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プロフィール |
コメント数 |
210 |
性別 |
男性 |
年齢 |
62歳 |
自己紹介 |
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1. 華麗なるヒコーキ野郎
《ネタバレ》 第一次大戦を生き抜いたヒコーキ乗りという特殊な人種の生態を描いた秀作なのだが、前半のコメディタッチの部分が、アニメではなく、映画だと、正直シャレがキツイのを通り越していて笑えない。実際、池の不時着シーンも、縄梯子乗りの激突シーンも、アニメなら笑って流せるが、映画だと映像がなまなましくてほんとに操縦士の身を案じてしまう。また、この監督の女の人の撮り方は他作品も含めて総じてあっさりしているのだが、メリー・ベスの扱いはとりわけあっさりしすぎていて、さすがに呆然とさせられる。また、ウオルドが助かる見込みの無い、丸焼けになりつつある仲間を、苦しませないために止めを刺すシーンなどは、コメディタッチの出だしと、どうにもバランスがとれない。最後の数分間が圧倒的に素晴らしいだけに、もう少し何とかならなかったのか、というのが正直なところである。6点(2004-10-02 17:26:15)(良:1票)
2. カッコーの巣の上で
主も脇も役者陣の演技が完璧なので、精神病院の中の出来事
というちょっと引きたくなる設定にもかかわらず前半はストー
リー展開に引き込まれる。これだけ出ている役者がうまければ
普通は最後まで楽しめるはずだが、ラストにかけて自分にとって
はストーリー展開が「えっ、なんでこうなるの」ということばか
りで全くの消化不良に終わった作品。ウーム、わからん。
4点(2003-12-16 09:39:54)《改行有》
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