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プロフィール |
コメント数 |
811 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
今年は映画見れてないです。 |
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1. ガンヒルの決斗
《ネタバレ》 とても深い友情を描いた作品だと思います(クサいですかね、、、)。「熱い友情」とか、単純なのじゃなくて、もっと深いというか、友情にはいろんな側面が含まれていると感じました。
この作品を観て、保安官マットとクレイグは本当の親友だったと思います。
その深すぎる友情のために、とても哀しい悲劇になってしまったことを今回は見せていただきました。友情によって起こってしまう悲劇も沢山あると思います。
妻を殺されたマットの気持ちは伝わってきますし、クレイグの気持ちもそれなりに分かります。親友でありながらお互いを敵視しなければならない葛藤とかがしばしばあって、友情についていろいろ考えさせられます。
とにかくバカ息子をどうにかしてくれ!、、、
僕自身は「友情なんてクソ喰らえ」って考え方でいるんですけど、「友情」をテーマに描いた作品は好きです。しかも僕の経験上、「仲の良過ぎる親友はいずれは敵になる」という確固たる考えがあります。今回はこの作品を観てその考え方を強めた反面、「友情」にはただそれだけではない、もっと深い何かがあると考えさせられました。
まぁ、僕はまだこの作品を観たりない部分も多々ありますが、この作品は「友情」をテーマに描かれた作品の中では傑作といえるかもしれません。
[DVD(字幕)] 8点(2011-01-30 14:34:22)《改行有》
2. 顔のない眼
《ネタバレ》 とても怖い作品でした。目を覆ってしまいました。
モノクロ映画でこんなに怖いの初めてかもしれません。
オドロオドロしいです。
地下室とか凄く怖いです。とても暗いです。
犬の鳴き声が響いて、それがとても不安な感じをあたえます。
主人公の少女はとても眼が綺麗で印象的でした。
なんだかマスクを被っているので人形のようでした。
主人公の少女の仕草はとても美しいです。
少女が誘拐されちゃって、かなりショッキングなシーンがあります。
残酷です。
でも主人公の少女はとても不幸だったと思います。
主人公の少女が女の首を刺すのですが、その場面がとても深いなぁと思いました。
とても哀しい作品です。
「恐怖映画の隠れた名作」といわれるのも分るような気がします。
[DVD(字幕)] 8点(2008-12-15 04:26:36)《改行有》
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