みんなのシネマレビュー |
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21. かもめ食堂 コントをつなげた感じでした。それぞれのエピソードは微笑ましく、少し可笑しかったです。台詞が文語体に近いことが気にはなりますが、3人の女優さんのキャラクターで変になりすぎずに済んでいます。小林聡美の台詞がないときの表情は、すごくうまいですね。[地上波(邦画)] 6点(2007-09-23 00:59:56) 22. 海外特派員 私が見たことのあるヒッチコック作品では、ミステリー度はこの映画が1番です。不可解な出来事から謎を生み出す、このストーリーにのめり込みました。ラストシーンの台詞がとても印象的でした。[映画館(字幕)] 8点(2007-09-17 00:56:40) 23. カラー・オブ・ハート 色使いが画期的でした。それに、その色使いにピタリとハマっている脚本が見事です。主格の若い二人はのびのび演じていて、脇役のベテランは素晴らしい演技を見せています。50年代と90年代のギャップをもっと見せてくれたら、もっと面白かったのかもと思うこともありますが、映画のテーマである自由に振る舞うことと関係がないので、それはそれで良かったのかもしれません。[CS・衛星(字幕)] 8点(2007-06-17 00:37:31) 24. カサブランカ 最高です。文句の付けようがありません。バーグマンは究極の美しさで、ボギーを骨抜きにしてしまう。ボギーはひたすら格好良く、振られた女との日々を思い出し、ベロンベロンに酔ってしまったときでさえも、男の渋みを醸し出しています。ブルガリアの新婚夫婦のエピソードが盛り込まれていたり、C・レインズとの会話は捻りを利かせたブラックジョークなどで楽しませてくれます。通行証が誰の手に渡るのか、最後までハラハラドキドキし、最後の最後までロマンティックで、粋な台詞を聞かせてくれます。初めて見てから20年近く経ちますが、何度見返しても面白い。[映画館(字幕)] 10点(2006-10-08 18:59:55) 25. ガス燈(1944) 《ネタバレ》 ボワイエとバーグマンの演技を目玉にした映画ですね。どちらかといえば、ボワイエの方が良かったと思いますが、バーグマンはこれでオスカーをもらってます。夫が妻を嘘で精神的に追いつめますが、メイド達もグルだったんじゃないかと、見るたびに思います。[映画館(字幕)] 7点(2006-09-23 23:37:39) 26. 風と共に去りぬ これだけの娯楽性ドラマ性を兼ね備えた映画は他にありません。ヴィヴィアン・リーの存在感と、撮影技術は特に最高です。リメイクされないのは、オリジナルを越えられないと思われているからではないでしょうか。出来るだけ大きいスクリーンで見てほしい。[映画館(字幕)] 10点(2006-01-23 17:41:16)
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