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ホームページ http://coco.to/author/aniyan_otakoji
自己紹介 レビューを相当サボってしまってるの、単に面倒になっちゃってるからなんですよね。トシのせいか、色々とメンド臭くなっちゃって。
映画自体、コロナ禍以降そんなに見に行かなくなったのだけど、それでも年に70~80本は見てるワケで(でも今年は50本行かないかな?)、レビュー書けよ自分、って思ってる、でもなんか書かない、みたいな。
これからは今までよりも短文でレビューを上げてゆきたいな、と思う次第であります・・・微妙だけど。.

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【製作年 : 1950年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  カルメン故郷に帰る 映画がカラーで世界を描けるというのは、今となっては当然、当たり前なのですが、それって素晴らしい事なんじゃない?というのを実感させるような、最近の映画はカラーである必然すら存在しない気がしてしまうような、色が鮮烈な印象に残る映画でした。当時のフィルム、プリントは現在とは方式自体が違うので着色感が強いのも原因ではあるのですが(逆にあのタッチを今のフィルムで再現するのは不可能でしょうねぇ)。物語の方は、田舎の色の中に都会の色が入り込んで騒動を起こすというコメディですが「幼い頃、牛に蹴られてパーになっちゃったリリイ・カルメン」こと高峰秀子がとても魅力的で、逆に、翻弄される田舎の人々の保守的な思考は、ちょっと今の時代にはツラいかなぁ、なんて(これを見たのは今から20年前の松竹系の劇場でしたけど)。もっとも田舎を持たない私には、ちょっと憧れの世界でもあります、故郷に帰る、って。[映画館(邦画)] 7点(2009-07-06 23:34:48)

2.  カビリアの夜 《ネタバレ》 冒頭から恋人にバッグを奪われ、どつかれ川に落とされ溺れて死にかける、って、そこからどんだけ不幸な物語が展開するのかと思いました。でも中味は笑いと楽しさに溢れた物語で、どんだけ不幸なの!とボヤきながらも、実のところ喜怒哀楽に満ちてパワフルなカビリアの人生って、それなりに充実してるんでないの?っていう感じがあって。そりゃ、いちいち男に酷いメに遭わされるカビリアだけれども、浮いた瞬間があるからこそ沈む瞬間もあって、浮き沈みがある分だけ、彼女は生っていうものに一生懸命であったりする訳で。だから、最後にとても悲惨なメに遭いながらも、冒頭に帰って水の中に落ちると終わりになっちゃうのだけど、道に戻る事でまだまだ彼女の人生は続くって未来に繋げるラストシーンは、カビリアの表情と共に意外なくらいの清々しさを残すのでした。[DVD(字幕)] 8点(2009-04-12 00:20:21)

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