みんなのシネマレビュー |
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1. 風の谷のナウシカ ‘98年になって原作は完結した(マニアの友達の話だが、98年じゃなかったかもしれない?そこら辺は【ちっちゃいこ】さんに聞いて!)そうな。実際に宮崎駿氏がマンガを書いたとか。あのおじいちゃん自分で書けるんだ!ってことに感心してしまったことと、えっ、10年以上もこの作品の原作は完結していなかったんだ?ってことにある意味びっくりした。作品としては、あまりにナウシカの良い子ブリッ子し過ぎに、“最高”とまで感動しなかった。あと、あの当時から思ってたんだけど、安田成美のイメージソングは要らんかった!10点(2001-02-13 12:23:21) 2. ガンジー 無抵抗運動って凄い!偉人の自伝などあまり読まなくなった時代に、こう言った映画を子供たちに残していけたらと思う。10点(2001-02-05 12:23:39) 3. がんばっていきまっしょい(1998) 全体的な雰囲気は良い。普通の四国の田舎高校(?)の女の子たちが“ボート部”を作ろうとする。いつもの周防節の効いたハウツーものかな?と思いきや案外青春していて。一方で清々しくて青春し過ぎてて、ボートの厳しさや面白さが期待したほど表現されていなかった気もしたけど。でも、雰囲気が良いから。そう、田中麗奈様のブルマ姿を拝めただけでも感謝すべきか・・・・・?9点(2002-08-10 13:59:24) 4. ガン・ホー 案外好きだし、良いじゃんか!マイケル・キートンがまたしても一風変わった作品で活躍してくれます。ホント変わった映画です。いつもの勘違いもありますが、少なくとも日本を悪く言わないハリウッド映画は珍しく思います。これも日本がバブル期の景気の良い時のお話ですが。で、最近気付いたんですが、これってロン・ハワード監督だったんですね。優しい映画。その時点で感動です。9点(2002-03-31 13:25:32) 5. カジュアリティーズ ブライアン・デ・パルマだから観たんですが、あまり後味の良い映画ではありません。勿論、その辺を狙ってのことですが。ベトナム戦争への反省と言う視点が先に走ってしまい、全編とにかく重苦しい雰囲気で展開して行きます。結構、好きモノの映画が多かったデパルマ作品の中で、新境地を確立したと言うことでしょうか? 開き直りのオリバー・ストーン的作品とは違って、自虐的な作風に好みが分かれそうです。9点(2001-03-31 18:48:26) 6. 華麗なるヒコーキ野郎 ラスト、機関銃と言った武器を装着していないのにどうやって勝負をするんだろう?って思ってたら・・・凄いですね!タイトルを見る限りでは、融通の利かないやんちゃなレッドフォードが、ヤンキーを演じているだけの作品かと思ったら、不覚にもロマンを感じてしまいました。明るい終り方もこの当時のハリウッドの風潮でしょうか、好感が持てます。9点(2001-03-16 17:08:52) 7. 風と共に去りぬ 長い上映時間を感じさせない、充実した作品である。しかし今見れば、歴史に残ると言うほどの作品なのだろうか? 個人的には自分中心主義で幸せになるために葛藤する作品よりも、民主主義を訴えて戦うような作品が好みなので、少し点数を引かせてもらいました。9点(2001-01-26 12:39:00) 8. ガールズ・ルール! 100%おんなのこ主義 意外に真面目な映画でした。少し考えさせられるシーンもあり。「ナイン・ハーフ」の脚本家なんですが、なかなか巧い持って行き方で好感が持てます。それより何と言ってもこの作品の最大の見せ場は、登場する女子高生の可愛らしさでしょう。キルスティン・ダンストにレイチェル・リー・クック、モニカ・キーナにヒロインのギャビー・ホフマンも最高です(ヘザー・マタラッツォは狙ってますんで御愛嬌と言うことで)。女性の言い分みたいなものが前面に出ていますが、男性が観ても好感の持てる作品。でも方向性は少し偏っている気も・・・・・8点(2002-09-19 19:11:34) 9. カナディアン・エクスプレス 全編、確かに古臭い作りでした。それにしても列車のどの個室にいるか分からないって言うだけで、良く最後まで見付かりませんでしたね。って言うか引っ張る引っ張る。派手なキャスティングやアクションではないですが、最後の裏切りあり、小道具ありでなかなか楽しませてくれます。8点(2002-04-24 12:07:27) 10. ガメラ対大悪獣ギロン 本作では子供たちがあっちにワープ、こっちにワープって言うシーンが印象に残っています。