みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. かぐや姫の物語 教育テレビのアニメみたいな作りと雰囲気の作品。 ああ、確かこんなお話だったなと、懐かしみながら鑑賞しました。 水彩画のような絵と背景で、とても観やすいのだが、アニメの二時間超えって、やっぱりキツい。 子供向け作品として、もはや定番となってしまったテーマは、わかりやすいほど伝わりました。[地上波(邦画)] 4点(2015-07-30 07:00:56)《改行有》 2. 鍵泥棒のメソッド これまでありそうでなかったアイデアと設定が、抜群に面白いストーリーコメディ。 主人公二人にヒロインと、三者三様のキャラがうまく絡む展開に、シナリオの完成度としての高さがうかがえます。 終盤はちょっとチャカついてしまった感はあるし、堺の一番の見せ場も、彼の役柄を考えれば少々物足りなかったけど、十分満足できる映画かと。 香川の演技力はやっぱりずば抜けており、役者としての存在感が光っている作品でした。[地上波(邦画)] 7点(2015-04-07 12:00:10)《改行有》 3. ガリバー旅行記(2010) 原作の設定自体が面白いので、それなりには楽しめる。 現代風にアレンジした内容で、序盤の流れは期待感を抱かせるんだけど、 中盤以降はシナリオも演出も粗っぽく、やりすぎ感一杯でかなり白けてしまった。 まあ近年のアメコミ映画と同様、細かい所にあれこれと難癖つけるような映画じゃないです。 何も考えずに、気楽に鑑賞するのがベスト。[ブルーレイ(字幕)] 3点(2011-09-18 19:27:32)《改行有》 4. 借りぐらしのアリエッティ 序盤の設定と展開がとても面白いアニメ。 中盤以降からトーンダウンしちゃったけど、絵もきれいで観易いし十分楽しめた。 少年と小人のさりげない交流のシーンはいいと思うけど、 「滅びゆく種族」というコンセプトのほうは、もう少し厚みを出しても良かったのでは? 家政婦とお母さんのキャラと声が不快。特に家政婦のシーンは削ってほしかった。[ブルーレイ(邦画)] 5点(2011-09-17 00:16:09)《改行有》
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