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1. 悲しみの天使
萩尾望都、竹宮恵子らの、寄宿舎を舞台にした少年愛もの漫画のモチーフになったとされている作品です。
この映画をいつ、なぜ見に行ったのか、30年以上も経ってしまうと、自分の体験でありながらモヤにかすんでしまっています。こわいわー。
劇的緊張感の高い作品だったことだけは印象に残っています。
美少年役ディディエ・オードパン、実に色っぽかった!(その後、映画監督になったようですね。)
相手役の背の高い(歳の設定も上だったような?)少年のほうは何となくヌボーッとしていて、美と才気にあふれたディディエ少年に翻弄される、そんな雰囲気でした。
思春期の繊細さ、とまどいはよく出ていたのではないかしら。7点(2004-04-17 08:01:09)《改行有》
2. かわいい毒草
とんでもない悪女に振り回される二枚目の話がなぜ映画になるのか、高校生だった私には理解不能でした。
[映画館(字幕)] 5点(2004-01-14 10:04:42)《改行有》
3. かくも長き不在
コラ・ヴォケールの「三つの小さな音符」が好きで好きで、それで映画も見ました。でもごめんなさい。映画の感想はよく覚えてません。がっかりした覚えもないので、この点数です。コラ・ヴォケールが日本にきたときコンサートにも行ったのですが、さすがにもう死んじゃったかなあ・・? 皆さんの熱心な書き込みを読んでいて、久しく忘れていたこの曲を思い出しました。しんみり・・。7点(2003-07-28 11:04:11)
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