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1. 鍵泥棒のメソッド
《ネタバレ》 面白かったというか、パズルのように噛み合う見事な脚本に舌を巻いた。
序盤、入れ替わったところでグッと引き込まれる。
どちらかと言うと主人公は殺し屋の方で「闇社会に生きる男が記憶喪失とともに
持ち前の勤勉さで日常を獲得する」という流れが本当に楽しいし、応援したくなる。[インターネット(邦画)] 7点(2017-07-25 11:28:34)(良:2票) 《改行有》
2. ガールズ&パンツァー 劇場版
《ネタバレ》 テレビシリーズ最終話で廃校を免れたと思われた大洗女子だったが口約束なので無効とされ、
今度は大学選抜チームに勝利しなければならなくなったという話。
ストーリー的な見どころとしては大洗女子が資金難で廃校になるというバッグボーンが適当に流されるので弱いのだが
戦車戦のアニメーションは流石にいままでで最も秀逸だった。
やさぐれた生徒会を麻子が窘めるシーンがあるのだけど、
キャラの株を下げて起伏やストーリーを作るのはあまりよくない手法のような気がした。
全体としてはエンタメとしてとても楽しめたのでよかった。
あと、音楽がとてもよかった。
行進曲なんだけど、威圧感や重厚感があってとても雰囲気が出ている。[インターネット(邦画)] 7点(2017-07-25 11:00:39)《改行有》
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