みんなのシネマレビュー |
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【製作年 : 2010年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 君の名は。(2016) オープニング、エンディング含め劇中挿入歌は全4曲。 その全てがここぞというタイミングで流れ出し、まるでミュージックビデオのような映像と音楽が物語の高揚感を倍加させ、感情を揺さぶってくる。 これを観たせいで単にエンドロールで流れる主題歌では満たされない身体になってしまった。[映画館(邦画)] 9点(2016-11-08 19:20:21)《改行有》 2. 桐島、部活やめるってよ 《ネタバレ》 同じ日の出来事を別角度から何度も描く手法が新鮮。 でもそれが仕掛けとして機能しているかというと微妙なところ。 一応別々の視点が最後には重なり合うけど、劇的な展開を見せる訳でもなく、 むしろ主役を定めない作りが、誰に感情移入していいのか分からない弊害になっている気がする。 キーパーソンになっている人物も最後まで出てこないし、釈然としないまま終わってしまった。[CS・衛星(邦画)] 5点(2014-08-12 15:47:49)《改行有》
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