危険人物なのか、それともただの精神異常者なのか、最後まで目の離せぬ展開が良い。願わくは最後まで謎のままにしてほしかった。 「冒険者たち」のロベール・アンリコ監督映画、期待を裏切られたようでもあり、そうでないような・・・。[DVD(字幕)] 6点(2014-04-12 08:44:48)《改行有》

3.  アラビアンナイト(1974) パゾリーニの「デカメロン」「カンタベリー物語」に続く三部作なのだが、さらに幻想さを増し神秘的抽象的に生(性)を表現していく。ポスターは非常に挑発的的だが、あのシーンはほんの一瞬のできごと。千一夜物語の王子や悪魔など様々な人物が登場するが、シンドバットのように有名なものはまったく出てこない。ストーリーはあるのだが、わかりにくく前2作に較べおもしろくない。[映画館(字幕)] 4点(2014-01-16 07:59:22)

4.  悪魔が来りて笛を吹く(1979) 横溝正史といえば、古くからの因習やおどろおどろしい人間関係を扱ったものが圧倒的に多いが、なかでもこの映画のどろどろした要素は際だっている。ただ原作に比べ省略された部分や説明不足に思えるシーンがあってややわかりにくい。西田敏行の金田一や夏八木勲の等々力警部には最初違和感があったが、見直してみるとまずまず。斉藤とも子の美禰子がかわいい。[映画館(邦画)] 6点(2013-07-26 09:23:41)

5.  秋のソナタ 《ネタバレ》 ショパンの曲に没頭しピアノを弾く母、その母をじっと見つめ続ける娘、最初の方のこのシーンだけで、この映画全体を暗示させてくれる。母と娘の長年の確執、秘められた思い、それが少しずつそして一気に爆発する。映画はさすがに見応えがあり、往年の大スターイングリッド・バーグマン最後の作品にふさわしい。スウェーデン出身で自国の映画界を飛び出し、米国ハリウッド女優の道を歩んだバーグマン、同じスウェーデン映画界の巨匠イングマール・ベルイマンの要請に応えたものだが、何かしら主人公のピアニストとバーグマン自身の人生とが重なってしまう。また娘役のリヴ・ウルマンの白熱の演技もすばらしく、少しもバーグマンに負けていないと思う。[映画館(字幕)] 8点(2013-04-16 21:47:40)

6.  アルプスの少女ハイジ(1979) まん丸とだるまさんみたいなハイジが、パッパッパーと服をぬいで、あれよあれよという内に物語が進むが、こどもたちにはこのスピーディーな展開が良かったと思う。つなぎつなぎは会話が途中でぶった切られたようで少し気になったが・・・。80~90年代はうちの息子と姪っ子たちとのつきあいで、アニメを見ることが多かった。これもそのひとつ。[DVD(邦画)] 7点(2012-12-28 20:48:06)

7.  赤頭巾ちゃん気をつけて 最初と最後に安田講堂事件の東大紛争シーンが入るが、時代背景を物語っているとはいえ、映画とは直接関係ない。あるとすればその事件によって、東大入試が中止になったということだけ。 映画のストーリーはあってなきがごとしの散文的スタイルだが、これは当時のベストセラー芥川賞小説を映画化したものだから仕方がない。おもしろくも何ともない部分もあるが、同年代で大学紛争にも巻き込まれた当時の私にとって感じるところも多かった。 改めて見てみると、主題歌を歌っている佐良直美をはじめ、いしだあゆみ、ピンキーとキラーズなどなつかしい。[映画館(邦画)] 6点(2012-11-29 20:32:40)《改行有》

8.  赤い鳥逃げた? 60年代後半に始まった米国のニューシネマの波は、70年代になると日本にも少なからず影響を及ぼした。それに原田芳雄、大門正明、桃井かおりとくれば、監督藤田敏八の名を見なくてもおよその内容は見当がつく。そう若者の閉塞感だ。 何もすることがなければジジイだ。何かをしたいが何もできない。行動は行き当たりばったり・・・。まさにそういう若者を描いた映画であり、上半身裸の桃井はそのシンボルなのか。そして無惨なラスト。映画としてどれほどの価値があるのかはわからないが・・・。[映画館(邦画)] 4点(2012-08-15 06:19:59)(良:1票) 《改行有》

