みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ギャンブラー 《ネタバレ》 前半はまだあんまり面白くないかなぁと思ってたのですが、終盤にやられました。 雪がしんしん降る中、静かに繰り広げられる銃撃戦。その横で教会の火事の消化活動をみんなで繰り広げてる。 それを交互に見せて、ラストなんて雪に埋もれていく主人公をアップにしていく。 なんだろうこの無常な感じ。なんとも形容しがたい余韻の残るラストだった。[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-06-05 20:17:30)《改行有》 2. 君よ憤怒の河を渉れ 《ネタバレ》 結構面白かったですねぇ。 え!?いきなりでっけぇ熊に襲われてるやん!え!?操縦したことないのに、単身プロペラ機で逃げるん!?え!?いきなり馬の大群だしてきたやん! その数々のシュールさが個人的にツボでした。話の展開自体はよくあるサスペンスアクションだと思うけど、 そういう元気の良いシュールさがいいわけですよ。ダーンラダーンラダーンラダーンララララララって唐突に始まるギターの音楽が 頻繁に挿入されるんですけど、なんか耳にこびりついちゃった(笑)。そういう挿入音楽もいい味出してる。 真由美の熱く一途な想いもいい。この時代の元気の良さがそのまま出てる作品。 そして昔の俳優さんは、ダンディな人が多かったなと改めて思いました。 高倉健、原田芳雄、池部良。ほんと渋くてかっこいい。[地上波(邦画)] 8点(2016-12-18 23:45:18)《改行有》 3. キングコング(1976) 申し訳ありません。僕は33年制作のやつよりこっちの方が好きなんですよ(笑)。霧の中に前人未到の島がある、ていう始まりだけでロマン心をぎゅっと掴まれます。小さい頃に観た記憶では、キングコングが巨大な砦を破壊するシーンにすごくどきどきした覚えがあります。そしてラストはやっぱり切ない。天空の城ラピュタの一場面を思い出しましたね。7点(2004-09-04 02:39:31) 4. 恐怖のメロディ へぇー、これがイーストウッドの初監督作品なのかぁ、、、、。やかましい限りの女ストーカーには笑ってしまったが、ほんとにあんなのがうちの家に侵入してきたら嫌だな、、、、。5点(2003-06-11 22:06:57) 5. 恐竜の惑星 設定はまさに「猿の惑星」の二番煎じで、役者の演技がすんごい下手で、全然面白くないストーリーで、まったくどうしようもない作品なんだけど、ハリーさんも協力してるだけあってか、見せ場は恐竜たち。3点(2003-05-09 22:47:14) 6. 恐怖の館(1972)<TVM> テレビ映画とはいえ、はっきりいって今まで見たスピルバーグ作品の中で一番つまらなかった。まあでもこの作品、知名度も低いでしょうし、スピルバーグ唯一のホラー映画ですから、そういう意味では貴重かもしれない。パッケージにも書いてありましたが、「ポルターガイスト」の原形という感じは確かにありますね。4点(2002-10-06 08:18:03) 7. キャリー(1976) どうしようもない、いやーな恐怖感がある。光と影の使い方がうまい。映像表現も独特なものがある。話としては簡単なものなんだが、デ・パルマ監督の奇才ぶりが見て取れる作品でした。7点(2001-10-05 08:25:23) 8. 儀式 非常に内容がむずかしい話なんだけど、でも儀式の中に生きてるっていうのはわからんでもない。まさに大島ワールド5点(2001-09-10 15:56:42)
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