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プロフィール |
コメント数 |
79 |
性別 |
男性 |
ホームページ |
http://blog.livedoor.jp/uvoaa/ |
年齢 |
43歳 |
自己紹介 |
ついに社会人になりました。 しばらくはネット環境がない場所で過ごすので、 なかなか新規レビューを投稿できません。 メールの返事等も遅れることになりますがご容赦下さい。
kobayasi(a)ialab.is.tsukuba.ac.jp 迷惑メール対策に@マークを(a)にしてるので、 メールを送る場合はお手数ですが変換して下さい。 |
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1. キル・ビル Vol.1(日本版)
馬鹿映画だ荒唐無稽映画だと、口々に賛辞とも酷評ともつかぬ意見が飛び交う本作品。しかしその表層的なイメージにとらわれては何も生まれない。タランティーノ監督はこの不可思議な映画を通して、一体何を訴えようとしたのだろうか。俺はひとえに「一つの意志を貫き続ける精神」がテーマだったのではないか、と考えてやまないのだ。主人公・通称ブライドは男に復讐を挑むために、長い道のりを歩むことを決意する。その節々において、彼女は感情の機微を晒け出し葛藤するようなシーンが皆無であることに注目したい。一つの意志を貫く決意はかくも人間を強くし、大いなる行動結果を生み出すのに繋がるのだ。それをしっかりと心に踏まえつつ、俺はこの映画にこう叫ぶのだ。「四年間同じ着メロかよ!!!」9点(2004-06-01 15:23:34)(笑:3票)
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