|
1. キリング・フィールド
《ネタバレ》 説明を極力排したドキュメンタリー調の作風。カンボジア語の字幕が付いていないのも(付きのバージョンもあるのかな)、何がなんだかわからないうちに現場に放り込まれたような臨場感を盛り上げるのに一役買っているように思う。後半の脱出劇は、ハリウッドアクション劇に慣れすぎている眼でみるとあっさりと感じるが、エンターテイメントを追求しすぎなかったことに好感がもてる。カンボジアの悲劇は、決して過去のものではない。現在も世界の各地で起きている現実でもある。[CS・衛星(字幕)] 9点(2007-09-14 22:48:42)
2. 北の零年
脚本や演出次第ではもう少し面白くなりそうなのに残念。話の展開が唐突すぎて余韻がなく、演出過剰が鼻につくうえに私の感性とはあまり合わないみたいです。映画館で見たときは、その違和感のせいで最後まで映画に入り込めませんでした。ところが、最近テレビで再鑑賞したところ意外に良かった。二回目でアクを感じなくなったのか、それとも、テレビという日常的な空間で鑑賞するにはコレ位のくどさが丁度良いのか。[映画館(邦画)] 5点(2006-12-25 13:54:14)
0 | 0 | 0.00% |
|
1 | 0 | 0.00% |
|
2 | 0 | 0.00% |
|
3 | 0 | 0.00% |
|
4 | 1 | 10.00% |
|
5 | 2 | 20.00% |
|
6 | 0 | 0.00% |
|
7 | 4 | 40.00% |
|
8 | 1 | 10.00% |
|
9 | 2 | 20.00% |
|
10 | 0 | 0.00% |
|
|
|