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1. 機動警察パトレイバー
パトレイバーは小学生の頃に周辺で少し話題になったけど、それはあくまでレイバーのプラモデル。アニメやマンガあることを知ったのは、恥ずかしながらここ数年のことでした。おかげで作品の背景や登場人物に対する先入観ゼロで観ることができ、その結果、ごく普通に楽しめてしまった。今でこそOSがどうとかって話は理解できるけど、公開当時はさっぱり意味不明だったんではないでしょうか? ところで、最後まで引っかかったのが方舟を共鳴させるための条件。あんなのが東京湾に来なかったらどうする気だったんだ、帆場さんよ?[CS・衛星(吹替)] 7点(2005-11-20 15:28:19)
2. 銀河鉄道の夜(1985)
ちょうど宮澤賢治の原作を読んだ直後に観たのだが、これってものすごく原作に忠実に映像化してますね。台詞もほとんどそのまんま。確かに退屈きわまりない映画ですが、だからといってこれをもっと明るいタッチのアニメにするのもおかしい気もするし。僕も原作を読んだ時にそれぞれの場面で「絵」を想像したりしていたわけですが、この映画の「絵」には驚きの連続だった。プリオシン海岸やアルビレオ観測所がこの監督にはこのように映っていたんだなぁ。改めて原作のすごさを思い知らされました。また読もう。[地上波(吹替)] 9点(2005-10-30 11:35:43)
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