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プロフィール |
コメント数 |
1658 |
性別 |
男性 |
年齢 |
39歳 |
自己紹介 |
【好きなジャンル】…面白ければ何でも。 【オールタイム・ベスト】…「十戒」「死霊のはらわた」「ゾンビ」「マグノリア」 「アンドロメダ…」「悪魔のいけにえ」「悪魔のような女(55)」「霊幻道士」 「劇場版からかい上手の高木さん」「洗骨」「映画はアリスから始まった」
結構感覚で書いている部分もありますが、過去観た作品の更新もしつつ、ぼちぼち書いていこうかと思います。
結構タイポります。
ヨロシクです。 |
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1. 外人部隊(1933)
《ネタバレ》 過去を清算する権利を買った、と自身の過去を語ろうとせず、任地に赴く際も笑っていた友人ニコラが、後の主人公の末路を暗示しているようでした。
吹っ切れたようで未練たらたら、しかし結局、全てが幻とわかり、過去を精算するために隊に残り、死の運命を笑って受け入れる彼の姿は、中盤までの、自己中で、だらしなくって、未練がましい彼とは別人の、晴れ晴れとした雰囲気をしていました。
小憎らしいフローランスと、どこか影のあるイルマの2役を見事に演じ分けていたマリー・ベルの演技も素晴らしかったです。[DVD(字幕)] 7点(2021-07-18 12:53:22)《改行有》
2. 風と共に去りぬ
この映画から受けた初めての印象はやはり【不朽の名作】そして【やたら長い】というものでした。まあ、小さい頃見た時と違って今では4時間超の映画も普通に見ているので見返してみても特に長すぎとは思いませんでしたけど、映画史に燦然と輝く傑作という印象は今でも変わっておりません。恋愛叙事詩というのはその主人公にどれだけ感情移入できるかが主な評価対象だと思いますし、その点に関してははっきり言っていつまでも昔の男に揺れ動いている優柔不断なスカーレットにはとてもじゃないが感情移入できなかった。が、南北戦争前夜から戦争終結後までの人間の内面の移り変わりを丁寧に描いている作品であるし、3時間52分という時間すら忘れてしまうほどの濃厚で見事なストーリー展開は充分評価に値する作品だと思う。8点(2004-01-26 01:37:16)
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