9.  愛の妖精アニーベル シルヴィア・クリステルと共に、一大センセーションを起こしたアニー・ベル。活躍期間が短かったためか、日本での人気はクリステルに及ばなかったものの、銀髪のショートカットと気持ちいいほどの大胆な脱ぎっぷりは大変話題になった。無邪気で愛らしく、いかにも愛の妖精にふさわしい。 映画はエロティックな部分だけが話題になりがちだが、男性に頼って生きる女性から、自分自身を大切にする意識に目覚める女性をも描いている。その点ではエマニエル夫人よりむしろ良くできていると思う。リンダ・リーが歌う主題歌もとても印象だった。 [映画館(字幕)] 5点(2012-07-07 11:23:00)《改行有》

10.  青い体験(1973) ずいぶん昔に見た映画で、テーマ曲や主人公の少年、お手伝いさんのラウラ・アントネッリはしっかり覚えているのに、肝心の結末は最近まで思い出せなかった。それもネット社会のおかげで、そうかそうだったんだと思い出すことができた。 何と言ってもラウラ・アントネッリが若い。毛皮のビーナスの4年後だから30を過ぎていたはずなのにそうは見えない、魅力的だ。少年はもちろんのこと、親父さんだってイチコロになるはずだ。[映画館(字幕)] 6点(2012-06-28 16:49:06)《改行有》

11.  アリスの恋 夫に先立たれた妻とその息子、それに周囲の人たちとのふれあい、それぞれの人物描写が良い。とりあげて感動作とまでは行かなくても、結構良いのではないだろうか。飾らず作らず、良いことも悪いこともどこにもあるような人間模様を、丁寧に描いていると思う。エレン・バースティンと互角に渡り合った小生意気な息子役はたいしたものだ。 昔見たときはジョディ・フォスターも ハーヴェイ・カイテルも知らなかったが、今改めてDVDで見てみると、本性を出した男はやっぱりカイテルだ。[映画館(字幕)] 7点(2012-04-17 18:23:33)《改行有》

12.  遊び 《ネタバレ》 家庭的に恵まれない少年少女の青春映画は嫌いではないが、やくざがからんだ映画は好きでない。また二人とも現実逃避にしか思えず、将来性はまったくのゼロ、ラストの沈みかけた舟がそれを物語っている。これが増村映画でなければ、途中で映画館から出てしまっていただろう。なお同時上映映画は松坂慶子の「夜の診察室」この映画でも松坂は大門関根が踊りに行ったゴーゴーホールで、二人の間に割って入った常連のフーテン娘として1シーンだけ出ている。[映画館(邦画)] 5点(2012-03-13 21:29:53)

13.  愛と喝采の日々 《ネタバレ》 たくさんの練習シーンから本番シーンまで、本格的な本物のバレエを見たという感じ。この映画を見ただけでも、バレエがどんなにすばらしいかまたどんなにきびしいかがわかるような気がする。娘エミリアを巡って本物の母親と名付け親が対立する。その二人は良き親友であり、良きライバルだ。終盤で本音を出し合って取っ組み合いのシーンは、2大女優のぶつかりあって、一番の見所か。ただ、へべれけ状態のバレエは笑えるが、もっと早くストップさせてほしかった。 [映画館(字幕)] 7点(2011-12-28 22:27:20)《改行有》

14.  愛の嵐 なんかよくわからん。退廃的というのはわかるが、「愛の嵐」という感じではない。 とにかく好きでない映画ということは、はっきりしている。[DVD(字幕)] 4点(2011-11-27 19:04:06)《改行有》

15.  アデルの恋の物語 ここまでくると情熱的を通り越して狂信的としか思えない。ピンソン中尉は二枚目かもしれないが、どうもそれほどの人物ではなさそうなのに・・・。親(ビクトル・ユゴー)も大変だったろう。これが実話だとは恐れ入る。 これがイザベル・アジャーニでなければ、とても見られたものではない。[映画館(字幕)] 6点(2011-10-06 22:14:00)《改行有》