あと、ギャオスが宇宙版で登場して簡単にやられてしまう辺りが凄い。ん?そんなのに凄いと思ったのは自分だけかも。当時は、このシリーズが必ず夏休みや冬休みにやってたもんですが。子供の味方になる点ではゴジラよりガメラの方が自然で、断然こちらの方が好きでした。8点(2001-10-29 21:08:55) 11. 喝采(1954) 観るまでは苦手なミュージカルかなって思ったら、何と騙し騙されで、不倫にまで発展してしまうんですな。でも安直に別の男に走らないところは古き良き時代ってことでしょうか? 尚、タイトルにある“喝采”が沸き起こるシーンは登場しなかった気がしましたが・・・・・8点(2001-10-09 12:39:25) 12. がんばれ!ベアーズ 子供ながらに生意気な子供たちのハチャメチャぶりにうんざりする所もありましたが、後半の試合になるにつれ、のめり込んで観ました。脚本が優れているのでしょうか?天才オニールも久々に観れたし。特に印象に残っているのは、ホームランの柵が内野の少し外側に設置されてあり、そこだけがリアルに見えたとこです。8点(2001-04-20 20:20:57) 13. カラー・オブ・ハート なかなかの設定で、こう言った作風は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を彷彿させました。ちょっと強引なスタート(リモコンの登場)と強引なラストは苦しいところもありますが、初々しい主人公の登場に惹き込まれて観てしまいました・・・っが!なんや!あの妹の活躍により、皆を禁断の世界に引きずり込むのはどうか?と。むしろ戒めを受けるのは妹の方だと思いつつ、やはりそれも羨ましく思いつつあなたも禁断の世界へ・・・8点(2001-03-31 18:59:00) 14. 仮面の男(1998/ランドール・ウォレス監督) ディカプリオが二役にも扮し話題になってましたが、実は脇役であるはずの四銃士の方が凄いキャスティングですね。この脇役人を観れただけでも満足です。むしろ、ディカプリオを完全な脇役として撮った方が面白くなる気もしました。8点(2001-03-31 18:56:49) 15. ガントレット 如何にもイーストウッドと言った刑事ものです。個人的に銃撃シーンは好きではないんですが、ここまで見せる映画も少ないでしょう。銃撃と言うより一方的に撃たれるだけ。そこが「ダーティ・ハリー」シリーズとも違うところです。ただ撃たれるだけで、今一つ工夫と言ったものは存在しませんでしたが・・・8点(2001-03-19 17:45:38) 16. カサブランカ この時のバーグマンは一番綺麗だと思うし、渋いボガートが観れただけでも満足です。アカデミー賞多部門受賞したにも拘らず、意外にもこの作品でボガートは主演男優賞を逃しているんですよね。因みに当初、主人公のリック役はロナルド・レーガンがやることになっていたとか?もしレーガンが選ばれていたら歴史が変わっていたかも・・・8点(2001-03-19 12:45:28) 17. カサンドラ・クロス キャスティングも渋い顔が並び、パニック映画の中でも異質な作品と思う。なんか括弧良さじゃなく、本当の恐怖が表現されていたような。この辺はイギリス映画ならではでしょう。8点(2001-03-19 12:44:42) 18. 髪結いの亭主 短い映画ではっきりとメッセージを伝えるような映画ではないが、またそこがフランスらしく(?)味わいある作品に思えた。8点(2001-01-27 00:52:09) 19. ガールファイト (↓)【ひまじん】さん同様、繊細な作品に思えましたね。表情も良い!“お前はブルドックか!”と思わず叫んでました。親父を殴り飛ばすところも元気があって宜しい(?)。かなりムチャですが・・・・・7点(2003-01-18 12:16:02) 20. 海底20000マイル<TVM> 「海底2万里」ってこんなんだったんかなぁ?なんか古臭いし、ちゃっちいイメージを何故か受けてしまいましたが(でもこの作品は案外新しい)。海底の冒険ものを期待していましたが、内容は“ヒロイン争奪戦”って印象の方が強く残りましたね。でもヒロインの一度観たら忘れられない独特の美しさに惹かれました。他にも「炎のランナー」のベン・クロスやリチャード・クレンナなんてのも出演しています。7点(2002-02-22 22:27:43)
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