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【製作年 : 1920年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
21. キートンの強盗騒動(悪太郎) イマイチ邦題の意味がよく分かりませんが、内容は面白いです。追いかけられてばっかりのキートンなんですが、ジョー・ロバーツの顔をドアップで見るとなんか怖い。。体がどでかいぶん、顔もでかいです。比べてみるとほんとキートンが子供のように見えます。マネキンのうしろにで必死になって並ぶキートンがかわいらしくも。針を動かすだけでエレベーターが操れてしまうってところも一つのツボ。会って別れてその後再会→結婚だーって発想はどの作品にも共通することやね~。[DVD(字幕)] 6点(2006-11-09 16:51:40) 22. キートンの隣同志 これは凄い。サーカスでしか見たことないような場面が。。肩の上に人が立ってさらにその上の人が立っている人の肩の上に立つ。。こんなの、普通はできません。それも一番上がキートンでさらにヒロインを抱えて歩く!こんな芸当、誰にもできねー!!(笑)3人肩車ならまだ分かるけど3人立車はできねぇ!!それも瞬間的に合体し瞬間的に分解する。これはほんとに、見事。ラストのつぶれ方も見事。見事、見事の一言に尽きます。とりあえず見たら、この凄さが分かります。[DVD(字幕)] 10点(2006-11-08 15:58:27) 23. キートンの化物屋敷 《ネタバレ》 化物屋敷なんですが、出てくるのは後半のみ。前半は銀行でのシーンです。接着剤やら銀行強盗やら出てきますが、ちょっと大げさな感じがしてイマイチひきこまれにくかったです。後半の化物屋敷なんですが、ホンモノの幽霊とかが出てきたら面白かったんですが、全て暗闇の中で変装した人だったのでちとガッカリ。ドタバタぶりはよく伝わってくるんですが、なんとな~く期待はずれな感じがしました。[DVD(字幕)] 5点(2006-11-08 15:54:22) 24. キートンのハイ・サイン(ザ・ハイ・サイン) なかなか面白かったんですが、序盤黒っぽくなりすぎてて絵がちょっとわかりづらかったです。家を分断して全ての部屋を見せるというコメディ映画特有の奇抜なアイデアがよかったと思います。いつもよりアクロバティックな動きは少なかったですけど、その中でも繰り広げられる超人的アクロバティックは見ものです。[DVD(字幕)] 6点(2006-11-07 09:56:15) 25. キートンのハード・ラック(悪運) 幻の作品かぁ。。ん~、、ってちょっと考えちゃいました。イマイチ理解しにくいストーリーなんで、内容にのめり難くかったです。キートン映画らしいかわいらしさは色々見れるんだけど、ちょっと、、オチも戻ってきたってところが彼らしいや。[DVD(字幕)] 5点(2006-11-06 12:53:54) 26. キートンのスケアクロウ(案山子) 《ネタバレ》 案山子っていうのが1分か2分ぐらいしか出てこないので印象が薄いです。むしろ、走り回ってばっかなので、そっちの方を題名にしてもいいんじゃないかなぁて思います。キートンと犬の追いかけっこはかんなり凄いですが、川を逆立ちして横切るシーンも結構凄いです。運動神経バツグンな彼を、今回は見ることが出来ました。[DVD(字幕)] 6点(2006-11-02 19:15:41) 27. キートンのゴルフ狂の夢(囚人13号) 《ネタバレ》 なんか普通。夢オチってのも当時は新鮮味だかしんないけど、なんか~、なぁ。キートン主演作鑑賞第2作目ですが、ちょっと残念な感じがいたします。暴動シーンも20人ぐらい同じ手口で倒すから、ちょっと飽きてきちゃうところもありました。笑いがもーちょっと欲しいっ!![DVD(字幕)] 5点(2006-11-02 14:08:05) 28. キートンのマイホーム(文化生活一週間) バスター・キートン主演映画初鑑賞にこの映画、ほんと衝撃度バツグンです。僕的に、CGばっかり使った映画は大嫌いだし、CGを売りにしている映画も大嫌い。なにで最近の映画ってのはあんまり見る気がしない。そんなCGが存在しないモノクロ映画っていうのは映画の黄金期であり、サイレント映画となるともはや黄金期以上のものがあります。チャップリンとはまた違った魅力を持つキートンですが、この映画は凄い。ピアノの下敷きになる、家を何十回転も回す、飛びまくり、飛ばされまくり。一番ビビったのは引越しパーティの時、椅子をひかれてケツ落ちした男が怒ってキートンを追いかけるシーンで、男が2階のドアから全速力で外に駆け抜けた時の幅がすげぇ!!オリンピックで金メダル間違いナシだ!!(笑)めちゃくちゃになりながらもしっかり家を作り、汽車で壊してしまうという西部劇超大作並のオチを作ったキートンに敬意を餅ましょう!![DVD(字幕)] 10点(2006-11-02 13:23:55) 29. キッド(1921) 本当は赤の他人の二人なのに実の父親以上にその子供のことを愛するチャップリンに思わず感動。チャップリン映画には欠かせない警官とのやり取りもいつもながらやってくれますねぇ。9点(2004-11-28 11:24:27)(良:1票)
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