16.  あゝ声なき友 寅さんシリーズを見始めた頃、この映画と出会った。「家族」「故郷」などの映画にも出ていた渥美さんだが、これらの映画は倍賞さんが主役で渥美さんはちょい役だった。 しかしこの映画は渥美さんが主役、寅さんのイメージしかなかった私には、新鮮だった。 映画は渥美さんが、戦友の遺書を届けてまわる物語だが、実にシリアスだった。託された思いもさまざまであれば、受け取る側の境遇もさまざま、喜ばれたりありがたがられたりするものばかりではなかった。そのあたりに戦争の残した傷跡を見ることができる。戦争は人の運命を大きく変えてしまうものだった。[映画館(邦画)] 7点(2011-09-29 09:17:34)《改行有》

17.  赤ちょうちん この映画が制作された頃の社会情勢をよく表していると思う。「列島改造論」は地価急上昇とインフレを巻き起こし、さらに「オイルショック」により経済成長はストップ、トイレットペーパーなどの買い占めが起こった時代、混乱の時代であり「同棲」という言葉が流行した時代でもあった。 引っ越しを余儀なくされ、貧乏にあえぐ都会の若者(もちろん若者に限ったことではないが)も多かった。そういう時代を背景にして「神田川」「赤ちょうちん」といったかぐや姫の歌がヒットしたのだった。 映画はロマンポルノに転身していった日活映画の中で生まれた。秋吉久美子の大胆なヌードも当時大変話題になったと思う。比較的好きな映画であり、この後「妹」や「バージンブルース」と続けて見るきっかけになった。 惜しむらくは、映画の結末があまりにも唐突で強引だったこと。[映画館(邦画)] 6点(2011-09-22 22:38:47)《改行有》

18.  アメリカン・グラフィティ 《ネタバレ》 冒頭の「ロック・アラウンド・ザ・クロック」から始まって、エンディングの「オール・サマー・ロング」に至るまで、何と全41曲がほとんど休みなく挿入されている。これだけの音楽がちりばめられている映画が他にあるだろうか。プラターズの「オンリー・ユー」や「煙が目にしみる」など、今もなお聴かれる名曲も多い。 おもしろいのはラジオで流れる深夜放送のDJ、何と終盤では顔まで見せるが、この人こそが当時(1958年~1966年)全米にロックン・ロール音楽を流し続けたウルフマン・ジャックその人である。 音楽とともに大事なのが、彼らが乗り回している車である。58年型シボレー、56年型サンダーバードなど、クラシックカーファンにとっては目が離せないかもしれない。 それぞれの車に乗り込んだ若者達は、別々に夜の街へと散っていく。そこで繰り広げられる一夜のドラマは、彼らにとって青春の想い出の一コマになったであろう。もちろん彼らと同年代(ドレイファスと同年生まれ)の私にも想い出となる映画であった。 [映画館(字幕)] 6点(2011-06-20 07:33:18)(良:1票) 《改行有》

19.  あゝ野麦峠 この映画は勤務先の高校生を引率して見に行った映画です。(歳がわかるなあ) 映画好きの教頭先生の尽力で、この頃は毎年学校をあげての映画鑑賞をしていたのですが、当の生徒たちも私の方が感動してしまったことをよく覚えています。 明治初期の富国強兵の世の中にあって、貧しさ故に娘を売らなければならなかった親の辛さ、そして女工になった娘たちのつらさが痛いようにわかる映画です。今思えば、大竹しのぶさんだけでなく、原田美枝子、友里千賀子、古手川祐子といった蒼々たる若手女優陣が出ていたのですね。 何としてももう一度見てみたい映画の筆頭です。 [映画館(邦画)] 9点(2011-05-05 06:51:00)(良:1票) 《改行有》

20.  悪魔の手毬唄(1977) 《ネタバレ》 横溝正史の金田一耕助シリーズで、私の一番好きで作品で一番悲しい物語である。 この映画は市川崑、石坂浩二、岸恵子それに若山富三郎という名監督や俳優陣が勢揃いすることによって生まれたのだろうと思う。 最初見た時は、鬼首村の手毬唄と謎解きに興味を引かれたが、2回目3回目と回数を重ねて鑑賞していくうちに、青池リカの心情に引かれるようになった。 「歌名雄さん、どんなに好きであっても、兄妹は結婚できないのよ」と言えれば良かったのだが・・・。[映画館(邦画)] 9点(2011-03-01 17:22:46)《改行有》

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