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プロフィール |
コメント数 |
678 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
ソフト化されたタイミングでのレビューが中心です。2008年、子供の頃から夢だった自宅シアタールームがついに実現しました。(100~110インチ程度、音響2.1ch)できるだけネタバレせずに書いていますので文章がおかしい場合もあると思いますが、暖かい目で見守ってやってください。(2014初登録) |
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1. カケラ
安藤桃子監督の「0.5ミリ」が予想以上に良かったので今週は桃子ウィークということでこちらも鑑賞しました。かなり生々しい感じですねこの映画。0.5ミリでも感じましたがリアルに生々しいのが良いのか悪いのか・・。”生々しい”という意味では安藤桃子監督はかなり才能あるように思います。(いわゆる”邦画”とは少し雰囲気が違う、、ある意味なかなかレベルの高い映画です)
こちらの作品も0.5ミリと同じくラストがはっきりしない感じで、全て観客に投げ切って終わります。この手法自体は全く悪くないものですが、そもそも主題が観客に伝わっていないようにも思います。同性愛?若者の性?心の隙間?何かのカケラで何かを埋める?
「結局何が言いたかったんだろう?」多感な若者(特に女性)が見たほうがいろいろキャッチできるかもしれません。そもそも、この映画は男向けではないように感じました。男目線からのこの点数です。[インターネット(邦画)] 3点(2017-03-26 18:55:12)《改行有》
2. 完全なる報復
前半から中盤にかけては結構面白い。でも後半は皆さんと同意見です。後半もう少しきちんとストーリーを練ってくれていたら意外と完成度の高い映画になったかもしれません。というか、真面目な話、もう少しちゃんと作ってくださいよって感じです。何となくレビューも投げやりになりがちなほど、ちょっとこれは酷い作品でした。
いや、前半部分はとても良いんですよ。前半部分はね。[インターネット(字幕)] 2点(2015-04-11 21:09:13)《改行有》
3. カリートの道 暗黒街の抗争
アル・パチーノの「カリートの道」が大好きなので、何の疑いもなくウキウキで鑑賞しました。なんだこの映画は、観てビックリでした。パチーノの代表作であるスカーフェイスとカリートの道がある以上、安易に続編に当たる本作のような映画は作るべきでなかったと思いますね。
ジョイ・フェルナンデスは若き日のアル・パチーノを何となく彷彿させる良い演技をしています。カリートの道でパチーノの用心棒だった「パチャンガ」役のルイス・ガスマンも歳くってますが出演しています。(時系列的に完全におかしいし、別人役として出演していますが) ラストも”してやったり”的な結末は全く要りませんし、ジョイ・フェルナンデス以外に褒める部分が無い映画でした。[DVD(字幕)] 1点(2014-09-23 15:42:56)《改行有》
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