みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ガープの世界 多分2度以上見たハズなんだけど印象が薄い映画です。原作は大好き。一番最初に読んだアーヴィング作品でもあり「こんな世界があるのか!」と目からウロコで、その後の私の読書傾向を決定づけた作品でもあります。なので、どうしても原作と比べてしまう。この映画のユルさってのは私の「ガープ」に対する印象とちょっと違うんだと思います。なんかレビューになってませんね、スミマセン。因みに村上春樹が翻訳したアーヴィング作品は「熊を放つ」だけッスよ。5点(2004-12-27 12:32:42) 2. 火星年代記 これはですね、TV神奈川だとかのローカル放送で、連続モノとしての放映を何度か見た記憶があります。すごーく好きでしたね。萩尾望都のマンガみたいな感じもあって(実際彼女は数々のブラッドベリ作品を漫画化している)、この映画の事を考えると、「宇宙」と言うモノを例えば未来や過去のような別の次元の世界、近いんだけど絶対に行けない場所としてとらえていた頃の気持ちを思い出します。7点(2004-08-10 17:18:49) 3. カイロの紫のバラ 通常好き嫌いがハッキリと分かれるアレン映画だが、これはアレン好きからもアレン嫌いからも愛されている希有な作品。けど私は何故だか好きになれない。退屈なんです残念だけど。多分ファンタジーの要素に拒否反応があるんだと思う。それと「ニューシネマパラダイス」などもそうだけど「映画ファンなら誰でも・・」という類の映画にも息苦しさを感じてしまう。これは勉強不足を棚に上げての逆ギレ反応か?だた、この映画は公開当時見たきりだし、その頃まだミア・ファローに慣れてなくて違和感があったので今見たら違うのかもしれない。5点(2004-06-02 11:24:39) 4. カリフォルニア・ドールス 「ロッキー3」を見に行ったらこの映画と2本立てだった。すんごい力技的映画でこっちの方が面白い!と思った記憶があります。館内でコオロギが鳴いていて、売店ではリボンシトロンが売られていたあの映画館、今もあるのかなぁ。7点(2003-12-19 11:38:17)
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