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プロフィール |
コメント数 |
450 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
大阪府出身、岡山県在住、阪神・下柳と同年月日生 |
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1. きょうのできごと a day on the planet
何もないけど何かある。いいですねーこの空気。行定監督の「こんな映画を撮りたい」感がその空気に伝播しまくってます。伝統工芸のように丁寧に紡がれた1シーン1シーンは、どれも等身大で愛しい。西山がつくった“シンメトリー”は、この映画の1コマ1コマと我々の日常の1コマ1コマがシンメトリーであることの象徴だと解釈しておこう。そして、いまもどこかで誰かがコンビニへ自転車を走らせている。中国を統一しようとしている。きょうのできごとをニュースで見ている。10点(2004-04-05 21:20:44)
2. キングダム・オブ・ヘブン
これだけのセット、エキストラの壮大なスケールの映画にしては、あまりにもクローズアップが多く、またカットが目まぐるしく変わるのには個人的に少々うんざりしてしまいました。クローズアップはこう使うんですよという教科書のような「シナラ」を見たすぐ後にこの作品を見たせいもあるかもしれませんが、どうも勿体無い気がして仕方ありません。時折、引いた壮大な画も見せるのですが、チラッと見せただけでカットが変わってしまいます。エルサレム戦のシークェンスのラストも、門に対峙した双方を俯瞰したカメラが上昇するという神の視座として終えるのもどうも通俗的に見えました。とはいえ、スタッフやキャストに漲るエネルギーは十分に感じさせていただきましたです。[映画館(字幕)] 6点(2005-06-15 23:40:36)
3. キャスト・アウェイ
《ネタバレ》 生還後のパーティで「また釣りにでも行こうぜ」と言っていた奴がいたが、あまりにも能天気ではないだろうか。6点(2005-02-24 23:30:47)
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