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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. キャットウーマン これまでも類似品が多数あるような、そん中のひとつの作品でしかないような、普通の映画。逆襲のヒーローもんが好きな人にはいいかもしれないけど、先入観なしに漠然とした期待を抱いていると退屈と感じます。[DVD(字幕)] 5点(2006-12-20 23:05:23) 2. CASSHERN はっきり言ってつまんなかったです。まず映像がグチャグチャで見てて疲れた。そして内容もわけわからん。宮迫のキャラも生理的に受け付けないくらい不快でした。マトリックスとスターウォーズ・エピドードⅡとエヴァンゲリオンが何だか思い起こされました。[地上波(吹替)] 1点(2006-02-13 06:29:51) 3. CUBE2 《ネタバレ》 時間軸という要素を加えてはいるものの、たいした見せ場もなく面白い作品とはとても言えません。前作にあったスリル感も薄れてるし、人間の欲というものを描く点でも何か欠けてる気がします。登場人物たちの個性もうさん臭く馴染めなかったです。みんな設計やら何やらで一枚噛んでるのに、なぜあそこまで純粋無垢な演技してるのか。生き残った女は穴に落ちる寸前までなぜ演技してるわけ?!実は軍人だったってのはこじつけもいいところ。あの終わり方って続編作られそうな雰囲気もあるけど、到底期待できない。CG多用にもウンザリ。4点(2005-02-04 06:18:28) 4. キル・ビル Vol.2 こっちの方が映画らしいというか、1に比べてド派手なアクションは控えめで、逆にセリフが多く俳優陣も演技してるので普通に見れます。しかも1の時にわからなかった部分が解明されてくので面白いです。アクションが控えめと言っても、ないわけじゃないですし。そこら辺の映画とは一味違う変わった完成度の高さを見せつけられました。パイ・メイ伝授の奥義・五点掌爆心拳は意外にさり気ない技でしたね。9点(2004-12-12 17:51:27) 5. キル・ビル Vol.1(日本版) とんでもないミクスチャー映画ですね。ユマ・サーマンの体技が素晴らしいです。無情なまでの軽快な残酷さに拍手。日本の時代劇、完全に喰われちゃってます。あと、全編通して音楽が良い。栗山千明も良い。7点(2004-11-23 18:49:01) 6. キャスト・アウェイ 《ネタバレ》 ラストのハンクスが郵便物を届ける時に、これのお陰でがんばれたっていうようなことを言うんだけど、それでやっと一つだけ箱開けなかったわけがわかりました。4年間も無人島で過ごしながら、郵便配達員としての使命を忘れなかった彼はえらい。この設定がなかったら、ただのサバイバル的なものになってしまいますからね。8点(2004-06-19 21:52:50) 7. キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン 《ネタバレ》 笑いあり、ちょっと涙ありって感じの、コミカル&シリアスでかなりおもしろい作品です。若き詐欺師と彼を追う刑事の話なんだけど、この詐欺師、そんな悪いやつでもないんです。これまた刑事もなかなか温かみのある人間なんだよなあ。追って追われてをしているうちにこの二人には絆が生まれてくるんです。その過程は見所です。この映画を見た後、見て損したなと思う人はいないと思いますよ。9点(2004-06-15 22:21:38)
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