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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順123
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41.  隠し剣 鬼の爪 当然「たそがれ清兵衛」の様な作品を期待していたのですが、それは「たそがれ清兵衛」の焼き直しを期待していた訳ではありません。なぜ山田洋次は前作とほとんど同じ題材(とストーリー)を選んだのか? まさか「男はつらいよ」シリーズばりに、この路線で延々と作り続けるつもりなのか? しかし「男はつらいよ」は、車寅次郎という稀有なキャラクターと渥美清という稀有な役者がいて初めて可能だったこと。仮に本作が「たそがれ清兵衛2」だったとしても、同じストーリーを繰り返されては困る。もちろん悪い映画ではないし、大和撫子コンプレックスの私は、松たか子演じるきえに淡い恋心さえ抱いてしまった(特にラストの台詞とはにかんだ表情には恥ずかしながら目が潤んでしまった)。それでも私は納得がいきません、5点献上。5点(2004-08-07 00:35:25)

42.  回路 21世紀の、そして日本ならではの「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」。死者の概念が「死体」である西洋的思想と「霊魂」である東洋的思想の違いがデジタルとの融合を可能にし、死体に襲われる物理的恐怖と亡者に呪われる生理的恐怖の違いが独特な世界観を形作っています。発想自体は非常に斬新だったと思いますが、個人的にこの脚本には不満です。主人公を一人にして、その一人が追い詰められていく絶望を描くか、エピソードを五つ位に増やして、日常への死の広がりを俯瞰で描いてくれてたら、更に面白い映画になっていたと思います。そんなことで、惜しくも5点献上。5点(2004-05-25 23:13:17)

43.  害虫 《ネタバレ》 社会や家庭環境、そして運によって、多かれ少なかれ人生は左右されてしまう。確かに彼女は、サチ子という名とは裏腹に薄幸の元に生まれてしまったのかもしれません。しかし若干13歳といえども、彼女は選択する自由と選択できる知恵は少なからず持ち合わせていた筈。なのに彼女は不運ばかりを自ら選択し、どこまでも堕ちて行く。これは単なるプロローグでしかなく、彼女は更なる不運を選択して生きていくのでしょう。好みの映画ではありませんでしたが、ラスト、「何でもない…」の一言でスッパリ切った事により、個人的な評価はグッと上がりました。もちろん宮崎あおいの全てを堪能できたのも良かったです。それにしても、蒼井優ちゃんは引き立て役で不思議な魅力を発揮しますね。という訳で、6点献上。6点(2004-05-14 22:41:21)

44.  カンガルー・ジャック なんとジェリー・ブラッカイマー製作(手広くお仕事されてますねぇ)のコメディ映画。オープニングからカー・アクションを展開する辺りにブラッカイマーらしさも残ってますが、基本はどーしょーもなくくだらなく寒々しいアメリカン・ファミリー向け映画となってます。オーストラリアを舞台とすることで多少の家族旅行気分を与え、CGカンガルーと寒い幼児ギャグで子供達を喜ばせ、多少のアクションとエステラ・ウォーレンのお色気でお父さんも満足、という構成。こんな映画が簡単にスマッシュ・ヒットを出す所に、アメリカの映画市場の裾の広さを感じずにはいられません。という訳で、3点献上。3点(2004-02-07 14:16:18)(笑:1票)

45.  風花(2000) 感想としては一言、やけにスケールの小さな映画だなぁ。物語の広がりや登場人物の深さがまるで感じられない。もちろん予算も潤沢じゃないので、背景を映像でしっかり描き込むこともできない。だから小人物の細事を静止画のような長回しでダラダラ見せられるだけの、もの凄く小さな印象を受けました。それに、多々ある回想シーンも飛び過ぎて解りづらいし、小泉今日子の暗黒舞踏シーン(?)は意味不明(ホラー映画みたいでしたけど、死出の旅へ発つシーンだからこれで正しいのか…も)。相米慎二監督のご冥福を祈りつつも、4点献上。4点(2003-01-01 15:58:09)

46.  カンダハール シュール、唯々シュール。日本人の私には、全てのシーンがSFの様にまるで現実感がない。しかし、これが一年前までのアフガニスタンの紛れもない現実。神の国家を標榜したこの地に神は存在しなかった。存在するものは飢餓、貧困、無知、不徳、抑圧、色とりどりのブルカ、紛争、肢欠損、そして生と死。だからと言って、退屈な社会的・政治的映画を想像したら大間違いです。サスペンスフルなロード・ムービーとして面白く、芸術的に息を飲むほど美しいショットも多数。とにかく、アフガニスタンの一日も早い正常化を願って、必見の8点献上。8点(2002-09-26 22:16:14)(良:1票)

47.  花様年華 ガキ共を一切無視した完璧に大人の映画。全くと言っていい程ドラマの無い物語に、ほとんど引きの無い短いシーンの積み重ねだけで、思慮深き大人の恋愛感情の機微を表現しようとしています。だから、まだまだ子供の私はイライラするだけ。各シーンの画力に感心はしますが(30年以上前の邦画を連想させます)、退廃的でオリエンタルな絵葉書を眺めてるだけのような印象(流石に1時間半も絵葉書眺めてたら飽きますって。しかし劇中のマギー・チャン、一体チャイナ・ドレス何枚持ってるんでしょう?)。こういう映画を評価しないとカッコ悪いですけど、こんな所でカッコつけてもしょうがないので、4点献上。4点(2002-02-13 19:44:31)

48.  仮面学園 映画の作り方をまるで解っていない人達による、超低予算の古臭いアイドル映画。昔見た土曜ワイド劇場の明智小五郎シリーズを思い出しました。ま、日曜の午後テレビ鑑賞するには丁度いいか…。しかし初めて見たけど、この女の子、黒須麻耶ちゃんっていう名前なんだ(確かボラギノールかなんかのCMに出てたような気が…)。可愛いし、周囲から浮くほど演技も巧いじゃん。また一人、要注目の美少女を発見できた(得)。ボーイッシュな魅力溢れる麻耶ちゃんだけに2点献上。2点(2002-01-15 21:06:49)

49.  ガールファイト 映画の内容を紹介するのであれば「ボクシングと出会う粗暴な女子高生の青春ストーリー」と余りにも陳腐になってしまいますが、何よりもこの映画はミシェル・ロドリゲスの魅力に尽きる! あの危険な三白眼でガンつけられれば誰でもビビる、しかしスクリーンからガンつけられれば誰でも虜。「君との人生は戦争だな…」「かもね…」なんて会話を交わしてみたい。来年公開の「バイオハザード」(!)ではゾンビ相手に暴れ回ってるらしいです。久しぶりに痛い程の個性を目の当たりに出来たので、6点献上。6点(2001-10-21 09:09:00)

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