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プロフィール
コメント数 618
性別
自己紹介 【好きな映画】
★ヒューマンドラマ系
★恋愛
★コメディ
★推理・サスペンス・法廷
★アニメ
★その他、心がほっこりする・ワクワクする・揺さぶられるものなら何でも。

【苦手な映画】
×ホラー・スリラー
×暴力系・ヤクザやヤンキー系
×アクション
×アイドルが主演
×ハードボイルド
×見せ場が女優の裸だけの80年代日本映画
×映画の質よりも興行成績だけを意識したハリウッド映画

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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  アバウト・タイム 愛おしい時間について 《ネタバレ》 現実世界では過去に戻れないのだから、いまこの瞬間を、毎日を、大切に悔いなく生きよう。それが一番の幸せなんだよ・・・的なメッセージを人々にうまく伝えるための良作映画だと思います。 タイムトラベルを絡めた軽いタッチの恋愛コメディ風の前半は前フリ、後半からは家族のつながりを描いた、心があたたかくなるヒューマンドラマでした。 タイムトラベルで失敗を何度もやり直して人生を軌道修正するティム、タイムトラベル能力がないために人生を台無しにしそうになる妹のキットカット。フィクションと現実とを見比べることで、人生における時間の大切さが、くっきりと浮き立っています。 そして、父親との最後のエピソードは泣けました。私自身、昨年父を亡くし、結局その4~5年前に帰省した時が父との最後の会話でした。「あの時が最後の会話になるとわかっていたら、もっと話すことがあったかも・・・」と思い出し、心が痛みました・・・。 この映画におけるタイムトラベルは、こうしたメッセージを伝えるための一手段で、いわば添え物。設定が甘かったり都合が良過ぎたりしますが、そんなことでこの映画に対する評価は変わりません。自分の「心の琴線に触れた」こともあって、とても印象に残った映画でした。[CS・衛星(字幕)] 10点(2022-06-22 22:12:07)(良:1票) 《改行有》

2.  あと1センチの恋 《ネタバレ》 お気軽なラブコメでしたが、最後にやっと結ばれても、心から「良かったね」とは言い難いストーリーでした。むしろアレックスとは、いつまでも固い友情でつながって、お互いの人生を支え合う存在として描いてくれた方がスッキリしたかも。 なんだか、10年以上の人生をバタバタッと見せられた感じで、そこに家族やら母親やらをテーマにしたエピソードも詰め込んだおかげで、どのエピソードも掘り下げ方が浅く、50話くらいのテレビドラマを2時間にまとめたダイジェスト版を観ているようでした。[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-11-10 01:18:17)《改行有》

3.  愛の部屋、裸の2日間 《ネタバレ》 シンプルな話の中にも深みがあり、かといって重苦しいわけではなく、見終わったあとの余韻が心地いい良作。まさに「大人のための恋愛映画」の代名詞のような映画でした。こんなタイトルなので観るのをためらった人も多いかもしれませんが、見て損はない一本だと思います。 同性の恋人との関係がギクシャクし出してる建築家のキャロリーヌと、妻に逃げられ娘と暮らすDJのヤッコ。一夜限りの行きずりの相手なら、秘密を抱えたままで終わっていたでしょうが、次の日も一緒にいると、それぞれの背景や心の隙間が徐々に見えてきます。遊びだった一夜目とは違い、二夜目は心の結びつきが感じられます。でもこれくらいの年齢になると、若い男女のように、感情のままに相手に飛び込んで・・・というわけにはいかない・・・。 あー、すごくよくわかる! 翌朝、ホテルをチェックアウト。メイドたちが淡々と部屋を掃除するシーンに流れる寂しげなピアノのメロディー。2つのワイングラスも機械的に片付けられていく切ない様子がとても印象的でした。 空港に到着したキャロリーヌは、ドバイに誘ってくれたヤッコを見送り、現在のパートナーとも決別し、人形を椅子に残したままで向かった先は、パリに帰る飛行機の搭乗口ではなく・・・。 椅子から立ち上がり、音楽が切り替わったところから、新しい人生を切り開く決意をしたキャロリーヌの様子がイキイキと描かれるラストシーン、これ以上はないという上質のエンディングでした! バーで女をナンパするDJ、とくれば、チャラいイメージしかありませんが、感情的でわがままなキャロリーヌの言動に対するヤッコの対応は、「大人の男はこうありたい」というお手本のようなイケメンぶり。ほんと、見習いたいものです。 「最後はやっぱり結ばれてめでたしめでたし」の、ハリウッドのデートムービーみたいな恋愛映画はもう飽きた、という方にはオススメです。それにしても、こういう映画にB級エロ映画のようなヒドい邦題をつける人、映画に対する敬意や愛情が微塵もないんでしょうね・・・。[CS・衛星(字幕)] 9点(2020-10-30 21:10:39)《改行有》

4.  アデル、ブルーは熱い色 《ネタバレ》 やっぱりダメですねー、別れた恋人と未練たらたらのままで会うのは・・・。男女間でも同性愛者でも、あのような結末になってしまうのは必至。 新しい恋人とのセックスに満足できていないというわずかな心の隙間に、アデルのひたむきな気持ちと過去の快楽が突き刺さり、一瞬心が揺らぐエマですが、「今は別の人がいるの。分かるよね」と、まるで自分自身をも諌めるように、そして「でも死ぬまで思いは抱き続ける」とアデルを思い遣るやさしさ。 ここを機に、アデルも一歩前に進める気配がわずかでもあれば救われるのでしょうが、ラストの、気持ちの整理がつかないまま展覧会に来てしまい、最後はあの切ない後ろ姿・・・。 でも映画としては素晴らしかったですね。同性愛を強調したり理解を求めるような作りではなく、恋愛の本質がまっすぐに描かれていて、安っぽいテレビドラマとは比較にならない、骨太の映画表現を楽しむことができたと思います。[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-06-30 19:50:23)《改行有》

5.  ある愛へと続く旅 《ネタバレ》 戦争絡みで、出生の真実を知らされない子供と母親・・・。「実は・・・」という終盤、その意外な真実に驚かされましたが、よく似た印象の「灼熱の魂」に比べると、ちょっと弱いかなぁという感じでした。また、わかりにくい描写が多くて、いまひとつ感情移入できず、せっかくのいい映画なのに、ちょっともったいないかも・・・。 人類の歴史から、戦争というものが無くなる日は来ないのかもしれませんが、アスカを診た医者のセリフだったか「同じ人間であることが恥ずかしい」ような真似は、許されるものではありませんね・・・。[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-05-04 20:30:55)《改行有》

6.  アナと雪の女王 つまらない・・・ってことはなかったけど、何だか脚本が大雑把というか単純というか・・・子供だましのように感じました。ディズニーってほとんど観たことありませんが、どれもこの程度のレベルなんでしょうか・・・。でも音楽とストーリーと訳詩がうまくハマったという感じはありました。メインのレリゴーだけでなく、劇中のほとんどの曲がヒットして、今やカラオケの上位をアナ雪が独占するほどですから、「映画産業を活性化させる」という点において、評価できる映画なんだと思います。[ブルーレイ(吹替)] 4点(2014-10-09 00:15:26)

7.  あしたのパスタはアルデンテ 《ネタバレ》 このマヌケな邦題のおかげで観るのをスルーしそうになりました。まるでアイドル主演のB級ラブコメみたいなタイトルですが、実はかなり上質のヒューマン系ドラマです。原題の「Mine Vaganti」とは、機雷とか爆弾とかいう意味らしく、「なるほど、うまいタイトルだ」と思いました。いろいろなサイトで「コメディ映画」と紹介されていますが、ドタバタ劇ではなく「笑いあり涙ありのイタリアホームドラマ」といった印象。アメリカ映画などによくある、過剰なドラマ仕立てや演出とはひと味違うテイストです。正直、途中まではちょっと退屈で、消化不良のようなところもあったものの、後半、主人公トンマーゾの告白からおばあちゃんの死、そしてラストまでの数十分で一気に引き込まれました。ただ、美人のアルバは、登場のインパクトからすると、もっと話の展開の軸になるのかと思っていたら、そうでもなかったところがちょっと不満・・・。音楽はとても良かったです。主題歌である「五万粒の涙」の“♪チンクワンタミーラ~”というフレーズが耳から離れません(笑)。ポップスだけどカンツォーネ風なところがイタリアらしくていいですね。好き嫌いはあるでしょうが、映画そのもののクオリティーはとても高いと思います。[CS・衛星(字幕)] 8点(2013-10-22 10:43:55)

8.  アフロ田中 原作の大ファンです。う~ん・・・これならコミックを読んで2時間過ごした方がよかった・・・というのが正直な感想です。映像にするメリットがほとんど感じられませんでした。残念・・・。[DVD(邦画)] 3点(2013-03-16 15:40:56)

9.  アデル/ファラオと復活の秘薬 話が進むにつれて、どんどんバカバカしくなり、でも最後まで観ちゃいました。一歩間違えると、見るに堪えないB級ドタバタ映画になりそうでしたが、紙一重で「娯楽作品」の域にとどまっていましたね。これって、大して映画好きでもないカップルがデートで、他に行くところもないから「とりあえずこれでも観る?」っていうノリで観るような映画かな?と思いました。[CS・衛星(字幕)] 4点(2013-03-08 18:55:30)

10.  悪人 見ごたえのある、いい映画でした。加害者、被害者、加害者の家族、被害者の家族、それに関わる人達・・・人物像をしっかりと描けていたし、役者さんがみんないい演技をしていたと思います。特に柄本明と樹木希林は抜群でした。登場人物はみんな「実際、こういう人たち、いるよなあ・・・」と、やけにリアルでしたが、ただ、犯行に及んだ犯人、一緒に逃避行を続ける女の心情にはいまひとつ感情移入できませんでした。「映画のためにつくられたキャラ」としか思えず、他の人物のリアル感と比べて、やや浮いていた気も・・・。また「悪とは何か」というメッセージ、ちょっと押し過ぎ?でも一見の価値はあると思います。[CS・衛星(邦画)] 7点(2013-03-01 20:38:45)

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